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芝浦工業大学中学校
芝浦工業大学中学校の情報は中学受験わかばナビ芝浦工業大学中学校の基本情報
- 住所: 〒174-8524 東京都板橋区坂下2-2-1
- TEL: 03-5994-0721
- アクセス:
都営三田線「志村三丁目」徒歩8分・JR埼京線「浮間船渡」徒歩15分 - 生徒数: 約510名 教員数:25名
- HP: http://www.shibaura-it.ac.jp/itabashi/
- 参考偏差値: こちら
初年度に掛かる経費 | |
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授業料 | 468,000円 |
入学金 | 280,000円 |
諸経費 | 507,700円 |
初年度必要金額 | 約1,255,700円 |
※教育環境充実のための寄付金(任意) 1口50,000円 4口以上
最新情報 |
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・説明会レポート こちら |
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備 考 |
■英語:
■募集 ・高校募集: 推薦10名、 一般10名
■併設学校 |
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併設高校の大学合格実績 上位校 |
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芝浦工大(併設大)、日本大、東京農大、明治大、東京理科大、法政大、立教大、中央大、東洋大、北里大、東海大、早稲田大、 成城大、明治学院大、慶應大、青山学院大、筑波大 など |
併願中学校例 |
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本郷中、明大明治中、立教新座中、城北中、法政大学中、芝浦工大柏中、明大中野中、東京都市大付中、 春日部共栄中、日大第二中、佼成学園中、法政第二中、城西川越中、浦和実業、淑徳中(1S特)、日大豊山中、 埼玉栄中、日大第一中 など |
校 訓
一、敬愛の誠心を深めよう
一、正義につく勇氣を養おう
一、自律の精神で貫こう
・敬愛の誠心を深めよう。
人間の社会が無限の相関の関係で営まれている事実を正視塾考すれば、人間は本来一体であることの実感が湧き、人々が相互敬愛の誠心で結ばれ合うところにこそ、幸福な人生の開花があることが納得される。この関係を押し広めていくことができれば世界平和の実現も可能であることも理解できる。この誠心を深く培うことが、わが校の教育の精髄である。
・正義につく勇気を養おう。
正義を究めてその正義が護られ、実現される社会が理想の民主主義の社会である。然るにこの正義につくのに勇気が要るのが人生の現実であって、この勇気のある人が少ないために、社会にいろいろな不都合が起こることが甚だ多い。日々の切磋琢磨の生活を通して、正義を愛し、之を護って実現する勇気ある青年に育つことがわが校の教育の目的である。
・自律の精神で貫こう。
人々の間が際限もなく広く結ばれて、お互いに相寄り、相助け合って営まれている社会の中にある自分であることを理解して、自らの持場と責任を自覚し、この自覚を一切の行動の源泉に、理想を追うて倦むことなく、良心に従って自分を正しつつ、努力を怠らぬ自主自律の精神を身につけた人格に育つことが、わが校の教育を貫く理想である。
教育の特色
6ヵ年一貫教育の流れ
◆自立可能な礎をつくる(前期:1・2年生)
◆自立への歩みを始める(中期:3・4年生)
◆個性的自立を目指す(後期:5・6年生)
○その他の特色
◆中学3年生 海外教育旅行 アメリカ合衆国にあるユタ州のソルトレイクあるいはセントジョージ、ワシントン州の大都市シアトルのうちいずれか一つの都市を体験します。
◆中学2年生 もてぎ「発見・体験学習」 栃木県茂木町にある、本田技研の「ツインリンクもてぎ」で体験学習を行います。本物に接して興味を見出し、専門家やアドバイザーの助力も得ながら仲間とともに話し合い、最終的にこの過程での学習成果をまとめて発表します。この機会に思い切り問いを発して創造力に豊かさを付加する狙いが含まれています。
特徴 |
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・高2から芝浦工業大学推薦希望コースと、他大学進学希望コース(文系・理系)に分かれます。 |
国 語
1.指導方針
(1)教科目標について
現代の「国際化社会」「情報化社会」の変化に対応できる基礎力となる国語力を養成します。「国際化」の流れの中で、その基となるのが実は「国語力」であったということが、国際化を真摯に考えてきた人々の中から言われています。自国語を使って、論理的に説明したりコミュニケーションをとったりすることが容易にできる人材、また、「古典」を含む自国の文化的な教養を身につけた人材こそが、「国際化」の真の推進者になれると考えます。情報化社会についても、同様にその基礎となるものを国語が負っていると考えます。
