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ふたば ちゅうがっこう

雙葉中学校

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雙葉中学校の基本情報

  • 住所: 〒102-8470  東京都千代田区六番町14-1
  • TEL: 03-3261-0821
  • アクセス:  JR中央線・メトロ丸の内線・南北線「四ツ谷」徒歩2分
  • 生徒数: 約570名
  • HP: http://www.futabagakuen-jh.ed.jp/index-jh.htm
  • 参考偏差値: こちら

初年度に掛かる経費
授業料 529,200円
入学金 240,000円
諸経費 445,600円
初年度必要金額 約1,214,800円

※賛助寄付金(任意) 50,000円


最新情報

・進路状況は こちら

 


学校について
創立

英語教育

併設高校の大学合格進学実績

高校募集

学校について
入試 難易度

入試 科目

面接

調査書 提出



備 考

■英語:
・ネイティブ教員が英会話授業を担当。クラスを2分割する少人数授業を実施。1・2年生の英会話授業は2時間。
・併設小学校からの内進生とは最初の半年だけ別授業
・「プログレス」使用

 

■募集
・中学募集: 100名 (併設小学校からの進学約80名を除く)
 ※国語・算数(各50分・各100点)、理科・社会(各30分・各50点)
 ※2010年  受験者374名 合格118名 実質倍率3.1
  2009年  受験者595名 合格141名 実質倍率4.2
  2008年  受験者438名 合格117名 実質倍率3.7
 ※通学制限あり: 通学に要する時間が、通常の交通機関を用いて90分以内の者


・高校募集: なし

 

■併設学校
雙葉高等学校


併設高校の大学合格実績 上位校

早稲田大、慶應大、立教大、上智大、明治大、東京理科大、北里大、中央大、青山学院大、日本女子大、学習院大、東京女子大、東大、千葉大 など


併願中学校例

慶應中等部、豊島岡女子学園中、渋谷教育渋谷中、渋谷教育幕張中、浦和明の星女子中、学習院女子中、鴎友学園女子中、東邦大東邦中、白百合学園中、吉祥女子中、東洋英和女学院中、頌栄女子学院中、栄東中、淑徳与野中、西武文理中、晃華学園中、洗足学園中 など



 

 

 




理念・教育の特長

教育方針

■校訓
「SIMPLE DANS MA VERTU
 FORTE DANS MON DEVOIR」
「徳においては純真に、義務においては堅実に」

 その意味は
「神様と人の前に素直で裏表のないさわやかな品性を備えやるべきことを誠実にやりぬく強さを持つように」

 

■教育の目指すところ
カトリックの精神に基づき全人教育を目指している。人間一人々々が神によって創造されたかけがえのない存在であることに気づき、自分を含めすべての人を大切にできる人、さらに真の知性を養い正しい価値判断の出来る良き母親、良き社会人、良き国際人を目指している。

 


沿 革

明治5年(1872年) サンモール修道会(現幼きイエス会)会員5名がフランスより来日、布教と教育慈善活動を横浜で開始。
明治8年(1875年) 東京築地に「築地語学校」を開校。語学等の教育と同時に、孤児や身よりのないない老人の世話等のボランティア活動も開始。
明治42年(1909年) 初代校長メール・セント・テレーズが私財にて現在の地を購入し、フランス風の優雅な木造2階建ての校舎を建造。
明治43年(1910年) 「雙葉女子尋常小学校」「同付属幼稚園」設立。
昭和20年(1945年) 空襲により全校舎焼失。翌年仮設校舎完成。
昭和22年(1947年) 学制改革により「雙葉中学校」となる。翌年「雙葉高等学校」となる。
昭和27年(1952年) 本建築による鉄筋4階建て校舎完成。
平成11年(1999年) 校舎全面改築に入り、
平成13年1月地下1階地上7階の本校舎と講堂完成。

 

 


教育の特色 

○宗教教育

教育課程内に宗教を置き、どの学年も週1時間宗教の時間がある。

 


○外国語教育

語学教育に力を入れ雙葉小学校では英語を正課としている。そのため中学1年では、小学校より進学した者と、入学試験を経て入学したものとは別々に授業をし、一年間で進度を調整し、2年からは合併となっている。 中学3年ではフランス語の授業が加わり、高等学校では第一外国語が、英語選択またはフランス語選択となる 。

