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とうきょうとしだいがくふぞく ちゅうがっこう

東京都市大学付属中学校

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東京都市大学付属中学校の基本情報

  • 住所: 〒157-8560 東京都世田谷区成城1-13-1
  • TEL: 03-3415-0104
  • アクセス:  小田急線「成城学園」徒歩10分
  • 生徒数: 約730名   教員数:70名
  • HP:  http://www.tcu-jsh.ed.jp/
  • 参考偏差値: こちら

初年度に掛かる経費
授業料 480,000円
入学金 250,000円
諸経費 503,220円
初年度必要金額 約1,233,220円



最新情報

・説明会レポートは こちら

・入試結果  こちら

 


学校について
創立

英語教育

併設高校の大学合格進学実績

高校募集

学校について
入試 難易度

入試 科目

面接

調査書 提出



備 考

■英語:
・中学3年間は週7時間、内1時間はネイティブとのティームティーチングによる英会話の授業あり
・放課後、学年横断的に英検対策補習を実施(2次対策を含む)
・月1回のペースで英単語テスト実施
・中学3年の英語グラマーの授業はスタンダードクラスにおいて1クラスを2分割にして実施される。
・中学3年時希望者によるホームステイあり(ニュージーランド約2週間)

 

■募集
・中学募集: 240名
 ※面接なし。  提出書類:特になし

・高校募集: 2010年度から募集停止
・内部進学率: 約97%が進学

 

■併設学校
東京都市大学付属小学校、 東京都市大学付属高等学校、 東京都市大学


併設高校の大学合格実績 上位校

東京都市大学(併設大)、東京理科大、日本大、明治大、中央大、青山学院大、成蹊大、早稲田大、東洋大、学習院大、東海大、立教大、上智大、専修大、法政大、明治学院大、慶應大 など

東京都市大学(併設大)には、約35%が進学。
内部推薦は「専願制」と「併願制」がある。「併願制」であれば他大学受験が可能。


併願中学校例

聖光学院中、早稲田中、浅野中、海城中、芝中、攻玉社中(特別)、市川中、立教新座中、本郷中、明大明治中、サレジオ学院中、栄東中、芝中、桐朋中、桐光学園中、世田谷学園中、明大中野中、桐蔭学園(中等)、成城中 など



 

 

 




理念・教育の特長

校訓・教育方針

『誠実』   真理や正義に常に誠実であること

『遵法』   法に従ってこれを守り 真の民主主義を身につけていくこと

『自主』   自主性にあふれ、心身共に健康な人間であること

『強調』   互いに理解し合うことで、国際性豊かな人間として平和な社会に貢献すること

本校では以上4つを校訓として掲げています。言うまでもなく、学校は知識を植え付けるためだけの場ではありません。学んだ知識を記憶していることではなく、それをどのように使っていくかこそが重要であると考えています。本校の校訓には、豊かな知性を身につけるとともに人格を磨き、高い次元で社会に貢献できる人間に育ってほしいとの願いが込められています。

 


沿 革

昭和04年10月 武蔵高等工科学校開校
昭和24年04月 武蔵工業大学となる
昭和26年03月 武蔵工業学園高等学校設置認可
昭和28年12月 武蔵工業大学付属高等学校と改称
昭和31年03月 武蔵工業大学付属中学校開設
昭和39年04月 中学校・高等学校を現在地に移転
平成19年03月 新校舎完成
平成21年04月 東京都市大学付属中学校・高等学校へ改称

 


教育の特色 

○教育の特色

独自の教育プログラムでバランス良く六年間のカリキュラムを実施。    
中でも理科の実験はクオリティの高い伝統の授業。

前期(中学一年・二年)、中期4年生(中学三年・高校一年)までは主要3科目、 特に国語を重視しながらバランスのとれたカリキュラムを実施。
後期5年生の文理わけ以降はメリハリを付けた対応へ。

5年生のカリキュラムを大幅改定。理系では理科の授業を増やし、実験もより充実。文系は国公立受験も見据えた選択科目を用意しました。プレゼンテーション授業で表現力も磨きます。

 

