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たまだいがくふぞくひじりがおか ちゅうがっこう

多摩大学附属聖ヶ丘中学校

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多摩大学附属聖ヶ丘中学校の基本情報

  • 住所: 〒206-0022   東京都多摩市聖ヶ丘4-1-1
  • TEL: 042-372-9393
  • アクセス:
    小田急線・京王線「永山」または京王線「聖蹟桜ヶ丘」よりスクールバス
  • 生徒数: 約390名   教員数575名
  • HP:  http://www.hijirigaoka.ed.jp/
  • 参考偏差値: こちら

初年度に掛かる経費
授業料 468,000円
入学金 250,000円
諸経費 373,300円
初年度必要金額 約1,091,300円




学校について
創立

英語教育

併設高校の大学合格進学実績

高校募集

学校について
入試 難易度

入試 科目

面接

調査書 提出



備 考

■英語:
・プログレス21というテキストを使用しています。
・中学1年、2年は週5時間の授業と、1時間の英会話の時間があります。
・中学3年次より習熟度別授業

 

■募集
・中学募集: 第1回40名、 第2回50名、 第3回30名
 ※面接なし。  提出書類: 成績表のコピー

・高校募集: 普通コース若干名
※中学校からの内進生とは “一部混合クラス”

・内部進学条件: 英検、漢検、数検 3級取得

 

■併設学校
多摩大学附属聖ヶ丘高等学校、多摩大学


併設高校の大学合格実績 上位校

神奈川大、東洋大、日本大、中央大、駒澤大、東京都市大、専修大、法政大、明治大、 青山学院大、東海大、帝京大、早稲田大、明治学院大 など

多摩大学(併設大学)に進学する生徒は毎年少数です。


併願中学校例

男子:
明大明治中、神奈川大附中、東京都市大付中、桐光学園中、帝京大学中、日大第三中、土佐塾中、 那須高原海城中、長崎日大中  など

女子:
神奈川大附中、大妻多摩中、帝京大学中、桐光学園中、浦和実業中、日大第三中、聖望学園中、共立女子第二中、桜美林中、長崎日大中  など



 

 

 




理念・教育の特長

教育方針

自己解決能力を学ぶ

自己解決能力を学びうる学校環境を6年間にわたって提供するのが一貫教育の目的であり、本校の教育指導の根とするもの。
 「基礎基本の重視」、「豊かで質の高い学習内容」、「体験や本物にふれる」 授業と生活を通して自己解決能力を身につけた人格形成を育み、その結果として為すべきことを自ら見つけ大学へ進学していくことが理想ではないか。
児童から青年への発達段階にふさわしいバランスの取れた教育が用意され、未来への明るい希望を抱いて6年間を楽しく過ごせる学校を目指している。

 


沿 革

昭和12年(1937年)、目黒商業女学校(現多摩大学目黒高等学校)が創立され、設置母体の田村学園が同63年、聖ヶ丘高等学校を開校。平成元年に多摩大学が開学したのを機に、現校名に改称。同3年、聖ヶ丘中学校を開校しました。

 


教育の特色 

○3段階ステップアップ形式の中高一貫教育

本校では、中学から高校までの6年間を生徒の発達段階に応じて3つのブロックに分ける、私学ならではの中高一貫教育を実施しています。中学1・2年のAブロックは『基礎学力を養う段階』、中学3年・高校1年のBブロックは『学力を発展させる段階』、高校2・3年のCブロックは大学受験に向けて『学力を発展させる段階』と位置づけています。Aブロックは、生徒自らが勉強に取り組む基本姿勢を養い、基礎学力を養成。Bブロックは、選択教科を取り入れ、学力をより一層充実させる段階。そしてCブロックは、選択科目を中心に大学受験へ向けた演習問題を多く取り入れ、これまでに身につけてきた学力を完成させる段階です。Cブロックでは文・理ともにセンター試験に対応できる5教科を重視。また高校3年の2学期までに国公立大学の2次試験および私立大学受験に対応する実力を養成していきます。

 


○国公立大学入試にも対応したバランスの取れたカリキュラム

本校のカリキュラムは、得意分野だけを伸ばすためのものではなく、社会人になっても恥ずかしくない基礎を身に付けるためのものです。中高一貫教育のメリットを最大限に生かし、中学の段階で学ぶべき項目と高校の段階で学ぶべき項目を徹底的に検討し直します。そして、文系・理系で大きく差をつけない、大学入試センター試験にも対応した、バランスの取れた時間配分にしています。

 


○「教科が好きになる授業」をめざす 

中学の授業は小学校の授業とは、質も量もちがいます。まず中学校の授業に慣れることから始めます。特に英語は中学校で初めて習う生徒も多いので、授業を楽しく受けてもらう工夫を凝らします。ビジュアルの導入や視聴覚教材の使用、マルチメディア教室等の使用によって、「英語」は楽しいものという意識を持たせます。もし解らないことがあったら、それを後回しにせず、その日のうちに復習する習慣を身につけてもらいます。

 

特徴

・朝の


教科の特長

国 語

○確かな国語運用能力を 育てる教育  
中学校から、暗誦を中心に、古典の学習に取り組んでいます。中1では、漢詩を暗誦しながら、古典の美しいリズムを体で覚えていきます。中3では、平安時代の短編を読みながら、文法の基礎も学んでいきます。また、学年の進行に合わせて、新聞のコラム・社説など、教科書外の文章を数多く読み、政治経済や自然科学・環境問題など、多岐にわたる論文を読む力や書く力を、身に付けていきます。

