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駒場東邦中学校
駒場東邦中学校の情報は中学受験わかばナビ駒場東邦中学校の基本情報
- 住所: 〒154-0001 東京都世田谷区池尻4-5-1
- TEL: 03-3466-8221
- アクセス:
京王井の頭線「駒場東大前」・東急田園都市線「池尻大橋」徒歩10分 - 生徒数: 約720名 教員数:76名(含む高校)
- HP: http://www.komabajh.toho-u.ac.jp/
- 参考偏差値: こちら
初年度に掛かる経費 | |
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授業料 | 480,000円 |
入学金 | 220,000円 |
諸経費 | 376,000円 |
初年度必要金額 | 約1,076,000円 |
※後援会教育充実寄付金(任意) 1口300,000円 1口以上 あり
最新情報 |
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・説明会レポートは こちら ・中学入試結果を更新しました。 こちら
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備 考 |
■英語:
■募集 ・高校募集: なし ■併設学校 |
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併設高校の大学合格実績 上位校 |
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早稲田大、慶應大、東京理科大、東大、明治大、中央大、東京工大、上智大、日本大、東京農大、昭和大、日本医大、青山学院大、横浜国立大、千葉大、東北大、一橋大、 など 東邦大(併設大)への進学者は少数。 毎年、東大合格者多数。 |
併願中学校例 |
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筑波大駒場中、聖光学院、渋谷教育幕張中、早稲田中、渋谷教育渋谷中、浅野中、海城中、芝中、本郷中、 攻玉社中(特別)、市川中、立教新座中、サレジオ学院中、東邦大東邦中、国学院久我山中、暁星中、城北中、 東京農大第一中、桐光学園中、世田谷学園中、東京都市大付中など |
教育目標
○教育目標
生徒・教師・父母三者相互の理解と信頼によって、
明るく楽しい学園をつくり、
生徒各自の個性を伸ばし、
能力を高め、豊かな知性と科学的な教養を身に付けた、
健康で実践力に富む有為な人材を育成
○指導方針
1.中学・高校の教材を有機的、かつ系統的に整理し、六か年一貫教育によって学習を能率化し、教育効果をあげる。
2.英語・数学・理科実験においては、学習効果をあげるため、学年によって一学級を分割し少数教育を行う。
3.高学年においては、生徒の適正、能力、希望に応じて、進学志望別に教育課程を編成する。
4.実践力を養うために、日日の努力の積み重ね学習と規律ある生活態度を重んずる。
沿革
学校法人東邦大学が設置した学校。 戦後の貧しさから脱却し、青少年に明るい夢を持たせようと、当時の東邦大学理事長額田豊博士と都立日比谷高等学校の校長であった菊地龍道先生が教育の理想を持って設立。
昭和32年(1957) 4月開校 設立者は学校法人東邦大学理事長 額田豊博士初代校長は元都立日比谷高等学校校長 菊地龍道第1校舎完成 中学と高校の第1回入学式が挙行された生徒は中学80名、高校263名で、教職員は22名で出発
昭和 37年(1962) 体育館兼講堂と第2校舎完成
昭和 42年(1967) 高山政雄、第二代校長に就任菊地龍道記念奨学金制度発足
昭和 43年(1968) 屋内プール完成
昭和 46年(1971) 高校よりの生徒募集を廃止し完全6ヶ年一貫教育が確立第3校舎(食堂・武道場・芸術教室棟)完成
昭和 53年(1978) 交換留学制度が始まる(米国カリフォルニア州の高校)
昭和 56年(1981) 大橋秀雄、第三代校長に就任
