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じゅうもんじ ちゅうがっこう

十文字中学校

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十文字中学校の基本情報

  • 住所: 〒170-0004  東京都豊島区北大塚1-10-33
  • TEL: 03-3918-0511
  • アクセス: JR山手線・都営三田線 巣鴨駅下車・徒歩約5分
              JR山手線・都電荒川線 大塚駅下車・徒歩約5分
  • 生徒数: 745名   教員数: 150名
  • HP: http://www.jumonji-u.ac.jp/high
  • 参考偏差値: こちら

初年度に掛かる経費
授業料 498,000円
入学金 300,000円
諸経費 175,400円
初年度必要金額 約973,400円

※寄付金なし



最新情報

◆2014年3月新校舎完成予定 (カフェテリア、プール、多目的ホール、普通教室9など) 詳しくはこちら

 


学校について
創立

英語教育

併設高校の大学合格進学実績

高校募集

学校について
入試 難易度

入試 科目

面接

調査書 提出

 


備 考

 

■英語:
・中学の授業は分割授業(習熟度別)
・英会話は3年間、週1時間ネイティブによる少人数授業
・卒業までに進学クラスは英検3級、スーパー特選クラスは英検準2級が合格目標
・3年時希望者にホームステイ参加可。
・ 帰国生英語特別講座あり

 

■中学募集
・中学募集: 240名
※4教科(国算社理)
※面接なし 
※特待生資格を得るための再受験可。
※スーパー選抜クラス入試にはスライド合格制度あり

 

■高校募集: あり
・スーパー特選クラス 20名
・選抜クラス 30名
・進学クラス 40名
※中学校からの内進生とは完全別クラス編成
※中学校からはほぼ全員進学 (定期考査など日頃の成績と卒業試験による)

 

■併設学校
十文字高等学校、十文字学園女子大学、十文字学園女子大学短期大学部


併設高校の大学合格実績 上位校

東京大、筑波大、東京外語大、東京学芸大、慶応大、早稲田大、上智大、東京理科大、明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大、学習院大、津田塾大、東京女子大、日本女子大、埼玉医科大、順天堂大、東邦大など

十文字学園女子大学(併設大)には約10名が進学している。


併願中学校例

富士見中、大妻中、三輪田中、鴎友学園中、吉祥女子中、品川女子中、大妻中野中、女子聖学院中、玉川聖学院中、東京家政大中、共立女子中、跡見学園中、中村中、文京学院大中、田園調布学園中、江戸川女子中、女子美術大中、日大豊山女子中、実践女子中、国府台女子中、駒込中 など



 

 

 




理念・教育の特長

建学の精神

本校の建学の精神は、校歌の
身をきたへ 心きたへて 世の中に たちてかひある 人と生きなむ
に象徴されます。

すなわち、心身の鍛錬を基礎として、将来世の中において自立し、役立つことのできる人間としてしっかり生きようということです。
個人としての充実・幸福、そしてこの世における生き方、その使命までも言い尽くした、簡潔で力強い校歌です。
また、「生徒心得」の前文には、この校歌の後に次のように書かれています。

本校に学ぶ生徒一人一人が、この建学の精神をよく理解して誇りを持って実りある学校生活がおくれるように、以下、その行動基準を示しております。
十文字生として、常に次のような心がまえで行動しましょう。

○気持ち良く学習のできる環境と雰囲気を作り、積極的に学習に取り組みましょう。
○視野を広げ自分を鍛える機会をとらえ、教科外活動にも意欲的に取り組みましょう。
○より良い友人関係を築き、共に人格の向上を目指しましょう。
○十文字生として、常に気品ある行動と美しい言葉づかいを心掛け、誇りをもって行動しましょう。 <生徒手帳より>

この生徒心得にあるように、十文字での学校生活は自分の意志で、自分の力で作りあげていくものです。
年間を通じて、本校の豊かな歴史と伝統、更に、日本の、世界の歴史から多くを学び、未来を切り拓く力を培っていきましょう。

 

【重点目標】
■学力の向上
知力・思考力・表現力・応用力の向上

■情操教育
自主性を伸ばし、気品のある生徒の育成

■健康教育
心と身体との調和のとれた健康

 

 

教育の特徴

○教育課程のねらいと特長
1.指導内容・方法の一層の改善を図り、さらなる学力の向上を目指して、週あたり授業37時間を確保し、当面は週6日制で実施

2.中高一貫教育の利点を生かし、6ヵ年にわたっての系統的な学習の道筋を示したカリキュラム(高校よりの入学生に対しては、1年次に数・英の補講を実施) また、中入生・高入生の交流・刺激を大切にしたい。

