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とういんがくえんちゅうがっこう・ちゅうとうきょういくがっこう

桐蔭学園中学校・中等教育学校

私立   桐蔭学園中学校(男女)・中等教育学校(男)の情報は中学受験わかばナビ


桐蔭学園中学校・中等教育学校の基本情報

  • 住所: 〒225-8502 神奈川県横浜市青葉区鉄町1614
  • TEL: 045-971-1411(代表)
  • アクセス:
    東急田園都市線「市ヶ尾」「青葉台」または小田急線「柿生」よりバス
  • 生徒数: 中学男960名、中学女660名、中等550名   教員数316名(中高)
  • HP:  http://www.cc.toin.ac.jp/g/info/
  • 参考偏差値: こちら

初年度に掛かる経費
授業料 612,000円
入学金 240,000円
諸経費 557,000円
初年度必要金額 約1,409,000円

※学園債(任意) 1口90,000円  2口以上  
※教育振興寄付金(任意)  1口140,000円 2口以上


最新情報

・平成22年度の入試結果   こちら

 


学校について
創立

英語教育

併設高校の大学合格進学実績

高校募集

学校について
入試 難易度

入試 科目

面接

調査書 提出



備 考

■英語:
・週に1回、ネイティブによる英会話の授業あり
・中学卒業までに英検準2級合格目標
・中2 有志によるニュージーランド研修あり

 

■募集
・中学募集: 中学校男子230名、中学校女子175名、中等教育130名
 ※中等教育: 4科目    中学校男子・女子は日程によって2科目か4科目のどちらか

・高校募集: 約600名
※中学校からの内進生とは “混合クラス”

 

■併設学校
桐蔭学園高等学校、桐蔭横浜大学


併設高校の大学合格実績 上位校

明治大、中央大、早稲田大、青山学院大、日本大学、東京理科大、慶應大、法政大、立教大、上智大、 明治学院大、専修大、東京都市大、北里大、成城大 など

毎年東大に多数合格、早稲田・慶応には3桁の合格者をだしています。


併願中学校例

中等教育
浅野中、サレジオ学院中、桐光学園中、神奈川大附中、法政第二中、東京都市大付中、桐蔭学園中(男子部)など

中学校男子
東京都市大付中、世田谷学園中、神奈川大附中、桐蔭学園(中等)、日大第三中 など

中学校女子
洗足学園中、日本女子大附中、鎌倉女学院中、神奈川大附中、桐光学園中、森村学園中、聖セシリア女子中 など



 

 

 




理念・教育の特長

建学の精神

◆教育理念
桐蔭学園が育てる人材は、単なる受験エリートではありません。
これからの日本を支え、世界に貢献する使命感あふれる真のエリートを育成していきます。
そのため、伸ばす必要のある能力(知性・感性・社会性)の育成を授業や各活動を通して行っています。

 

◆建学の精神
・社会連帯を基調とした、義務を実行する自由人たれ。
・学問に徹し、究学の精神の持ち主たれ。
・道義の精神を高揚し、誇り高き人格者たれ。
・国を愛し、民族を愛する国民たれ。

 

◆校訓
・すべてのことに「まこと」をつくそう。
・最後までやり抜く「強い意志」を養おう。

 


沿 革

昭和39(1964)年4月、横浜の北郊、緑深い丘陵地帯の一角に、桐蔭学園は誕生しました。「私学にしかできない、私学だからできる教育の実践」を掲げ、「真のエリートの育成」を目指した、ゼロからのスタートでした。創立以来、一貫して日本の未来を担(にな)う真の英才を育てる場として、教育内容・施設の整備・拡大を図ってきました。「知育」「徳育」「体育」という、人が成長する上で最も大切な要素を育てる学園の理念、「桐蔭イズム」は、いまでは多くの人々の支持・理解を得ています。これまでに多くの優れた卒業生が巣立っていきました。その歴史の重みをかみしめながら、桐蔭学園は更に大きく一歩を踏み出し、国際化時代・激動の時代に通用する真のエリートを育てていきます。

 

 


教育の特色 

○教育システム (中学校)

桐蔭学園では、一人一人の可能性をさらに伸ばすため、平均的な指導ではなく、それぞれの生徒が今有している学力のレベルにふさわしい指導をします。

◆男女併学  
桐蔭学園では、男子部と女子部とに、それぞれ学習・生活エリアを分けること(男女別学)で、男子・女子それぞれの良さを活かす環境を提供しています。  
ただし、大学受験期の高校3年になると、全員の学習エリアを進学棟という同一校舎へ移します(男女共学)。
HR(ホームルーム)など生活の基盤は男女別のままですが、授業は男女一緒で、互いに切磋琢磨しながら志望大学への進学を目指します。