昭和 58年(1983) 米国カリフォルニア州の私立スティーブンソン校との交換留学が始まる
昭和 60年(1985) 久保田宏明、第四代校長に就任
平成元年(1989) 英国イートン校との交換留学が始まる
平成 4年(1992) 深瀬悟史記念奨学資金制度発足
平成 7年(1995) 校舎を全面的に建て替え、現在の校舎・校庭完成
平成 9年(1997) 創立40周年記念式典挙行菱村幸彦、第五代校長に就任
平成 13年(2001) 工藤功悦、第六代校長に就任
平成 16年(2004) 増築校舎完成4月より中学6学級制始まる(1クラス40人)
平成 19年(2007) 渡邉俶充、第七代校長に就任創立50周年記念式典挙行
学習方針
○学習方針
独自のカリキュラムで実践的な授業を行います。
本校の学習方針はすべての教科で、「自分で考え、答えを出す」習慣をつけること、そして早い時期に「文・理」に偏ることをせず、各教科でバランスの取れた能力を身につけることを第一にあげています。中高6年間のカリキュラムを有機的・系統的に効率よく編成していますので、ほとんどの教科は5年(高2)で教科書を終わります。中学時では自分で作るレポート提出が重要視されます。当然、教師はそのレポートにしっかり答え、次の発展へと指導していきます。また教科よっては分割授業を積極的に取り入れ、少数教育による理解の徹底と実習の充実を図っています。
○6年間の学習計画表
1年(中1)
国語はA(読解)とB(表現)の2科目設定。英語R・英語OC・理科実験・武道・技術はクラスを二分(分割授業)で少人数授業。技術でコンピューター実習。校内実力試験1回。
2年(中2)
国語は独自のテキストで古典も学習。英語R・英語OC・理科実験・武道・技術は分割授業。技術でコンピューター実習。数学Bは40人を2人の教員で指導。校内実力試験1回。
3年(中3)
国語は現代文と古典(古典・漢文)。数学B・武道は分割授業。芸術は音楽・美術・書道から1科目選択履修。校内実力試験2回、外部模試1回。
4年(高1)
数学Bは分割授業。社会は世界史必修で日本史・地理は選択履修。理科は理科総合AとB2科目必修。芸術は音楽・美術・書道から1科目選択履修。校内実力試験2回、外部模試1回。
5年(高2)
数学Aは、数学αと数学βに分けて実施。数学Bは分割授業。理科は物理・化学・生物の中から2科目選択履修。社会は世界史必修で、日本史・地理・政経・総合社会の中から1科目選択必修。校内実力試験2回、外部模試2回。
6年(高3)
文系と理系によってクラス編成(例年2:3)。2学期中間試験以降は特別授業(二次対策授業とセンター対策授業)。校内模試3回、外部模試3回。
国 語
国語はすべての学習の基礎になる教科であるという認識のもと、中学1年では教科書を使った授業に加え、「漢字・文法・表現」の授業を設けて基礎力の充実を図っている。「古文」は中学1年で入門期の指導を行い、中学2年からは独自に編集したテキスト『古典入門』を用いて本格的に学び始め、3学期からは「漢文」の学習も始める。「現代文」「古典」ともに中学3年から高校課程の学習に入り、高校3年では、通常の授業の中に、大学入試に対応した問題演習を取り入れている。また、本校独自の「読書生活の記録」を使用して、中学1年から積極的に読書を奨励している。さらに、中学3年では、<奈良・京都研究旅行><歌舞伎教室>に向けての指導を行い、幅広い教養のある自己の確立を目指している。
社 会
社会の一員として、様々な国・地域・世代の人々と関わりながら自己の人生を大切に歩んでいくための備えとして、社会的諸事象に関心を持ち、認識・理解を深めるための足掛かりとなるべき基礎教養を習得することは、中学高校時期に於ける重要な課題の一つだと考えます。本校では、建学の精神に由来して自然科学系の専門職希望者が多いですが、そのような、自然科学系専門職を目指す人も含め、どのような職業に就くにせよ、視野の拡充を心掛け、自らの営為を社会との関係性の中で適切に位置づけていこうとする姿勢を身につけておくことは、社会の中の責任ある一翼を担っていくうえで必須の条件です。一人一人の生徒が如上の課題に応える手助けをするべく、社会科授業方針・教育課程は構想されています。