指導事項は、「話すこと・聞くこと」「書くこと(書写も含む)」「読むこと」領域と「言語事項」から構成され、様々な言語活動を行う中で、総合的な国語力を養成していきます。
中学では、学校行事に取り入れられた「漢字コンクール」を行い、生徒の漢字力の向上を図っています。「読書ノート」「読書推薦本」の指導を通して読書の習慣を身に付けさせています。また、中高とも「表現指導」を通して、論理的思考を育て、「どう表現するか」についての学習を積み上げていきます。
2.中学の指導について
(1)指導方針
@基礎学力の向上を図ります。
A「漢字力」を養成します。
B「口語文法」の理解を基に「古典文法」を学習し、古典への理解を進めます。
C毛筆を中心とした書写の力を向上させます。
(2)具体的には
@1時間の授業内容を充実させます。「教科書の内容を教えること」に留まらず、「教科書を使って教える」という考え方で、その時々の次につながる学習内容を押さえていきます。
A新出漢字・新出音訓を確実に指導します。
B「漢字」「文法」については、習熟度の低い生徒への補習を実施し、分からないままにさせません。
Cノートをきちんと取らせ、点検を行います。ノートをきちんと取ることが、基礎的な力の定着につながると考えるからです。
D「国語辞書」を用意させ、どんどん使わせます。
E「漢字コンクール」成績優秀者への表彰をはじめ、生徒の「やる気」を大事にします。
F「テーマ別作文」を書かすことで、論理的思考を育て、「どう表現するか」についての学習を進めていきます。
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社会
1.教科目標と指導方針
社会科では本校の教育方針の第3項目<世界平和に貢献できる国際人の育成>を基本方針としています。世界平和を実現するためには様々な道があると思われますが、学校教育でなすべきは、世界の多様性、多様な価値観に対する幅広く、柔軟な理解、換言すれば、グローバルな視点に立つ世界認識を培うことではないでしょうか。私たちには、嘗て一元的な価値観と偏狭な視野に凝り固まったために無謀な戦争へ突き進んだという不幸な歴史がありました。21世紀は、現在よりさらに国際化が進行し、地球レベルの思考と行動が要求される時代になるでしょう。私たちは、生徒一人一人が日本および国際社会の一員として主体的に参加し、平和な世界を築くための基本的知識と態度を身につけられるよう、支援してゆきたいと思います。
以上のような基本方針に基づき、中学では基礎的知識の習得をめざし、高校では各々の進路に沿った必修選択科目を通じて、人類社会全体対する批判的な考察力が高まるようなカリキュラムを構成しています。
2.中学の指導について
1)基本方針
1年次は<地理的分野>を2年次は<歴史的分野>、3年次には<公民的分野>を学習します。地球環境の多様性と世界の人々の様々な生活に触れるとともに、人類の歩みについて大づかみに概観し、今後の学習の基礎的な知識の習得と動機づけを行います。また、中学3年次で行われる海外教育旅行(アメリカ合衆国) は、教室における授業だけでなく、直接に異文化に触れる社会科の体験学習として大きな意義を持っています。
2)各学年の指導内容一覧
1年<地理的分野>
中学で学んだ知識を高校地理で結びつけられるよう、基本的事項を取り扱う。これを学習する上では地域性が読み取れるよう、具体的にテーマを取り上げ進めていく。適宜プリントや白地図を使用する。4時間を2分割し、世界と日本に分ける。この授業は日本に関する分野を担当。教科書、副教材を使用し、生徒に研究発表させる。
2年<歴史的分野>
日本と世界の歴史を時代に沿って学習する。教科書の内容を飛び越えて、やや高度な内容まで踏み込んでいく。現代とのつながりを意識させながら、用語を覚えるだけでなく考える学習を充実させたい。
3年<公民的分野>
教科書を基本として、各項目の内容の解釈を進めながら、現在、自分たちを取り巻いている社会との関連づけをして理解を深めさせる。
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数 学
1.教科目標と指導方針
中学校段階では、基礎的な内容の理解と自ら進んで問題演習に取り組む積極的な姿勢の習得が目標である。また高校段階では、芝浦工大への進学を希望している者については、大学での授業に十分対応できる基礎学力の習得を第一に、他大学受験を志す者については、個々の生徒の目標とする大学等への合格を含めた幅広い実力の養成が目標である。
2.各教育課程における指導について
@前期教育課程(1、2年)
☆中期課程に向けて『基礎学力』と『家庭学習の習慣』を定着させる指導を行なう。
・基本的な問題が確実に解けるようにする。
・家庭学習の習慣を身に付けられるよう宿題などを多めに課し、頻繁にチェックをしながら根気強く指導を続ける。