◆教科ごとの能力別授業   
「授業が難しすぎて解らない」「授業が易しすぎてつまらない」と思ったことはありませんか?一番力がつくのは、自分の学力に見合った授業を受けることです。
そこで本校では、創立以来一貫して能力別授業を行ってきました。
能力別授業クラス(本校ではLR=レッスンルームと呼んでいます)は総合成績で決めるのではなく、英語・数学・国語・など教科別に決めています。また一度決められたLRは、二度と変わらないのではなく、年4回行われる定期考査の成績で入れ替わります。

◆到達目標を設定した授業と考査  
本校では、能力別授業が行われるため、各レッスン(能力別クラス)によって授業内容が少しずつ異なります。したがって、考査問題も各レッスンごとに異なります。  
そこで授業担当者は、学期の初めに到達目標をレッスンごとに生徒に示し、授業内容を明確にして授業を行います。
生徒はこの到達目標を理解の目安に勉強します。  
定期考査は到達度方式とよばれ、到達目標にそって問題が作られます。生徒は70点以上の点数が取れないと、補習・課題提出・追試験の対象となります。

◆目的を明確化したテスト
【1.定期考査(年4回)】   各期ごと(2ヶ月前後)の授業内容での、到達度を確認するためのテスト
【2.校内実力テスト(年2回)】   男女含めた同一学年全体の中での学力位置を知るためのテスト
【3.統一到達度テスト(2月)】   1年間の基礎学力の定着を確認するためのテスト

◆大学進学状況
桐蔭の生徒は、高3・中等6になると国公立理系・国公立文系・私立理系・私立文系のいずれかのコースに所属します。生徒によって志望はさまざまですが、それぞれのコースで志望に合わせた細かな指導を受けることができます。


○中等教育学校とは

◆学年で分断されることのない体系的指導カリキュラムを用意しています 6
年制の中等教育学校では、これまで中高で分断されていた各教科の学習を、系統的に教えることを目指しています。この指導カリキュラムは主に数学と英語において実施されています。その結果数学の進度を、中学校・高等学校と比べて速くすることができました。

◆ネイティブスピーカーによる実践的な英語授業を展開しています。   
英語については、これまでの「英文読解」「英文法」「単語・熟語」というスキームを再構築して、「読む・書く・聞く・話す」を一体化したカリキュラムにしています。これは英語を知識としてだけではなく、国際化時代に不可欠なコミュニケーション手段としてとらえているからです。    
中等教育学校では、ネイティブスピーカーの外国人講師が英語に対する興味と関心を巧みに引き出しながら、実践的な英語を身につけさせていきます。授業時間外でも、休み時間に外国人講師室に遊びに行ったり、ウインターキャンプのような学校行事で触れ合ったりすることを通して、生徒達は外国人講師から生きた英語を身につけていきます。英語力の向上はもちろんですが、マナーを身につけ、文化の違いを認識することも大きな財産となるはずです。

◆教育システム
桐蔭学園では、一人一人の可能性をさらに伸ばすため、平均的な指導ではなく、それぞれの生徒が今有している学力のレベルにふさわしい指導をします。
【男女併学】   男女の学習・生活のエリアを分けることで、それぞれの良さを活かす環境を提供。

【教科ごとの能力別授業】   平均的な指導ではなく、それぞれの生徒が今有している学力のレベルにふさわしい指導。

【到達目標を設定した授業と考査】   到達すべき目標をあらかじめ生徒に明示し、その理解と定着を図ります。

【目的を明確化したテスト】   目的が異なる各種のテストが行われます。



学校トピック

桐蔭学園中学校・中等教育学校 トピック

  • 校内に診療所があります。
  • 専用グランド多数
  • スクールカウンセラー5名(うち精神科医1名)
  • 4箇所ある図書室
  • 早稲田、上智、東京理科大などの指定校推薦大学多数あり
  • ラグビー:全国大会準優勝、 サッカー部:全国中学校サッカー大会で優勝、その他のクラブも全国レベルのクラブが多数
  • 著名な卒業生: 織田裕二、 やくみつる、 水嶋ヒロ、 鈴江奈々、 中村仁美 など など

代表的な行事・修学旅行

横浜日産スタジアムで行われる合同の学園体育祭、文化祭、スキー教室 など


 

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