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東京都市大学等々力中学校
東京都市大学等々力中学校の情報は中学受験わかばナビ東京都市大学等々力中学校の基本情報
- 住所: 〒158-0082 東京都世田谷区等々力8-10-1
- TEL: 03-3701-2191
- アクセス:東急大井町線「等々力」徒歩10分
- 生徒数: 共学部119名
- HP: http://www.tcu-todoroki.ed.jp/
- 参考偏差値: こちら
初年度に掛かる経費 | |
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授業料 | 372,000円 |
入学金 | 220,000円 |
諸経費 | 488,000円 |
初年度必要金額 | 約1,080,000円 |
最新情報 |
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・映画『カラフル』完成披露試写会が、7月14日、東京都市大学等々力中学校・高等学校において行われました。宮アあおいさん、麻生久美子さん、南明奈さんほかが来校!
・2010年6月26日(土)に実施される「第1回中学校説明会」の模様を、インターネットを利用してライブ動画を配信できるサービス「Ustream(ユーストリーム)」を活用し、生中継で公開いたします。 詳しくはこちら
・【学校説明会】 6月の説明会(中学入試対象)を追加実施いたします。 詳しくはこちら |
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備 考 |
■英語:
■募集 ■併設学校 |
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併設高校の大学合格実績 上位校 |
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併願中学校例 |
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女子: |
教育理念
○教育理念
【 高潔 】ノブレス・オブリージュの教育
【 英知 】徹底した学習指導と進路成果、豊かな教養・深い探究心
【 共生 】友との共生、明るい学校生活、豊かな社会生活、異文化・地球環境との共生
○教育目標
1・夢や目標に向かって高い志を持った高潔な人格と、進んで社会貢献出来る資質の涵養。
2・国際社会を舞台に活躍し、構成で品格のあるグローバルリーダーの育成。
3・多くの情報や知識の中から最良の一つを自ら選びとる力(意思決定力)の養成。
4・国語・リテラシー教育、英語・教養教育、数理・情報教育の三つの柱を据えた高い知性の獲得。
5・困難を前にたじろがない健康な身心の練成。(教科としての体育指導の充実)
○共学部 新設コンセプト
ノブレス・オブリージュ noblesse oblige
− 高潔な若人が果たすべき責任と義務 −
noblesse oblige(ノブレス・オブリージュ)とグローバルリーダーの育成 ―
これこそ、私たち東京都市大学等々力中学校・高等学校が追い求める、理想の教育像です。
ここでいう「ノブレス」とは日本語の語感につきまとう、特権階級としての「貴族」を意味するものではありません。それはヨーロッパの「knight(騎士)」にさかのぼることができる「紳士・淑女」の謂いであり、中国で言う「君子」(徳を備えた立派な人物)のことであると考えています。私たちは、誇り高く高潔な人間性を陶冶することに教育の基本を置いています。そして、高潔の士にはそれにふさわしい責任と義務とが伴うものだという自覚を促し、その上でその責務をどう果たしていくべきかを常に意識して行動できるような若き有能な人材を育てたいと思っています。変転して止まない現代社会にあって、常に不動の一点を見つめて生きることができる、「プリンシプルを持った若者」。私たち都市大等々力中学校・高等学校の共学部は高い理想の人格教育を掲げて発進します。
沿 革
昭和14年 「東横商業女学校」として東急電鉄株式会社取締役会長・故五島慶太により設立。
昭和15年 実業学校令による昇格認可。「東横女子商業学校」に校名変更。
昭和22年 世田谷区の委託校として等々力中学校設置認可。
昭和23年 東横学園高等学校設置認可。(全日制普通科女子、夜間部併設)
昭和24年 等々力中学校を東横学園中学校と改称。(世田谷区の委託校を辞退)東横女子商業学校廃校。東横学園高等学校夜間部廃止。
昭和26年 財団法人東横学園を「学校法人東横学園」と組織変更。
昭和30年 学校法人東横学園を学校法人武蔵工業大学に合併し、法人名を「五島育英会(理事長五島慶太)」と改称することを認可。東横学園二子幼稚園開園。
