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とうかいだいがくふぞくたかなわだいこうとうがっこう ちゅうとうぶ

東海大学付属高輪台高等学校中等部 

私立   東海大学付属高輪台高等学校中等部の情報は中学受験わかばナビ


東海大学付属高輪台高等学校中等部の基本情報

  • 住所: 〒108-8587  東京都港区高輪2-2-16
  • TEL: 03-3448-4011
  • アクセス:
    メトロ南北線「白金高輪」徒歩6分・都営浅草線「泉岳寺」徒歩7分
  • 生徒数: 約260名   教員数:129名(中高)
  • HP: http://www.takanawadai.tokai.ed.jp/jhs/
  • 参考偏差値: こちら

初年度に掛かる経費
授業料 384,000円
入学金 280,000円
諸経費 582,000円
初年度必要金額 約1,246,000円

※教育環境整備資金募金(任意)  1口50,000円  2口以上



学校について
創立

英語教育

併設高校の大学合格進学実績

高校募集

学校について
入試 難易度

入試 科目

面接

調査書 提出



備 考

■英語:
・中1〜中3まで週5時間、うち英会話1時間
・英会話授業はネイティブ講師による少人数授業
・卒業までに準2級が目標
・1年:都内英語バスツアー、 2年:2泊3日英語研修、 3年:8泊10日ニュージーランド研修旅行(ホームステイ)

 

■募集
・中学募集: 80名
 ※面接なし。  提出書類: 6年生2学期の成績表

・高校募集: 普通クラス340名名
※中学校からの内進生とは “混合クラス編成”
・内部進学:ほぼ全入

 

■併設学校
東海大学付属高輪台高等学校、 東海大学


併設高校の大学合格実績 上位校

東海大学(併設大)、東洋大、日本大、学習院大、明治学院大、亜細亜大、学習院女子大、聖心女子大、 東京家政大、桜美林大、明海大、明治大、青山学院大、立教大、法政大 など

東海大学(併設大)には約80%の生徒が進学している。
※中等部はH19年4月開校のため、上記のデータは中高一貫生のものではありません


併願中学校例

男子:
専修大松戸中、青稜中、高輪中、明大中野中、法政第二中、獨協埼玉中、広尾学園中、芝浦工大中、 東海大浦安中、立正中 など

女子:
東京農大第一中、日本大学中、青稜中、関東学院中、埼玉栄中、八雲学園中、東海大浦安中、トキワ松学園中  など



 

 

 




理念・教育の特長

建学の精神

創立者松前重義は、青年時代に「人生いかに生きるべきか」について思い悩み、内村鑑三の研究会を訪ね、その思想に深く感銘を受けるようになりました。特にデンマークの教育による国づくりの歴史に啓発され、生涯を教育に捧げようと決意して「望星学塾」を開設しました。ここに東海大学の学園の原点があります。  

創立者松前はこの「望星学塾」に次の四つの言葉を掲げました。
若き日に汝の思想を培え
若き日に汝の体躯を養え
若き日に汝の智能を磨け
若き日に汝の希望を星につなげ

ここでは、身体を鍛え、知能を磨くとともに、人間、社会、自然、歴史、世界等に対する幅広い視野をもって、一人ひとりが人生の基盤となる思想を培い、人生の意義について共に考えつつ希望の星に向かって生きていこうと語りかけています。

本学園はこのような創立者の精神を受け継ぎ、明日の歴史を担う強い使命感と豊かな人間性をもった人材を育てることにより、「調和のとれた文明社会を建設する」という理想を高く掲げ、歩み続けていきます。

 


沿 革

1944年 4月 財団法人電気通信工業学校(1937年10月設立)に 電気通信工業学校(初代校長 小船井敬吉)、 財団法人国防理工学園(1942年12月設立)に 電波工業学校(初代校長 水橋東作)の二つの旧制甲種工業学校を開校
     11月 財団法人電気通信工業学校が財団法人国防理工学園に合併し、
1945年8月東海工業学校に改称
1945年 9月 2代校長 多田元一就任
1947年 4月 戦後の教育制度の改革により、東海高等学校(1948.4改称)と その付属の東海中学校(1947.4開校)へ移行
1948年 4月 東海高等学校に改称
1952年 4月 東海電波高等学校に改称
1954年 3月 東海中学校廃止
1965年 4月 東海電波高等学校は学校法人東海大学より分離し、 学校法人東海高輪学園として教育活動を続ける
1968年 4月 東海大学高輪台高等学校に改称
1990年 4月 東海大学付属高輪台高等学校と改称
      6月 学校法人東海大学に学校法人東海高輪学園合併
1996年 4月 情報理数科募集停止  4月 新校舎建設に伴い旧桜川小学校(港区新橋)に仮移転
      8月 1957年から1971年に掛けて建設されたすべての旧校舎を解体
1998年 4月 男女共学募集開始。   10月 地上6階、地下3階の最新設備を備えた校舎落成。創立55周年記念式典を挙行
2007年 3月 総合グラウンドサッカー場外部フェンス、排水用側溝完成 4月 東海大学付属高輪台高等学校中等部開校
        初代中等部校長 杉一郎就任、 中等部校旗授与式文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」
        の継続指定(5年間)を受ける。普通教室・実験室に電子黒板を導入