○豊かな感性を育てる教育
すぐれた文学作品の鑑賞を通して、豊かな感性が育っていきます。また、短歌や俳句、詩などの創作にも積極的に取り組み、各種コンクールでも入賞しています。 。

 


社会

○グローバルな視点で
地球の環境問題をはじめ、経済・政治・文化などあらゆる面で国境を越えた活動とそれを支える理解が求められます。豊かな時代の豊かさとは何でしょうか。反面で失ったもの、貧しくなったものがないでしょうか。圧倒的に貧しい世界から目をそらすことは出来ません。

○生きる力を育てる教育
生きる力を育てるために自分たちの国の歴史を学ぶのです。そして、私たちは世界の国の歴史を学ぶのです。そして、私たちは世界中の国の人々の営みを学ぶのです。そして、私たちは政治や経済を学び、世界の仕組みを学ぶのです。今日的な意味を確かめながら、明日に生きる希望を語り合う・・・・・そんな授業=「学びあい」を目指しています。受験に必要な学力は自ずと身につくのです。

○フィールドや論文で鍛える
地理分野では、毎年、多摩市主催の身の回りの環境地図作品展、旭川市主催の私たちの身の回り環境地図作品展に応募し、好成績を収めております。 公民分野では、国税庁主催の「税の作文」に挑戦し、多数の賞をいただきました。歴史分野では、歴史新聞を作ったり、歴史に関係する催しに足を運んでいます。さらに、社会科では、社会科見学を行っています。最近では、都内見学・稲荷山古墳などを訪れています。

 

 

数 学

○数学的な見方や考え方を大切にします 
本校の3段階ステップアップ形式の中高一貫教育に基づいて、数学科では、6ヵ年を無理なく学習できるように、独自のカリキュラムを作成し、生徒の成長や学習のすすみぐあいにあわせて、柔軟に対応できるようにしています。 6ヵ年の間に数学で学ぶ内容は多く、それらは大切なことばかりですが、ただ計算力をつけ、知識を蓄積するだけでなく、数学の学習を通して、筋道を立てて考えることができるようにしています。

○学ぶことの楽しさを大切にします
「なぜ」「どうして」「どうやって」など日頃、生徒が疑問に思うこと、問いかけに根気強く対応しながら、「わからない」ということがあればそれに答える形で、関連する基礎的な事柄の理解を身につけてもらいます。 数学を学ぶ楽しさは、問題を解決したときの喜びであり、自主的に学習したり、いろいろな課題をこなすことにより、問題解決の能力を身につけていくことを目指すとともに、数学を学ぶことの楽しさや充実感を味わえるようにしています。 。


理 科

本校では、理科の授業に通常よりも多くの時間数をあて、「理科好き」少年少女、そして「理科に強い」生徒を育てることを目標にしています。

○本物にふれる教育 「理科好き」になるためには、なんといっても本物にふれることです。中学3年間に80ほどのテーマを設け、実験・実習を行います。初めて顕微鏡で細胞を観察したときの感激、ブタの心臓をさわったときの驚き、溶液の色が突然変わったときの喜び。そんな豊かな感情を大切にします。

○探究心を育てる教育 「理科に強い」とは、科学的な見方や考え方を身につけることです。その第一歩は疑問を持つこと。そして自分で調べてみること。化学や物理の身近な疑問に答える実験や、科学館や博物館の見学、課題レポートづくりなどを通して、探究心を育てる教育をめざしています。

 


英 語

○覚えた英語をその場で声に出し、使ってみる  
本校の英語の授業は、昔ながらの訳読スタイルを廃し、一人ひとりの生徒が参加する授業、確実に理解し、定着する工夫をしています。その一つの例が、基本構文を理解・定着させた後、パーツとなる単語を入れ換えて言ってみる「サブスティテューション・プラクティス」。単語や構文の単なる暗記ではなく、英文の構造をしっかり頭に入れ、実際に使えるようにするための画期的な学習法です。生徒は自然に発音に慣れ、英語を口に出してみることが苦にならなくなります。  

○楽しくなければ英語じゃない
大学入試のための勉強というと、一般的に「つめこみ型」と思われがちですが、そうでない方法もあります。本校の英語科では六ヵ年一貫教育のメリットを活かし、無理のない、一貫した学習カリキュラムを組んでいます。学習指導要領にある内容を高等学校2年までにほぼ済ませてしまい、その後は大学入試のための演習授業を展開します。英語の学習には、理解・定着・応用の3つが不可欠ですが、理解のためにまず、英語が楽しくなる授業を心掛けます。定着のための工夫として、各単元の後に実施する小テスト(レッスンテスト)があります。また、授業を一方的なものにぜず、対話型の授業を実施することにより、英語の運用力(応用力)を育てます。これらの方法によって国公立大学や有名私立大学に合格できるだけの英語力を身につけさせます 。



学校トピック

多摩大学附属聖ヶ丘中学校 トピック

  • 温水プールあり。 天体観測室あり。
  • 修学旅行はニュージーランドに2週間
  • 特待生制度: 成績が特に優秀な生徒
  • 学習院、明治、成蹊などの指定校推薦大学あり
  • 中学サッカー部: 都大会出場   中学野球部: 多摩市内大会優勝
  • 著名な卒業生: 福田秀平(ソフトバンクホークス)、 小林公太(横浜ベイスターズ) など



 

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