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ぶんきょうがくいんだいがくじょし ちゅうがっこう

文京学院大学女子中学校

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文京学院大学女子中学校の基本情報

  • 住所: 〒113-8667  東京都文京区本駒込6-18-3
  • TEL: 03-3945-4361
  • アクセス:
    JR山手線・都営三田線「巣鴨」徒歩5分・JR山手線・メトロ南北線「駒込」徒歩8分
  • 生徒数: 約440名   教員数:40名(講師含む)
  • HP: http://www.jhs.u-bunkyo.ac.jp/index.html
  • 参考偏差値: こちら

初年度に掛かる経費
授業料 409,200円
入学金 250,000円
諸経費 339,000円
初年度必要金額 約998,200円



最新情報

H22年度説明会日程  こちら

 


学校について
創立

英語教育

併設高校の大学合格進学実績

高校募集

学校について
入試 難易度

入試 科目

面接

調査書 提出



備 考

■英語:
・週1回のネイティブスピーカーによる英会話の授業は、1クラス2分割の少人数授業
・英語の授業は、1クラス2分割の習熟度別授業
・朝時間に英単語テストを実施
・放課後に英語の日(補習)を設定
・英語暗唱コンテストを実施 ・4年次生(高校1年生)より、希望者は国際塾(放課後の講座9に入ることができ、海外大学、国際系、外国語系学部への進学を目指します。本年度より、『Jr.国際塾』を3年次生より開設
・3年次生の春休みに希望者による海外短期留学を実施。(ニュージーランド)

 

■募集
・中学募集: 文理クラス60名、 特進クラス60名 (2010年度入試)
 ※帰国生については応相談
・筆記試験(2010年度入試):  
☆第1回、第2回  文京学院形式・・・国語50分100点、算数基礎20分50点、〔算数2題、理科2題、社会2題、社会2題、英語2題〕の8題の中から2題(1題25点)以上を選択解答。高得点2題(50点満点)を国語、算数基礎の得点に加算。各25分  

☆第3回、第4回  4科目 国語50分100点、算数基礎20分50点、算数25分50点、理科・社会40分各50点


・高校募集(2010年度入試): 英語35名、理数35名、特進70名、文理105名
 ※中学校からの内進生とは “完全別クラス”
・内部進学: ほぼ全員が進学  進級テストはある

 

■併設学校
文京学院大学女子高等学校、 文京学院大学、 文京学院短期大学、 文京学院大学大学院、 文京学院大学文京幼稚園、文京学院大学ふじみ野幼稚園


併設高校の大学合格実績 上位校

文京学院大学(併設大)、大妻女子大、昭和女子大、白百合女子大、跡見学園女子大、立教大、日本大、獨協大、東洋大、法政大、成蹊大、清泉女子大、大正大、聖心女子大、共立女子大、大正大、女子栄養大 など

文京学院大学(併設大)へは約30%の生徒が進学。
推薦権利を保持したまま他大学受験が可能。


併願中学校例

小石川中、東京女学館中、実践女子学園中、跡見学園中、大妻中野中、十文字中、大妻嵐山中、日大豊山女子中、昭和女子大附中、埼玉栄中、女子聖学院中、埼玉平成中、東京家政大附中、和洋国府台女子中、和洋九段女子中 など



 

 

 




理念・教育の特長

校 訓

文京の校訓は、「誠実・勤勉・仁愛」です。
これは、教育理念である「女性の自立」を実践するための具体的な考え方として示したものです。創立者の島田依史子が、自分の行動規範として心がけていた言葉でもあり、文京学院では、創立以来、人の守るべき道として、この3つの言葉を大切にしています。
誠実:うそのない、正直な生活を心がけましょう。
勤勉:何事にもコツコツ努力し、あきらめずに続けましょう。
仁愛:自分のまわりの人や物に、思いやりの気持ちを持ちましょう。

 


沿 革

大正13年 4月 東京市本郷区的込追分町(現在の文京区向丘)で島田依史子が「本郷女学院」を開く。
昭和22年 4月 新学制により文京学園女子中学校を開校。

 

 


教育の特色 

○学習の特色

@文京学院が一番大切にしているのは、毎日の授業です。英語と数学は、習熟度別授業を行っています。放課後には、基礎学力の底上げを目的とした補習と、発展的学習および実力養成の講座があります。

A土曜特別学習では、英検と漢検の対策授業と、数学の発展学習、本校独自の自主学習(自主研究)を行っています。

B進路指導では、約80%が四年制大学へ進学します。女子校ですので現役合格を目指し、浪人率は約2%です。

 


○教育の特色

@ほめる教育
「自主的に行動し、何事にも積極的に取り組む生徒」「自己表現(実現)のできる生徒」に育てる。

A給食(3年間完全給食)
・マナー(心)も指導し、楽しい給食
・食育への取り組み
・月1回の郷土料理、学期1回のビュッフェ給食

B二学期制
「学力」とは大学に入るためだけの“道具”ではありません。英語を話せるようになりたい。医者になって人の命を救いたい。難病を治す薬を発見したい。歴史を深く研究したい。結婚して幸せな家庭を築きたい。目標は人それぞれですが、人が生きていくための力の一つになるのが「学力」です。この「学力」を身に付けるためには、多くの時間がかかります。文京では、二学期制を導入、試験を1回減らしてその試験日と試験休みを授業にあてています。そして、土曜日に学校行事を移して月〜金曜日は授業に集中、授業時間を少しでも多く確保しています(年間約70時間増)。
また、土曜特別学習として、1年生は数検対策授業+漢検対策授業+自主学習、2年生は、漢検対策授業+英検対策授業+自主学習、3年生は英検対策授業+数学発展学習+自主研究を行っています。