昭和31年 東横学園女子短期大学開学。学校法人正和行学園を五島育英会に合併。学校法人大倉山学園を五島育英会に合併。
昭和34年 創立20周年記念式挙行。
平成元年 創立50周年記念式挙行。
平成21年4月 武蔵工業大学と東横学園女子短期大学の統合により「東京都市大学」が誕生、それに伴い校名を「東横学園中学校・高等学校」から「東京都市大学等々力中学校・高等学校」に改名。
教育の特色
○学校の特長
都市大グループのスケールメリットを活かした数々の特長
@都市大進学希望者の原則全員入学制度
A都市大単位の先取り取得制度(予定)
B都市大主催の充実した科学教室や実験プログラムへの参加
C五島美術館・五島記念文化財団との連携による情操教育プログラム
D百貨店やホテルを利用した各種キャリア教育プログラム
共学部は首都圏の難関国公立大学への現役合格を目標をしていますが、希望者には原則全員東京都市大学への合格が保証されています。 都市大グループの一員である本校は、等々力キャンパスの大学の図書館や学生食堂などの施設を自由に利用できます。また、大学に通う留学生とのイングリッシュ・キャンプも実施の予定。英語学習としての効果はもちろん、進路意識の向上にもつながります。 東京都市大学は理系大学の名門(旧武蔵工大)。そのメリットを生かし、課外活動や長期休暇中にさまざまな理数系のプロジェクトを高大連携の一環として実施します。理系的な発想や知的好奇心を刺激する多彩なプログラムを予定しています。
○カリキュラムの特長
・ 中学校は特選一貫コースと特進一貫コースの2コース制
・ 週の授業時数は39時間
・ カリキュラムの特徴は特定の教科の時数を多くするような偏重型は取らず、国語・社会・数学・理科・英語、それに体育にも重点を置きバランス良く学習し、国公立大・難関私大を受験。
・ システム4A−月曜日〜金曜日までの5日間、毎朝、授業開始前の15分間で(国語週1回・数学週2回・英語週2回)朝テストを実施。テストは学習支援センターでチューターにより採点され帰りまでに、合格・不合格を判定し、担任へ連絡。不合格者は再テストあり。
・ システムLiP−授業の中にはLiP(LiteracyとPresentationという二つの語を組み合わせた造語)があり、文章を正しく読み解く能力と、人を「その気にさせる」説明力とを養い、難関大学の入試対策(特に国公立二次や推薦入試)にも効果的なシステムを導入。
・ 毎週土曜日の3・4校時に土曜プログラムを実施。キャリア教育ビジョンの一貫として、ノブレス・オブリージュの精神を育成するための時間、日本文化学習としての時間、理科実験プログラムとしての時間・進路学習プログラムとしての時間として学習。
○コース紹介
■特別選抜コース
東大や旧帝大、早慶上理への現役合格を質の高い授業でめざす。
東大を始めとする旧帝大、一橋大や首都大、筑波大といった難関国公立大学、また、早慶上理などの難関私大への現役合格をめざすコース。
国公立大センター試験の5教科7科目に対応したカリキュラムを導入し、質にこだわった授業で、徹底した先取り学習を行います。高校2年次の2学期までに高校の範囲を終了。 あとは大学入試の演習にあてます。
国公立大の2次試験に対しても、万全のサポート体制を用意しています。特待生で入学した生徒は、このコースで学びます。
進路目標 (国公立大学 40%)(早慶上理 40%)(GMARCH 20%)
■特別進学コース
国公立大やGMARCHなどへの現役合格に向けて確かな力を養う。
首都圏の国公立大や難関私大への現役合格をめざすコース。
先取り教育を実践しつつも、毎日の授業内容を完全に消化し、確かな実力を身につけていきます。
もちろん、カリキュラムは5教科7科目に対応。幅広いリベラルアーツ(教養)も身につけていきます。
原則として全員がセンター試験を受験。システム4AとシステムLiPの活用で、効率的な学習を図り、部活動や行事にも思い切り打ち込んで、満ち足りた6年間を過ごしてください。
進路目標
(国公立大学 10%)(早慶上理 20%)(GMARCH 40%)(成成武国明 および東京都市大 30%)
※希望者には原則全員都市大への合格を保証。
■進学コース
難関私大から東京都市大まで、一人ひとりの進路希望に応える。
難関私大から併設の東京都市大学まで、さまざまな進路にきめ細かに応えるコース。
進路目標としては、これらの私大を掲げていますが、国公立大学の受験にも対応できるカリキュ ラムとなっています。
私立難関大をめざす生徒には、多彩な支援プログラムでサポート。
都市大をめざす生徒には原則全員合格保証に加え、都市大の単位を高校時代に修得できる制度も設けています。
「勉強と部活動を両立させて、大学に進学したい」という声に応 えるコースです。
