日時:H22年11月3日(水) 10:00〜 晴
参加者数:約500名
配布物:
説明会資料、学校案内、玉川のSSL、プロアクティブラーニングコース案内、2009学の技論文集、入学試験傾向と対策、K-12データ集、受験のしおり、2011年度入試募集概要、アンケート、入学願書一式
内容
■10:00〜 中学年の教育・学校紹介 教育部長 酒井健司先生
◎生徒の自由研究紹介
玉川学園の教育信条のひとつ「自学自律」の精神を具現化した自由研究
◎玉川っ子の活躍紹介
・全日本吹奏楽コンクール(中学校の部)金賞受賞
・ラグビー部(7〜9年生)東日本大会に出場
・日本学生科学賞 都大会で入賞 等
○何故活躍するのか
・一貫教育の成果
・玉川学園教育理念の具現化
→育てたい生徒像が実現している
・自由研究は学習の理想的な姿
→自分で決めて自分で努力する
○身につけるべき力
・生きる力をつける
1.思考力
2.表現力
3.判断力
◎神と人とに愛される調和のとれた人材の育成
○育てたい生徒像
・努力目標をもつ
・高い学力
・強い意志
・逞しい力
◎中学からの入学生のメリット
・7年生(中学1年生)に125名が入学
内部進学者約120名と同数が入学
・7年生からの入学生は中高一貫教育のメリットを活かして大学進学を目指す生徒が多い
・中高のカリキュラムを11.5年、高校3年前期で修了
・クラス編成:内進生と入学生の混合で編成
・英語指導:習熟度別クラスで指導。プレースメントテストで英語力に応じたクラスに振り分ける
◎特色
・英語力を身につける教育
・英語の授業を習熟度別・少人数で行う
・7年次から検定外教科書を採用
・EFLによる英語を週1〜2回展開
・海外研修制度
8年生の約60%が参加。高校では1年間の留学システムあり。
・IB MYPスクール認定校
・教科教室制
担任が常駐する環境
・ICT教育
生徒←→保護者←→学校 親と子と教師を結ぶコンピュータネットワーク「CHaT Net」
各教科でICT活用(資料づくりからプレゼンまで)
・スーパーサイエンスハイスクール認定校
■10:40〜 入試概要 6年生担当
◎一般クラス
○願書配布 10/2(土)より
○出願期間 1月20日(木)〜21日(金)
○受験票 1月24日(月)より返送。「入学試験実施要領」が同封される。
○入学試験 2月1日(火)、2日(水)、4日(金)
第1回 2月1日 募集人数70名
第2回 2月2日 募集人数30名
第3回 2月4日 募集人数10名
○入学検定料
・単日出願 30,000円
・2回同時出願 40,000円
・3回同時出願 50,000円
○入試科目4科目+面接
・国語 50分/100点満点
・算数 50分/100点満点
・理科 30分/50点満点
・社会 30分/50点満点
・面接 個別面接(面接官2名と受験生1名)5分程度
受験生が女子の場合は面接官2名の内1名が女性になる。
質問内容:現在の小学校生活の様子、委員会(児童会)の活動、得意教科、持っている資格・検定など 面接のための服装の用意は必要ない。
○当日の流れ
(受験生)
集合時間 8:45(8:15より入場可能)
試験会場 中学年校舎
筆記試験
国語 9:00〜9:50
算数 10:05〜10:55
理科 11:10〜11:40
社会 11:40〜12:10
面接試験
(保護者)
保護者控え室の用意あり
9:00 諸連絡 試験問題掲示、湯茶サービス
12:00 諸連絡 受験生→保護者控え室 昼食可能
○出願に必要な書類
・入学志願書・面接資料
・受験票・入学検定料振込金通知書(A票)出願のパターンにより出願用紙が異なります。
・成績通知のコピー(出欠状況の記載が必要)
・受験票返送用封筒
・海外在留証明書(海外帰国生のみ)
※入学志願書・面接資料は空欄のないように。性格・行動の欄が良い方悪い方に偏らないように。
◎IBクラス
○入学試験
第1回 2月1日(火) 募集人数10名
第2回 2月2日(水) 募集人数5名
○試験会場 中学年校舎
◎今後のお知らせ
・12月4日(土) 第3回学校説明会
ほぼ入試についての話をする。作問担当者4名からの説明がある。
・12月2日(木) 音楽祭 要予約 11月18日から受け付け開始
・2月26日(土)・27日(日) 学園展 入試相談コーナー10:00〜15:00
■11:00〜 学校見学・個別相談
☆備考
スリッパ・事前予約は不要。
駅から会場まで、場所を示す標識をもったスタッフが随所にいた。学園入口で会場案内図を貰える。会場入口では問題集やお菓子、お土産物などが販売されていた。
☆所感
参加者はほとんどの方がラフな服装でした。
祝日であったため、子どもをつれた方も多くいらっしゃいました。
説明会の内容は、分かりやすく良かったと思います。始めに生徒の自由研究を紹介することで「この学校へ通うとこういう学習ができる」ということを示せ、その後の説明に説得力があったと思います。その学習も机上の学習とは違った生徒の自発的な意欲によるものだ、という印象を強く受けました。先生方の説明は簡潔で聞きやすかったと思います。説明会資料がとても親切で、説明を聞きながらメモが取りやすく、またメモも必要以上に取らなくて良いように作られていました。
学校案内では在校生の保護者が案内に立たれていて、直接お話を聞けるのも良かったと思います。
学園がとても広く、学園入口から会場までがかなり遠いのでかなり余裕を持って到着する必要があると思いました。
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