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かんさいだいがくだいいち ちゅうがっこう

関西大学第一中学校

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関西大学第一中学校の基本情報


初年度に掛かる経費
授業料 640,000円
入学金 200,000円
諸経費 291,300円
初年度必要金額 約1,131,300円



最新情報

・入試状況  こちら

 


学校について
創立

英語教育

併設高校の大学合格進学実績

高校募集

学校について
入試 難易度

入試 科目

面接

調査書 提出



備 考

■英語:
・・ 各学年週5時間の授業があります。内容的に英語A、英語B、英語Cに分けられ、目的に合わせたきめ細かい授業になっています。また、英語は1年生で5級、2年生で4級、3年生で3級を全員が受験しますが、理解度に応じて上位級にもチャレンジさせます。中学3学生対象のオーストラリア英語研修も実施しています。

 

■募集
・中学募集: 約240名
 ※面接あり。 グループ形式の面接

・高校募集: 約180名
※中学校からの内進生とは “混合クラス編成”

・内部進学: 中学校3年間の成績をもとにして推薦  約95%が進学。

 

■併設学校
関西大学第一高等学校、 関西大学


併設高校の大学合格実績 上位校

関西大、立命館大、同志社大、大阪大、神戸大、関西学院大、大阪市立大、慶応大、中央大、大阪学院大 等 

※殆どが併設大学に進学




 

 

 




理念・教育の特長

教育目標

○教育目標
大学併設校として充実した施設と緑の環境の中将来に向けて挑戦し続ける人材の育成
「知育・徳育・体育が高度な次元で調和した」人材の育成を目指しています。基礎学力を身に付けるために勉学に励む。しかし、それは単なる進学の手段としての勉学としません。よりよく生きるための道具として学んでもらいます。そして、社会の中で人間性豊かに生きるためのマナーを徳育の中に込めています。身だしなみとともに、心の安定を目指します。また、その実行のための体力も必要になります。それが体育です。これらの目標を高度な次元で調和した人材を育てることを目指します。そこから一方で明るくのびのびした人材が育ち、他方将来に向けて挑戦し続ける人材が育つと確信しています。
第一中学校、第一高等学校、そして関西大学とつながる中高大の連携を持つ本校で、目的意識を持ち、積極的に物事に立ち向かう君たちに、本校は門戸を開放しています。 そして、生徒たちを育てるためには、ご家庭の協力が必修です。本校では中学校でPTA、高等学校で教育後援会という組織を持ち、学校と手をたずさえて、ご子女のよりよい育成をめざしています。

 

○学園の方向性
経営理念に基づく学園(幼稚園・中学校・高等学校・大学)それぞれの方向性を定め、初等中等教育では、一貫した「知・徳・体の高度に調和した人格の育成」を目指し、また高等教育においては、自らの存在意義を時代に向かって投げ返していく逞しさを備えた人材を育成していきます。

 

○高等学校・中学校の方針
1.青少年が内に蔵する無限の可能性を尊重し、これを啓発する。
2.生徒自身の真の幸福を追求する。
3.進取の気性を養い、規律を重んじ、協同と自治の精神を育成する。

 


沿 革

大正 元年 8月 文部省告示を以って社団法人関西大学付属「私立関西甲種商業学校」設立認可。
大正 2年 4月 本科三年制として開校。
大正 13年 4月 「関西大学第二商業学校」設置認可、開校
昭和 4年 9月 天六新学舎が竣成し、従前の福島学舎から移転。
昭和 19年 3月 第二商業学校、戦時学制改革により廃校。
昭和 22年 4月 学制改革により関西甲種商業学校在学の1・2・3年をもって「関西大学第一中学校」を開校。
昭和 23年 4月 学制改革により「関西大学付属第一高等学校」を開校
昭和 24年 3月 関西甲種商業学校第34回(有終)卒業式挙行。
昭和 25年 12月 旧千里山遊園地を買収、以後関西大学外苑と呼称。
昭和 27年 9月 校名を「関西大学第一高等学校」と改称。
昭和 28年 11月 関西大学外苑高台に高等学校新校舎落成、天六学舎から高等学校が移転。
昭和 30年 3月 関西大学第一高等学校第7回卒業式をもって、夜間課程を廃止。
昭和 32年 11月 高等学校校舎増築、中学校新築工事の落成式を挙行。
昭和 36年 11月 創立50周年記念式典挙行。
昭和 52年 11月 創立30周年(新制)記念式典挙行。
平成 7年 4月 関西大学第一中学校共学化
平成 10年 3月 関西大学第一中学校新校舎落成
平成 10年 4月 関西大学第一高等学校共学化
平成 11年 2月 関西大学第一中学校・第一高等学校体育館兼講堂 秀麗館落成
平成 16年 1月 関西大学 親和館落成