進路目標
(国公立大学 早慶上理 20%)(GMARCH 40%)(成成武国明 および東京都市大 40%)
○サポート体制
I. 予備校講座・ 特訓講座
本校教員による特訓講座を実施。毎日の授業と関連させながら進める効果的な講座です。高校では、現役予備校講師が、難関大学現役突破をめざして入試問題を徹底演習。豊富な経験に基づいたわかりやすい指導と解法のルールや解答の書き方など実践力の強化にも役立ちます。毎日8限・9限(100分)を利用し、教科を選択して受講することになります。
II. 夏季合宿進学講座 (5泊6日)
「夏を制するものは受験を制す」の言葉通り、夏の猛特訓が2学期以降の成績に直接現れてきます。1日10時間の授業と自習、そして夜の質問時間。「こんなに勉強した」という自信がその後の飛躍的な成績伸長に繋がります。(高校で実施)
III. 夏季・冬季・春季登校進学講座
それぞれの休暇中に中学では先取り学習、高校では進学対策の授業(講座)が組まれます。基本的には午前中は講座、午後は自習となります。午後の部活動参加も可能です。ただし、講座中の確認テストで不合格の場合には、午後は再テストとなり合格しなければなりません。
IV. 東大生などのチューターを始めとする「 個別指導システム」
「システム4A」によるチューターの個別指導を行います。チューターへの質問も自由です。本校独自のシステムを大いに利用してください。また、高校ではインターネットを利用したマンツーマンの個別指導システムも実施する予定です。
V. 面談で日々の学習や生活の不安を解消
生徒一人ひとりの科目ごとの学習状況や全国模試の結果、面談記録・・・。こうしたデータをまとめた「個別情報一覧表」を面談の際に大いに活用し、具体的かつ的確なアドバイスをしていきます。
国 語
主述の関係や呼応関係・文の構造とその役割など、読解に必要な要素を身に付けて論理関係を追いながら文章の読解を進めます。読解と表現とは一体という考えに基づき、授業では自由記述を多く課していきます。 同時に、小説や古典では、その作品の世界観を理解し把握することによって、豊かな感性と表現力を磨き、真の国語力を育成します。
社会
歴史や文化、現代社会が抱える問題を科学的に分析・考察する力を育成し、適切な自己判断能力を持つリーダーとしての資質を育成します。一般的に社会科は、暗記にこだわり興味・関心を失ってしまうケースが多くみられます。物事の因果関係について、深く探求する授業構成を行い、各自が「智恵」を蓄積できるよう、ノートの作成法にもこだわります。授業ノートを読み返しただけで、国公立2次入試対策は万全な形にします。
数 学
数学は、世界の事象を数式で表し、正確に伝達し、それを読み取ることで論理的な思考を磨く学問だと考えています。したがって、まず何より文字を含む数式の計算能力を徹底的に鍛え抜きます。その上で、生徒が不得意とする関数の分野を丁寧に教え、センター試験で高得点を狙います。また、考えることを進化させる意味でも、生徒による模擬授業を適宜実施します。
理 科
自然を愛し、自然に興味・関心を持ち、そこから何かを学ぼうとする姿勢(探求する姿勢)を大切にします。そのために、授業だけでなく課外活動や長期休暇中にもさまざまな理数系プロジェクトを用意し、多くの実体験(実験・観察)を通して知的好奇心を刺激します。また、実験→結果の発表→議論(意見の交換)を繰り返し行い、科学に関する知識や理解を深めるだけではなく、いわゆる「PISA型」の能力である、科学的な思考力やリテラシー能力・プレゼンテーション能力をも養います。
英 語
多様に変化する国際社会でリーダーシップを発揮するには英語力が不可欠です。したがって一つの理念や思想で貫かれた文章を精読・熟考できる力を養うのが目標です。そのためにまず、Oxford Reading Tree やSRA Reading Laboratoryの速読・多読用教材を使って多読する習慣をつけることから始め、一方で文法力を徹底的に演習しながら、時事・社会問題を扱った文章の読解に進めていきます。もちろん TOEICや大学入試に対応できる能力も高めていきます。
東京都市大学等々力中学校 トピック
- 法政大、成蹊大、フェリス女学院大などの指定校推薦大学あり
- クラブ活動などの入賞歴: 舞チア部・・・全国大会出場 、バトン部・・・毎日新聞主催全日本バトン選手権大会チームバトン学校バトン最優秀賞
- 特待制度: 特選一貫コース合格者の上位者(10名程度)
代表的な行事・修学旅行 |
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・ オリエンテーション合宿
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