 


教育の特色 

○教育の特色

◆中・高・大10年間の一貫教育により、大きな夢をかなえます。
中等部・高校・大学の10年間の一貫教育を通して「現代文明論」を中心とする授業や、ホームルーム活動で培(つちか)った正しいものの見方、考え方のもとに、部活動やいろいろな学校行事の中で、身体を鍛(きた)えます。また、「なぜ?」から始まる自発的な、生徒主体・生徒参加型の授業で学び、大きな夢を持ち、目標を高く掲げ、希望を星につなげられるような教育を実践します。

 

◆少人数制による充実した英語教育と、特徴ある理数教育を展開します。
本校の英語教育は、中等部。高校合わせてネイティブ6名を含む24名の優秀な英語科教員が授業を担当。英会話など少人数制の授業もあります。
国際性豊かな教育を展開し、中等部卒業までに英検3級、準2級の資格取得をめざします。また、海外研修などの経験を通して生きた英語力を身につけます。同時に、文部科学省からSSH(スーパー サイエンス ハイスクール)の指定を受けている高校との連携により、最先端の科学技術に触れながら、特徴ある理数科教育を行います。

 

◆スポーツ、文化、芸術などの部活動を通じた、人間形成をめざします。
原則として希望者全員が東海大学付属高輪台高等学校に進学できるため、中等部が高校受験の予備校化することなく、3年間、部活動や趣味を生かし、本当に自分がやりたい事にじっくり取り組める、充実した中学生活を送ることができます


○大学進学状況

◆卒業生の80%以上が東海大学へ進学
卒業生の80%以上が、東海大学をはじめ、九州東海大学、北海道東海大学、東海大学短期大学部、東海大学医療技術短期大学、東海大学福岡短期大学、HTIC(ハワイ東海インターナショナルカレッジ)へ学校長の推薦により進学しています。3年間の学習成績のほか、学園基礎学力定着度・総合試験や学園オリンピック(文化部門)などの成績、生徒会活動や部活動の成果などをベースに特別推薦、奨励推薦などで入学が決定されます。


◆個性や適性を見極めた細やかな進路指導
本校は「生徒一人ひとりの個性や適性を最大限に生かし伸ばしていく」ことを重視した進路指導を行っています。例えば、高校1年生から東海大学の湘南キャンパス見学を実施。東海大学教授陣による大学説明会の開催、オープンキャンパスへの積極的参加など、つねに大学との接点を持ちながら、生徒一人ひとりの納得のいく進路選択を最大限にバックアップしています。

 

 

特徴

・ 中学・高校・大学10年間一貫教育。

・ 開かれた学校。 @全授業の公開 A評価の公平性

・ 原則、希望者全員が東海大学付属高輪台高校へ進学。

・ 前期成績を保護者会で直接通知⇒早期指導。

・ 全学年が共通理解・同一方向で指導。

・ 図書館には。生徒が自由に使用できるインターネット接続のコンピュータ設置。

・ 全HR教室及び理科実験室にアクティブボード(電子黒板)の設置。

・ 保護者の転勤等による付属中学間の転校。

・知的財産教育。 創造性教育を基盤とし、起業家精神教育と知的財産権教育が内包された教育を行う。「知的財産の創造・保護・活用」というサイクルを理解させ、知的財産マインドを熟成する。



学校トピック

東海大学付属高輪台高等学校中等部 トピック

  • 教室は全室冷暖房完備
  • 2002年にさいたま新都心に総合グラウンドを開設
  • 朝の10分間読書あり
  • 特待生制度なし
  • 吹奏楽部全国大会出場

代表的な行事・修学旅行

ニュージーランド研修旅行、剛健旅行(強歩大会) など


 

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