 

 


教育の特色 

○特徴

やる気を伸ばす自由な校風と、 それを支える教育環境があります。
私たちは関大一中という、受験に振り回されない落ち着いた教育環境の中で、生徒たちに次のような能力を身につけてもらいたいと考えています。
1.目上の人への態度や挨拶、服装や集団行動での規律など、中学生の見失いがちな基本的な生活習慣
2.受験勉強だけでは身に付かない、高校・大学進学に必要な真の学力
3.他人を思いやり、支えあう豊かな人間性

これらのことを生徒の実践してもらうために、関大一中ではいろいろな工夫がなされています。
1.教員団が一丸となって行う、しっかりした生活指導
2.補習や個人指導など、生徒の能力に応じた、教員のきめ細かな教科指導
3.生徒の自主性に訴えかけるモラル指導、マナー指導 。

 


○その他の特色

◆学校内安全への取り組み
昨今の各教育現場においては、学校における生徒等に対する安全確保への取り組み及び強化が強く求められております。
そこで、一高・一中においても、平成17年5月、正門に門扉を新設するとともに、学校敷地外周にもフェンスを新たに設置する等、施設面における安全管理体制を強化しました。また、平成18年4月には正門に警備室が設置され、不審者や不審車両の入校等を未然に防ぐため、警備員による立哨体制が開始されました。それに伴い、教職員は正門警備室における教職員証(入校許可証)の提示および入校後の教職員証(入校許可証)の携帯を実施しています。
また、生徒の保護者に対しても、保護者用入校許可証を学校長から発行し、教職員同様に入校前の提示および入校後の携帯等、生徒等に対する安全確保への取り組みに対し、ご協力願っております。

 

◆クラブ活動
関大一中ならではのゆとりある教育の中で、自分のやってみたいことにチャレンジしてみませんか。
部活動は、みんなが一つの目標に向かって努力したり、協力し合うことの大切さを学ぶ貴重な場となっています。教室では学べない様々な事柄が勉強できるはずです。

1.運動が苦手な人も大丈夫 関大一中では現在、運動部が12部、文化部が8部活動をしています。自分に合った部が必ず見つかるはずです。

2.優しい先輩達の丁寧な指導 各部とも2年生、3年生の先輩が基本から丁寧に指導をしてくれます。部活動を通じて先輩や後輩との絆も深まります。

3.充実した顧問やコーチ陣 顧問の先生やコーチの熱心な指導のもと、充実した部活動をしています。大学生がコーチとして指導にあたり、大学の施設を使って練習することもあります。

 

特徴

・週6日制、34時間の授業があります。

・大学併設校という受験に振り回されない落ちついた雰囲気の中で、一人ひとりの生徒がいきいきと学び、成長していくことができる教育環境です。

・併設高校では、高2より文T、文U、理のコース制を実施し、国公立大学受験を希望する生徒の対応も行っています。



学校トピック

関西大学第一中学校 トピック

  • 週6日制
  • 特待生制度なし
  • 水泳部:全国中学校水泳競技大会出場、 英検優良団体賞、 漢検最優秀団体賞、 数検グランプリ金賞
  • 著名な卒業生: 海洋冒険家 堀江謙一  など

代表的な行事・修学旅行

・1年生は宿泊研修、2年生は信州自然教室、3年生は沖縄研修旅行に行きます。

・全学年の行事は、体育大会と合唱コンクールがあります。


 

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