中学では、先ず現代の社会を考える姿勢を涵養すべく公民が設置され、地歴と合わせて、社会的諸事象に幅広く関心を持ち、主体的に考え調べるための基礎力の習得を図ります。その後、中高一貫の特性を活かし高校過程の内容も適宜取り込みつつ、世界を視野に収めての地理・日本史・公民・政経・倫理の学習を進め、高校では全員必修で世界史を学習します。この間、鎌倉見学・奈良京都研究旅行など、日本の代表的文化遺産に実地に触れ、課題レポートを主体的に作成する方法等を学習する機会が設けられています。高校では、日本史・地理・政治経済・本校独自の総合社会等の選択科目が設置され、各自の関心に応じて学習を更に深められるようになっています。最終学年の高校3年では、高校2年までに学習してきた蓄積をふまえ、それぞれの進学・受験に向けての対策授業が展開されます。
数 学
自ら学ぶ姿勢を確立するため、「必ず予習をしてから臨む」ということを指導の柱として徹底。5年生までに高校課程を修了し、その後は入試に即した演習問題を中心とした授業となります。1年から教科書と問題集を併用して実力の養成に努めるとともに、3・4年の2学年ではクラスを二分し、少人数による指導により高校課程までのつまづきを防ぐように指導します。また授業自体も数学が本来持つ面白さを味わえるように、教師それぞれが工夫を凝らした授業を行っています。
理 科
本校には生物・地学・化学・物理の実験室が充実しており、理論だけでなく実験を重視した授業作りに熱心に取り組んでいます。特に中学では観察力・実験の技能、科学的な思考力・表現力の育成を目指しており、1・2年ではクラスを二分した少人数で実験を行い、一人ひとりの生徒が直接実験にかかわれるように配慮しています。また、1年の夏期休暇中には理科を中心に霧ヶ峰林間学校を実施、植物や植生について生きた観察を通して科学的精神の育成に努めています。
英 語
英語は思考力も重要ですが、実社会では表現力がより求められます。本校では1・2年時にリーディングの他に外人教師によるオーラルコミュニケーションで分割授業を行い、読解にかたよらないオールラウンドな英語力の養成に力を入れています。3年以降は教科書以外にサイド・リーダーで長文を学び、特に6年では外人教師による、大学受験にも対応する「リスニングクラス」と「ライティングクラス」を用意、大学での授業にも通用するような高度な能力を養成します。
芸 術
情操教育の大切さを考え、1年から4年まで芸術の授業がそれぞれ専用の教室で行われます。1・2年では音楽と美術を学び、3年と4年では音楽・美術・書道から1科目を選択します。音楽では、楽典・歌唱・器楽・鑑賞の各分野にわたって学ぶだけでなく、ギターの演奏や作曲なども行っています。美術では、絵画・彫刻・デザイン・工芸など美術の幅広い表現を制作を通して楽しく学びます。書道では篆刻まで含め書の基礎から応用までを身につけながら、書の精神を深く学びます。
保健・体育
本校では保健・体育とともに武道の授業を設けています。体育ではグランドと体育館を使い、器械体操やサッカー・ハンドボール・ソフトボール・バレーボール・バスケットボール等の球技を行います。また、水泳は室内温水プールを使い、全員が泳げるようになるまで指導します。体育祭・校内体育大会・マラソン大会など学校行事にも大きく関わりながら授業が行われています。武道は1年では前後期を柔道・剣道に分けて両方を学び、2・3年ではどちらかを選択して行います。
技術・家庭
中学の技術家庭、高校の家庭で学ぶ事柄は、現代社会に生きる私たちに必要不可欠な要素です。1・2年の技術家庭では、クラスをものづくりのコースとコンピュータのコースに二分して、それを前後期に分けてそれぞれ学習します。高校の家庭は、4年で調理実習を中心に豊かな生活を営むうえで必要な事柄について多角的に学習します。 今年度から高校の家庭科も分割授業で行うことになりました。教員がより細かく生徒に関わることにより、調理実習をはじめとして生活一般に対する生徒の意識を高めていきます。
情 報