3.ひとりひとりの進路希望の達成を目標とし、卒業後の自立した自己形成に役立つことも視野に入れて指導を進める。

4.6ヵ年を「T期」「U期」「V期」の三期に分け、発達段階に即応した目標・ねらいを具体的に挙げてその実践に努める。

5.学校教育の果たす集団的学習場面の長所を再認識し、個別対応の対極として集団としてのまとまり、相互交流の果たすよい影響力などを期待してHR編成を図り、クラスのよい雰囲気を醸成する一方で、部活動への積極的参加を促している。(教科外活動の果たす役割も大きい)

6.総合的な学習は、その趣旨に適応した従来からの教育活動を生かしながら、自ら考え、行動していく体験的な学習場面、また、各教科を生徒自身のちからでつなげる横断的な学習の場の学習内容として、計画な位置づけとする。

 

 

特色ある学習

●教科指導
〇英・数
<中1> 1クラス2分割の少人数授業(習熟度別授業にも対応)
<中2> 1クラス2分割の少人数授業(習熟度別授業にも対応)
<中3> 1クラス2分割の少人数授業(習熟度別授業にも対応)
<高1> 1クラス2分割の少人数授業、教員2名のチームティーチング

〇国語 
<高1> 内外混合の選抜クラスの古典はそれぞれ2分割

〇書写(国語中の一時間)
<中1> 教員2名のチームティーチング

〇英語
<中・高1> 週1時間は外国人講師による授業(高2・3は選択) 中学はクラス2分割授業、高1はチームティーチング

〇技術家庭
<中1> 1クラス2分割で家庭と技術(コンピュータ)を同時展開

〇小論文
<高2・3> 選択科目として実施。

〇国語主催の「表現」にかかわる指導
<中1> 俳句を作り、夏期休業中の課題として展示し、「一茶まつり」に応募
<高> 「現代百人一首」に応募

 

●教科外指導
〇卒業研究<中3>
各自テーマを決め、1年間を通じてレポート(または作品)にまとめる

〇自由研究<中>
数学に関する内容で調査研究(夏休み期間)、秋の文化祭に展示発表

〇自由研究<高3>
大学推薦入試合格者など、進路内定者を対象に卒業時まで実施

〇スピーチコンテスト(中・高1・2)(審査・表彰)

 

●読書指導
*「入学文集」に入学予定生徒の課題として一人十遍の読書感想文を掲載して入学式配布(中1全員)
*学級文庫を各教室に設置(行事等に関連した本をその都度入れるなど)  
  図書館より新刊案内の発行(毎月1回以上)
*読書ノート(中)読書の記録,感想の記入
*「読書への誘い」(約100ページの冊子)を新入生全員に配布
*読書感想文コンクール(中・高1・2全員)   
  夏休みを利用して感想文提出、校内審査のうえ、表彰
*読書感想画コンクール(中・高)・・・毎日新聞社主催 例年入賞
*国語の定期試験の中で課題図書のテーマや感想を記述式で出題
*卒業時に図書館の貸出記録カードを記念に渡す(中・高)  
*図書館購入図書については毎月、図書選定委員会を開き、生徒からの希望図書をも候補に入れて、一層の利用を図っている

 

 

コース

■スーパー選抜クラス (中入生対象)
 最難関国立・早慶上理ICU・医学部現役合格を目指す

〇 カリキュラムの特色
・6年間最難関国立大学対応カリキュラム履修により、最難関私大へも一人ひとりに合わせた複数入試方式を効果的に選択し、一般的な受験パターンのライバルに差をつけます!

・主要5教科の授業時間優先確保により、体で覚える反復演習を徹底します。

・基礎〜ハイレベル内容履修によって、効果的に先取り学習を実施します。 (中3で高1の内容履修・高2で高校内容を終了)

・早期から目標大学へターゲットを絞り、高2でセンター試験対応力、高3で目標大学に即した学習へとシフトします。

 

■スーパー特選クラス (高入生対象)
 ハイレベルな授業展開で最難関国立大学合格をめざす

○2010年4月より、東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学・東京医科歯科大学などの最難関国立大学への現役進学を目指す「スーパー特選クラス」を開設しました。
主要5教科に特化したカリキュラムのもと、2年次までに教科書レベルをほぼ終了し、3年次には、通常授業でも入試問題に取り組むハイレベルな授業を展開し、実力を飛躍的に引き上げます。3年間一貫の体制で最難関国立大学への現役合格を目指します。

 

 

特徴

・継続する力の育成のための自彊術体操。毎朝朝礼後7分間(雨の日、定期考査以外)
・英・数は中1〜中3、少人数授業、習熟度別授業。
・1年技術家庭科、少人数授業。
・1年書写、T・T授業
・3年美術、T・T授業
・英会話1〜3年、少人数授業でネイティブ、1年は更にアシスタントに日本人教師がつく。
・中3から進学クラスに選抜クラスを設置

 