A中期教育課程(3、4年)
☆習熟度別授業にともない数学的な論理性と思考力を養う。また、できるだけ自然科学の他の分野等、自分の周囲に起こっている様々な事項にも目を向けさせ、数学と他分野の関係に興味を持たし、後期課程への橋渡しの指導を行う。
・習熟度別授業では、2クラス3分割(応用、標準)または3クラス4分割(応用、標準、基礎)を原則とし指導する。
・標準・基礎クラスは、前期教育課程に引き続き基礎レベルの問題が確実に解けるようにすることと、家庭学習の習慣を身に付けることに重点を置き指導をする。
・応用クラスの学習進度は標準・基礎クラスと全く同じにするが、標準・基礎クラスよりもややレベルの高い問題にも挑戦していく。
B後期教育課程(5、6年)
☆将来の『進路実現』につながるための実力の向上を目指し指導を行なう。
・芝浦工大推薦希望者に対しては、大学の授業に十分対応できる実力を付けさせることを目標に指導する。
・他大学希望者(文系希望者を含む)に対しては、各自の志望校に合格できるよう5年から基礎力の充実を図り、6年では各生徒の希望に合わせて適切な指導を行っていく。
理 科
1.教科目標と指導方針
「理科離れ」という言葉をよく耳にします。
理科が嫌いになる生徒は、理科を暗記科目だと思い込み、興味が持てなくなってしまうのです。
本校ではそのようなことのないように実験を多く取り入れ、暗記や計算だけではない、実感を持てるような授業を行っています。
本校では学習指導要領に束縛されず、中学高校の6年間を有効に使って幅広く学習し大学進学後に必要な学力を身につけられるよう、常に教材を検討しております。
私どもは、技術立国日本の危機脱出に微力ながら貢献できることを誇りに思っております。
2.中学の指導について
1)基本方針
観察や実験を多く行い、科学的に調べる態度を身につけます。
自然の事物、現象についての理解を深め、知識を用いて推論する力を養います。
T分野は3年生の3学期から高校「化学T」の内容に入ります。
U分野は1年生で上巻、2年生で下巻を学習し、3年生では高校「理科総合B」の地学領域と「地学T」の内容を一部前倒しして学習します。
3年生では1回ごと完結する実験・観察を中心とするサイエンスアワー(隔週)を 設け、自然科学や工学に対する興味や関心を養います。
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英 語
1.教科目標と指導方針
「生徒の様々な進路に対応できる総合的な英語力、特に読む力・表現する力を養成すること」「『世界平和に貢献できる国際人の育成』を実現するための実際的運用能力と、 国際理解に必要な異文化を理解する態度の養成」の二点を教科目標に掲げている。
各単元ごとの小テストや各課ごとの復習テストを多く課し「反復学習」を徹底させ、語彙や文法事項の定着を図っている。
長文読解力の定着には常日頃から本・新聞などに触れ常識を心得させること、多くの長文に触れさせこれに慣れ親しませることを心がけている。
また、生徒個々のモチベーションを高めることを目的に、英語検定試験やTOEIC BRIDGEの受験を奨励している。
2.中学の指導について
1)基本方針
* 基礎的な英語力を確実に習得し、自己実現を可能にするスキルとしての自己表現力を育成すること。
* 異文化への理解・興味・関心を喚起し、同時に自国文化の理解を深め国際人としての意識を持たせることを念頭に指導にあたっている。
2)各学年の指導内容一覧
1年:基本的な英文字・英単語・英文理解および表現力を育成するにあたり、勉強の仕方、学習習慣を身につけさせる。
英検5級取得を目標とする。
2年:学習習慣を習慣づけさせ、まとまった文章を理解・表現する力を育成する。
英検4級取得を目標とする。
3年:基礎的な長文を読み、聞き、理解する能力を育成し、海外教育旅行に向けて日本人としての自覚、国際人としての意識を身につけさせる。英検3級取得を目指す。
※各学年とも「英語総合」の授業においては、バイリンガルティーチャーのもとコミュニケーション能力を高める授業を展開している。
芝浦工業大学中学校 トピック
- 「サイエンスアワー」では理科実験を行っている
- 室内プールが完備しており、1年中週1回の水泳の授業がある
- 野球部:板橋区民大会優勝
- 情報検定に多数合格
- 東京理科大、学習院、日大などの指定校推薦大学あり
代表的な行事・修学旅行 |
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芝生祭、海外旅行研修(中3)、高校オリエンテーション(中1)、ホンダ発見体験学習(中2) |
学校からのメッセージ |
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科学者の卵、発見・育成を目指し、男子の成長に適したカリキュラムになっています。 |
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