情報は高校2年時に1クラス一括で1年間行います。中学の技術では「コンピュータ、ソフトウェアの使い方」を学習しますが、情報ではその学習を踏まえ、「コンピュータを含めた様々な情報機器・情報技術を使って、身の回りの問題を効率的に解決する方法」を学習します。同時に、情報技術や情報機器を扱う上でのマナーやモラルを体験的に学習することで、情報化社会に参画するための基盤を作ります。
特徴 |
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・数学、英語は分割授業(1クラスを2分割して授業を行う) |
駒場東邦中学校 トピック
- 早稲田、東京理科大などの指定校推薦大学がある
- バスケ部:世田谷大会で準優勝、 剣道部:世田谷大会で準優勝、 卓球部:世田谷大会で3位 など
- 頭脳の資源化を図るべく、進学校として勉学に励ませています。
代表的な行事・修学旅行 |
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中1、中2 林間学校(3泊4日) 中3 奈良・京都研究旅行(3泊4日) |
学校からのメッセージ |
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自主自律ができる子供に育ててください。 |
Q&A |
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沿革・理念
Q:教育目標はどのようなものですか。
教育方針
Q:駒場東邦はどのような生徒を育てようとしていますか。
Q:中高完全一貫教育のメリットはどういうところにありますか。
Q:デメリットはありませんか。
Q:駒場東邦の面倒見のよい学校と聞きますが。
Q:学年、クラスの編成はどうなっていますか。
Q:クラス替えはありますか。
Q:習熟度によるクラス編成は行っていますか。
Q:クラス担任は毎年変わりますか。
Q:学習成績に順位はつきますか。
Q:いわゆる落第はありますか。
学習方針
Q:理数系の科目に特に力を入れていると聞きましたが。
Q:数学・理科実験以外に、分割授業は行っていますか。
Q:習熟度別の授業は行っていますか。
Q:授業の進度は速いのでしょうか。
Q:宿題は多いのでしょうか。
Q:学習面では振るわない生徒に対する補習授業はありますか。
Q:授業についていくため、また将来の大学受験のために塾や予備校に通う必要はありますか。
進路指導
Q:進路指導はどのように行われていますか。
Q:文系、理系の志望者にそれぞれどのような指導をしていますか。
生活指導
Q:通学時間の制限はありますか。
Q:中学生でも校内の食堂を利用していいのでしょうか。
Q:いじめはありますか。また、どのような対処をとっていますか。
Q:不登校の生徒はいますか。また、どのような対処をしていますか。
Q:学校が渋谷などの繁華街に近く、少し心配なのですが。
年間行事
Q:文化祭も大変な賑わいでビックリしましたが、特色はなんでしょうか。
Q:宿泊をともなう校外での学習活動には、どういう行事がありますか。
Q:国際交流の機会はありますか。
生徒会活動
Q:中学生と高校生とが、一緒に活動しているのでしょうか。
Q:部活動と勉強の両立は可能でしょうか。
PTA活動
Q:保護者会は1年に何回ありますか。
中学入学試験
Q:入試ではどのような力が特に要求されるのでしょうか。
Q:科目によって基準点や足切りはありますか。
Q:国語で記述式解答を求めたり、算数の途中の考え方を書かせたりしたときには、中間点をあたえているのでしょうか。
Q:漢字で書くことが求められていない場合、ひらがなで答えてもよいでしょうか。
Q:繰り上げ合格はありますか。
その他
Q:特色のある施設として、どのようなものがありますか。
Q:保護者の転勤等にともない海外などに転出した場合、戻ってきたときの復学の制度はありますか。
Q:学費はどのくらいかかりますか。
Q:授業料とは別に後援会費が毎年234,000円かかるということですが、これはどういう目的をもったものですか。
Q:AFSなどの私的な留学の扱いはどうなっていますか。 (説明会資料から) |
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