教科の特長

国 語

■生涯学習の基礎 −学び方を知る−

・読書の量を増やし質を高め、視野を広げる
・独自のフリント教材で多くの文章を読み、読解力、思考力を育てる。そして、人の意見を聞き、自分の考えを発表し、学びあうことの楽しさを知る
・文学史を系統的に学習し、優れた文学作品に触れ、感性を豊かにし、自己の世界を広げる
・口語文法を系統的に学習し、正しい日本語を身につける
・詩、短歌、俳句、小説、随筆、紀行文、小論文などを創造する喜び、考える楽しさを味わう

 


社 会

■中学
・1・2年(地理・歴史)/高校での学習の内容と関連させながら、内容を豊かに、知識量の多い学習をしている
・3年(公民)/高校現代社会での内容の一部[民主主義と三権、社会保障関係など]も取扱う

■高校
・(公民)現代社会/特色あるテーマの精選[地球と人類、国際経済、哲学思想など政治・経済/今日的なテーマの背景・原理・問題点などを分析する力を高める
・(地理・歴史)/高1で世界史的視野に立った近現代史を学習し、高2からは世界史・日本史・地理の中からひとつを選び、進路に適した内容を学習 。
高3では演習を中心に大学入試に対応した指導を行う

 

数 学

■基礎・基本の徹底のもとに応用カをつける
・基礎・基本(特に計算力)の徹底と応用力を身につける
・中1、2、3は1クラス2分割による授業展開(中1の後半より習熱度別授業)
・個に応じた学習指導(個人別の課題学習)
・自由課題研究の奨励
・中学教科書などの早期終了後、高校数学(数学1「数と式」)の先取り学習
・数学モデルの作成、図形の模型造り、パソコン利用、折り紙の利用、確率セットによる自由課題など「考える学習」の奨励
・数学への興味づけとして外部講師による数学講演会
・教科書を離れてより発展的な内容を扱う中3選択教料 。


理 科

■中学
・高校課程の学習を展望し、観察・実験を重視している。(iPadを活用し授業内容の振り返りを行う)
・各学年とも標準問題集を使用

■高校
・物理・化学・生物・地学の中から将来の進路に適した科目・単位数を設定している。とくに最近の理系進学希望者の増加に対応し、高3では大学学部・学科系統に適する演習を行い、個人指導にも力を入れている 。観察・実験を重視しiPadを活用、授業内容の振り返りを行っている。

 


英 語

■徹底した基礎・基本の習得
・少人数編成の授業展開(習熟度に応じた指導にも活用・定期試験ごとの移動も含む)
・副教材(iワーク、文型・英作文問題集など)による学力アップ

■幅広い英語学習
・放送英語の奨励(NHK新基礎英語1.2.3など)
・英検全員参加(中学では3級以上を取得する)
・英検準2級・2級特別講座の開設
・ホームステイの参加とその事前・事後指導
・中2から副読本の学習導入(教材の補充・拡大)
・中学教料書の早期終了、補充の副教材の多用

■外国人講師による運用力の実践(全学年を指導)
・リスニング・スピーキングは中1より毎週実施
・放課後の質疑応答
・ホームステイ参加者やスピーチコンテスト参加者の指導
・英語クラブの指導

■4技能を総合的に習得・‥質量ともに充実
・中・高30名の豊富な教師陣(外国人講師3名を含む)
・最新設備のCALL教室の活用

■積極的な指導姿勢
・豊富な授業時間 (中3で高校レベルの教材を早期導入)
・高校では各学年で大学入試レベルの問題を早期導入

 



学校トピック

十文字中学校 トピック

  • 2014年3月新校舎完成予定 (カフェテリア、プール、多目的ホール、普通教室9など) 詳しくはこちら
  • おおらかな情操を育てる開放的な校舎。 
  • スーパークラス1期生が今年高3、来春の進学実績に期待してください。
  • 特待生制度あり。 入試得点上位者、一年間授業料免除。
  • バトン部、関東大会出場。 サッカー部全国大会ベスト8
  • 著名な卒業生: 池内淳子、坂井真紀、YOU、一柳亜矢子(NHKアナウンサー)


代表的な行事・修学旅行

・入学時、中1校外学習
・6月運動会(本校校庭)
・修学旅行(京都、奈良3泊4日) ※高校では九州


学校からのメッセージ

わたしたちは、90周年を節目として、十文字ことが掲げた建学の精神を見つめ直し。どんな世の中にあっても社会に貢献できるしっかりと自立した女性を育てます。
知的好奇心にあふれ、思慮深く、行動力のある生徒、仲間を大切にし、切磋琢磨し、しっかりした自分を育てていける生徒を育てます。
そのために、プロセスを重んじる学び(=十文字の学び)を日々実践しています。
成功・失敗にかかわらず、勉強に、行事に、部活に目標を持ち、真剣に取り組み、努力していく過程を大切にして生徒を育てています。
さらに、女子校の役割として、女子特有の団結力、やさしさ、きめ細やかさを最大限に生かし、そのパワー、特性が十分に生かせる分野で活躍できる人材を育てていきます。
さらなる教育環境の充実を図り、その一環として新校舎を建設いたします。

 

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