ポイント1  理系でも、もちろん国語は重要です。1年生から4年生まで週5時間、国語の授業を確保。   

ポイント2  5年生で理科の授業を9時間(実験2時間を含む)確保。実験を通して観察力、考察力、表現力を高めるとともに、入試対策にも役立てます。

ポイント3  これからは国語表現など、発表する力も必要とされるので、4年生の文系では1単位のプレゼンテーション授業を用意しました。

ポイント4  国公立をめざす文系の生徒には、5年時にセンター試験の科目をカバーできるように数学・理科を選択式に。理系は6年時に国語と社会のセンター試験対策講座を選択できます。

 

◆理科の実験 
多くの実験授業を通し、徹底して体で覚え、科学する目を育てます。
1〜3年生の科学実験の授業では、各学年で年間20項目近くの実験を行います。また、1クラスを2分割し、20人前後の少人数で実験を行うので、よりきめ細かく具体的に指導をすることができます。
5年生(高校2年生)で行う実験は、大学入試に出題される頻度の高い項目も含めて行っています。多くの実験授業を通して、理科への興味と理解を深めていきます。

○進路

◆中学から高校へ
6年間一貫の教育のカリキュラムを組んでいるので、高校受験の指導はしません。従って、中学から高校への進学は、通常の進級判定と同様に行われます。

◆高校から大学へ
東京都市大学への進学を希望する場合は、高校在学中の成績が一定の基準に達していれば推薦入学の資格を得ながら、他大学の受験も可能となります。
なお、慶應大、早稲田大、上智大、東京理科大、明治大、青山学院大、中央大、学習院大、成蹊大、成城大、東京薬科大、昭和薬科大、等の他大学推薦入学もあります。

 

 

特徴

・英語と数学に関しては前倒し授業を行い、前期の2年間でおおむね中学3年分の内容を終わらせ、続く中期の授業につなげていきます。

・週1時間英語と数学の基礎補習と応用補習を実施しています。(基礎は指名制、応用は希望制)、また夏と冬の長期休暇には国語・社会・数学・理科・英語の補習を実施しています。

・2007年度入学生から完全中高一貫カリキュラムを開始し、習熟度別クラス編成を中学3年生(3年)で実施。

・高校2年(5年)で文理別コースに分かれて、高校3年(6年)では希望大学に合わせてコース選択ができるなど、進路に応じた選択授業制をとり入れています。



学校トピック

東京都市大学付属中学校 トピック

  • H21年4月、「武蔵工業大学付属中学校」から校名変更
  • 中高一貫新体制の完成にむけて施設・設備の充実を目指し、2006年に新校舎、2007年に全面人工芝の校庭が完成しました。
  • 6つの理科室
  • 学校カウンセラーが常駐
  • 早稲田、慶応、上智などの指定校推薦大学あり
  • 特待生制度なし
  • 中学サッカー部:世田谷区中学総合体育大会優勝、  中学卓球部:世田谷区新人卓球大会団体戦優勝、 クエストカップでグランプリを獲得(2008年) 
  • 著名な卒業生: 周防正行、高中正義、久米宏、吉目木晴彦 など

代表的な行事・修学旅行

体育祭、柏苑祭、多摩川徒歩ラリー、弁論大会、キャリア学習、東京発見ウォーク など

 


学校からのメッセージ

“むさこう”の愛称で呼ばれてきた本校は、武蔵工業大学の統合再編・名称変更に伴い、21年4月より校名が変わりました。
しかし、男子校であることと、難関大学への進学を目指す方針に変わりはありません。19年3月に完成した校舎は、学力はもちろん、将来社会で必要になる人間力を養う場として建てました。 新しい学校で、多様な希望進路の実現を支援します。

 

学校の様子


科学実験の様子です。通常の理科の授業の他に、週1時間の実験を時間割に組み込んでます。身近なテーマを用いて、ものつくりや自然観察などクォリティの高い内容です。

 


柏苑祭の正門アーチで凱旋門を模したものです。 4月から取り組み、ミニチュアを作成しての強度試験などを経て、完成した渾身の作品です。
  

 

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