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 【白百合学園中学校 説明会レポート】 私立中学校 説明会レポート 


 白百合学園中学校  説明会レポート  

 

 

白百合学園中学校 説明会レポート

日時:H22年11月13日(土)10:00〜  晴れ

参加者数:約450人

配布物:
学校説明会次第、学校案内、入学願書、ガイドブック、ミニガイドブック、文集白百合抜粋、学園報3部、校内見学用地図、アンケート

 

内容
■10:00〜10:05 
『始めに』   タキザワ先生
・説明会の後、校内見学と海外帰国生の説明会を行う。
・スライドを使って資料を確認。

 

■10:05〜10:15
『学園の教育方針』   学校長 チバ先生
・本校は創立129年を迎えるカトリックのミッションスクールである。函館から八代まで7つの姉妹校を持ち、大学や大学院もある大きな学園組織となっている。
・フランス語や英語の外国語教育に力を入れている。
・「従順、勤勉、愛徳」の3つの校訓を日常生活の中で実践している。
・心身ともに変化が激しく、人格の基礎が総合的に形成される大切な時期である。じっくりと、伸び伸び取り組めるのが本学園の特徴である。よい環境の中で、様々な活動や出会いにより磨かれ、成長していく。知性と心身をバランスよく育てる伝統と風土がある。
・一人ひとりの能力を豊かに開花させ、自己を確立しながら、自分のためだけではなく、人々が必要としていることにも気づき、人々の幸せのために奉仕できる調和のとれた、自立した女性になってほしい。これは、創立以来の学園目標でもある。
・キリスト教の価値観に基づく教育にご理解とご賛同をいただき、受験を考えていただければ幸いである。
・校舎は34年を経ているが耐震工事は施してある。ありのままの学校を見てもらいたいため、学校見学ではゆっくり過ごしてほしい。

 

■10:15〜10:30
『学校生活の紹介〜DVD上映〜』
・授業風景、行事について、生徒のインタビュー

 

■10:30〜10:50
『学校生活の紹介〜スライドを使って説明〜』   入試広報部長 タバタ先生
・8時10分までに登校し、校内着に着替えるかタブリエを着て朝礼の準備をする。
・7時30分からクラブの朝練をすることができる。
・外国語は週に1時間、ネイティブの先生による授業を行っている。
・宗教の授業が週に1回あり、生き方について深く学ぶ。
・昼食の前は食前の祈りをし、教室で食べる。
・情報の授業では1人1台のコンピューターを使用する。
・終礼の後は清掃をしており、生徒と教師がコミュニケーションをとる大切な時間となっている。
・中学生は全員がクラブに参加する。
・午後5時が最終下校時刻となっている。
・1学年4クラスで、白百合学園小学校からの生徒と中学校からの生徒を均等に分けている。
・4月下旬の遠足で、クラス対抗のゲーム大会やレクリエーションを行い、クラスの輪が広がる。
・10月の修養会で2日間ゆっくりと自分と向き合うことにより、生徒の内面的成長に役立っている。
・教育の特色としては、キリスト教精神を基盤としている。
・充実した外国語教育を行っており、第一外国語として英語かフランス語を選択する。選択しなかった方を中学3年生から第二外国語として履修する。185名中20〜30名がフランス語を第一外国語として選択している。
・3学期制で、週5日制。
・定期テストの他、実力テストや小テストを随時実施している。
・少人数制、習熟度別授業を行っている。
・中学1年から高校1年までは全員がほぼ共通の科目を履修し、高校2年と3年は進路別に科目を履修している。
・教科書の他、補助教材やオリジナルプリントを使い、授業を展開している。
・入学後は塾に通う必要はない。
・キャリア教育として、将来、社会で能力を発揮するための進路選択を支援している。
・思いやりの気持ちを持ち、相手の立場に立って進んで行動する生徒の育成のため、ボランティア活動をしている。
・生徒の特徴は、優しく思いやりがあり、個性的な子どもも受け入れる大らかな雰囲気が根付いている。また、85年の伝統ある制服を着ることを誇りに思っている。
・小学校からの生徒と仲良くなれるかと聞かれるが、すぐに友人の輪が広がる。
・何事にも根気強く誠実に取り組み、将来社会に貢献できるように日々能力を磨いている。

 

■10:50〜11:10
『入試各教科の学習について』
○国語(10:50〜10:55)   オオタニ先生
・様々なジャンルを読む力と自分の言葉で説明する力を身に付けてほしいと思っている。
・週に1度の漢字テスト、夏休みには作文、年間を通して問題集の課題が出る。その他、読書指導をして表現力を鍛えるために感想文を書かせている。
・読解問題は文学的文章と説明的文章の2問出題する。比較的長い文章になっている。
・記述問題は本文の内容や登場人物の心情をまとめるもので、80〜100字というように字数制限をすることもある。決して難解すぎることはなく、部分点があるので諦めずに書いてほしい。誤字や脱字は減点する。
・対策は、ジャンルにこだわらずに様々な文章を読むことと時間を計って過去問を解くこと。記述問題は余白で下書きを作ることが大切。漢字や語句は基本的な問題なので、日頃からコツコツと練習してほしい。

○算数(10:55〜11:00)   ナカグキ先生
・昨年は大問が5題だったが、今度の入試では6題出す。半分が図形関連の問題である。基本的には標準的な問題だが、単純な計算問題の出題はない。やり方や考え方を書きなさいという問題では、考え方や計算過程を記入してもらう。これは内容に応じて部分点をつけている。また、この途中式で計算力をみている。
・考え方や式が読み手に伝わるように練習すること。
・コツコツと努力できる児童に入学してほしい。