 


○ボランティア活動・自治活動

社会(国際社会の)恵まれない人に心をかけることを忘れずに、ボランティア活動を大切にしている。生徒の自主的な活動による成長を望み、生徒会活動、クラブ活動、運動会、校内球技大会が活発に行われている。



学校トピック

雙葉中学校 トピック

  • 中学3年生はフランス語を週2時間学ぶ
  • 週1時間「宗教」の時間がある
  • 土曜授業あり
  • クラブ・同好会数は約40。 全員参加。
  • 昼食はお弁当持参。軽食の購入可。
  • 奉仕活動が盛ん。
  • 指定校推薦枠: 早稲田大5、慶応大5、東京理科大1、上智大3 など

代表的な行事・修学旅行

・学年対抗の運動会

・クラス対抗の校内球技大会

・文化祭

・夏期学校

・学園感謝の日

・クリスマス集会

・修学旅行   中学・・・広島・宮島    高校・・・奈良・京都

 

Q&A

Q:雙葉小学校からの友達と仲良くなれますか。
A:中学1年生は、雙葉小学校出身の約80名と中学入試合格者約100名が、全体で4クラスに分かれます。出身小学校に関係なく、新入生同士すぐに新しい友達作りができています。また毎年クラス替えをしますので、友人の輪も広がります。

Q:中学校から高校への進学は、どのようにして決まるのですか。
A:雙葉中学校を卒業する生徒は、原則として雙葉高等学校の入学資格を得ることができます。高等学校での外部募集はありません。

Q:少人数授業はありますか。
A:中学校の英会話、宗教、技術・家庭で、クラスを半分に分ける分割授業を実施しています。高校では、志望に沿った科目を選べるように数多くの選択科目が設けられていますので、5人から20人程度の少人数授業もたくさんあります。高校のフランス語は、例年15人前後で授業を行っています。

Q:習熟度別の授業はありますか。
A:行っていません。高校では、個人の目的やレベルに合った科目を選択できるカリキュラムになっています。

Q:補習はありますか。
A:各学年とも必要に応じて、昼休みや放課後に個別指導やグループ指導を行っています。教員室前の廊下には、生徒の質問に教員が答えるためのスペースが設けられています。高3では、大学入試に対応するための補習が開講されています。

Q:理系、文系の割合はどれくらいですか。
A:年度によって多少の差はありますが、約40%が理系で、医歯薬系志望が多くなっています。

Q:保護者の海外赴任・国内転勤で転校した場合、戻ることはできますか。
A:入学後、保護者の海外赴任・国内転勤で転校した場合は、テストを受けて当該学年に再入学が可能です。ただし、中学1年5月末までは在籍していただきます。

Q:PTA活動はありますか。
A:いわゆるPTA組織はありませんが、ご家庭と学校相互の連絡は密にしたいと思っています。毎年行われる保護者会と保護者個人面談には必ずご出席ください。

Q:子供だけでなく親もカトリックについて学ぶ機会はありますか。
A:希望者を対象として、シスターや司祭のお話を聞く会があります。

Q:奨学金制度はありますか。
A:同窓会基金等があります。経済的に必要な場合に申請できます。成績優秀者のための制度はありません。

Q:安全面での対策はどうなっていますか。
A:24時間体制で警備員が常駐しています。防犯カメラも設置しています。

 

入試について

Q:受験番号が早い方が有利ですか。
A:全く関係ありません。面接の順番も番号順とは限りません。

Q:面接はどのように行われるのですか。
A:受験生1名に面接担当者2名で、約3分行います。ここ数年は、面接直前に質問内容のカードを渡し、考える時間をとりました。質問に対して自分の言葉で答えてほしいと思っています。事前の特別な練習は必要ありません。

Q:保護者控え室はありますか。
A:講堂を保護者控え室としてご利用ください。出願時にお渡しする「保護者証」を提示してお入りいただけます。ただし、面接試験が終わるまで、受験生とお会いになることはできません。

Q:試験終了時刻はいつわかりますか。
A:当日の朝、試験終了予定時刻をお知らせします。保護者の方は、必ずお迎えにいらしてください。

(説明会資料から)


 

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