○社会(11:00〜11:05)   タジマ先生
・大問は3〜5題で、試験時間30分に対して問題数が多いのが特徴であり、早さと正確さが求められる。問題は基本、標準問題から応用問題まで出題される。
・地名や人名の重要事項は漢字で書くことを求める。
・記述は自分の言葉できちんと説明できることが大切で、部分点をつける。
・中学3年間の学習の土台となる小学校の基礎力の定着度を見るため、難問や奇問は出題しない。
・地理、歴史、公民の分野から出題し、地理と歴史のウエイトがやや大きいが、総合的な知識をみる。
・自分で学び、自分で考え、自分で判断できる生徒になってほしいと思っている。

○理科(11:05〜11:10)   ナガセ先生
・生物、化学、物理、地学の4分野から均等に出題する。問題数が多いので、得意な分野から解答すること。
・知識を確認する一問一答の他、計算、作図、記述の問題を出題する。また、実験や観察等の体験に基づく問題や思考力、書く力を問う問題も出る。
・理科関連のニュースに興味や関心を持つようにしてほしい。
・漢字で習ったものは極力漢字で書くこと。基本的な漢字の間違いは減点する場合がある。
・4つの実験室があり、化学室と物理室はリニューアルされた。実験、観察を重視しており、中学では半分近くが実験室授業である。オリジナル実験を多く取り入れ、理科の楽しさを伝えている。
・高校生では理系志望が1/3〜半分おり、そのうち半分が医療系を志望している。高校3年では、受験に向けた演習に力を入れている。

 

■11:10〜11:20
『進路・進学状況について』   進路指導部長 サトウ先生
・卒業生178名のうち100名が文系に進学している。現役の文系進学実績は、国公立が14%、難関私立が49%である。本校では難関私立を早稲田、慶應、上智、立教としている。真ん中くらいの成績でこれらの学校に入ることができる。青山は大学が渋谷に戻ってくるので、来年は難関校に入るかもしれない。中央は八王子で遠いので受験しない。また、明治は校風が合わないので受験せず、法政は更に校風が合わないようである。
・芸術系も強く、最近は理系に進学する生徒が増えてきている。例年25名前後が医学部に合格している。
・指定校推薦が50大学あるが、ほとんど使っていない。
・授業と行事を大切にし、教員自身が楽しんでいる学校である。是非本校を選んでほしい。

 

■11:20〜11:30
『入学試験について』   入試広報担当 セキグチ先生
・募集は女子約60名で、保護者の元から通学できる者であれば時間の制限は設けていない。
・出願は1/20から事務室で受け付ける。朝7時に開門するが、あまり早く来ないようにしてほしい。
・願書の名前と生年月日は戸籍通りに書き、現住所は都道府県名から書くこと。また、捺印するところがあるので忘れないように。
・通知書のコピーが必要なので、冬休み中にコピーしておくこと。通知書がない学校の場合、本校指定の報告書を提出してもらう。
・受験料は12/1以降に振込票にて振り込んでほしい。
・試験日の2/2は7時30分から受付を開始する。7時15分以前には開門しない。
・持ち物は受験票、筆記用具、腕時計であるが、腕時計は計算機能のないものにすること。
・筆記試験の教科ごとの足切りはなく、約6割が合格ラインになっている。
・面接は7分程度行い、保護者同伴だが1名でもよい。面接の順番は、願書の提出順ではない。都合が悪い人は変更するので申し出ること。
・試験日に体調が悪い場合は、学校に来る前にまずは中高事務所に電話連絡してほしい。
・合格発表は2/3と2/4の10時から事務室前ロビーに掲示する。手続きには印鑑が必要なので、忘れずに持参すること。
・2/12(土)に新入生と保護者に対して説明会を行う。

 

■11:30〜
『校内見学』 

 

☆備考
スリッパや事前予約は必要ありません。
個別質問は、説明会終了後に事務所ロビーで受け付けていました。
講堂を入った所で、生徒が資料を配布していました。
ホールでは前からつめて座るように生徒が案内し、皆さん指示通り座っていました。
土曜日だったためか、父親や子どもの参加が目立ちました。
一般受験者と海外帰国生は配布資料が違いました。
海外帰国生に対しては、説明会終了後に別室で説明がありました。

 

☆所感
校長先生をはじめ、特に女性の先生方はゆっくりと話し、品のよさが感じられました。
海外帰国生の保護者は講堂の左前方に座るよう指示があり、説明会が終わると場所を移動して説明が行われました。約20名の保護者が参加していました。
校内見学は右前方から順番に校舎へ案内され、校内は12時50分まで自由に見学することができました。
講堂内の資料配布や案内を生徒が行っており、とてもしっかりした様子がうかがえました。
お子さまの参加も多かったですが、風邪気味な方が多かったので、参加するならマスクを着ける等して予防した方がよいと思いました。
スライドを使った説明では、淡々と進むので、早さについていくのが大変でした。
説明会は3回行われますが、3回目のみ学校を見学することができるので、生徒の様子を知るためには3回目に行かれた方がよいと思います。
説明会自体は平凡なものですが、生徒の様子を見ることにより、学校の雰囲気がよく伝わってきました。
見学では生徒がクラブ活動をしている様子等を見ることができました。化学室や物理室では実験について生徒が説明してくれたり、廊下で地図を見ているとすぐに声をかけて案内してくれたりしました。お嬢様で大人しいというイメージがありましたが、溌剌としていて積極的に話しかけてくれる様子は非常に好感が持てました。

 

 

 

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