 


○カリキュラム

平成18年度より、1時間を50分授業とし、月曜日から金曜日までの毎日を6時間授業で行っています。また、土曜日は、「土曜特別学習」とし、英検・漢検・数検の対策講座と自主学習(1年・2年)・自主研究(3年)を実施しています。この自主学習は、自分の好きなこと、得意なこと、興味のあることに思い切り取り組みたいという知的好奇心に応えるために各教科の特色を生かした講座を設けました。自主研究では、それをさらに発展させ、生徒一人ひとりが自ら研究課題を設定し取り組むことで、問題発見・解決能力や自主的に学ぶ姿勢を身に付けていきます。 
さらに、放課後は、成績の思わしくない生徒対象の補習に加え、中上位層の学力を伸ばす講座(英語の日、理数の日として展開)も実施し、さらなる学習活動の充実を図っております。
また、心の教育の充実を図り、道徳では本校オリジナルの「朝のことば」(1年・わかたけ、2年・わかあゆ、3年・わかごま)を使用して、友達、命、平和、環境などのテーマで考え、自分の意見を書くことで、生きる力の土台を築きます。また、道徳の授業の一環として、茶道・華道を取り入れ、日本文化にふれながら礼法を身に付けます。

○進路指導

@放課後を有効活用した補習を実施
得意分野の伸長と苦手科目の克服をめざし、放課後を活用した補習を行います。英語と数学・理科は各週1回(英語の日、理数の日)、学力をさらに伸ばすための発展的学習の日を設置。国語についてもサポートを実施します。それと同時に、苦手分野をフォローし、基礎学力の底上げを目的とした補充的プログラムを展開。資格取得のための特別授業も行います。いずれも本校独自のプログラムときめ細かい指導によって、各生徒の能力を引き出します。

A検定取得を積極的に応援
日々の学習目標を明確にし、学ぶ意欲と基礎学力を高めるため、各種検定受検を奨励しています。充実した試験対策講座と、朝間時間の英単語と常用漢字の小テストによって、検定受検をサポートしています。全ての検定が本校で受験できます。
・英語検定
国際理解教育に力を入れている本校では、1年5級、2年4級、3年3級を目標に全員が受験します。的確にポイントを押さえた対策講座を開講し、しっかりしたサポートを行っています。

・漢字検定
ワープロやパソコンが普及しているからこそ漢字能力の向上は重要な価値をもっています。そこで、1年5級、2年4級、3年3級を目標に全員が受験。もちろん対策講座も充実しています。

・数学検定
理系学部への進学が高まる中、早い段階から数学に対する関心・意欲 を高めるために、全員に受験を課しています。1年5級、2年4級、3年3級を目標に日々の授業を通して、基礎力の定着に努めています。

・書写検定
硬筆書写検定と毛筆書写検定があります。ペン習字と連携した形で検定へのチャレンジを応援。希望者対象ですが、毎年多くの生徒が合格しています。 B検定三冠王(検定クイーン) 中学3年間で、英語検定と漢字検定のそれぞれに準2級以上合格し、数学検定の3級以上に合格した生徒に対し、その努力を称えて「検定三冠王(検定クイーン)」として、卒業時に賞状を授与します。

C土曜特別学習
1・2年生には、毎月2〜3回、英語検定・漢字検定・数学検定対策講座を実施。各自の目標に合格できるようサポートしています。また3年生に対しては数学の講座を開設し、計算力や思考力を養うとともに、理数系大学進学も視野に入れた基礎作りを行います。その後の授業では、1・2年生は自主学習を3年生は自主研究を行います。これは、生徒一人ひとりの興味関心を高め、自ら学ぶ姿勢を養うものです。

 

 

特徴

・習熟度別授業・・・英語は1クラスを2分割、数学は2クラスを3分割

・朝間時間・・・始業前の10分間を活用した学習を実施。月、水曜日は読書、火曜日は英単語テスト、常用漢字テスト、木曜日は運針、金曜日は数学ドリルに取り組みます。

・放課後の講座・・・英語の日、理数の日を設定。得意科目の伸長を目指します。

・礼法・・・通常の授業の一環として、茶道、華道を取り入れ、日本文化にふれながら礼法を身につけます。校内に礼法室あり。

・ペン習字・・・1日1枚以上ペン習字の清書を行い、年間600枚以上提出した生徒には、ペン習字精励賞を授与 

・検定・・・土曜特別講習で、英検、漢検、数検の検定講座を実施。3つの検定は、すべて校内で受験可能。1年生で5級、2年生で4級、3年生で3級できるように指導。
英検、漢検が準2級以上、数検が3級以上の取得者は、卒業時に『検定三冠王』として表彰。 

◆中学校内のコース
・文理クラス・・・基礎学力の定着をはかるとともに、学年に応じた発展的な学習も行う。
・特進クラス・・・基礎的学習はもとより、発展的学習w行い、特に英語、数学、理科の強化を図る。



学校トピック

文京学院大学女子中学校 トピック  

  • 女子教育85年の伝統  「心」と「知」のバランスがとれた教育
  • 道徳(平和、命、環境など)と礼法教育の充実
  • 多くの生徒が得意な分野で活躍できるよう様々なステージを用意
  • JR駒込駅から徒歩3分、JR巣鴨駅から5分の閑静な住宅街に立地
  • 海外大学、国際系、外国語系学部への入学支援プログラム『国際塾』
  • 給食あり
  • 特待生制度: 文京学院方式入試(200点満点)では、180点以上で特待生。人数制限なし。
               4科入試(300点満点)では、260点以上で特待生。人数制限なし。
  • 著名な卒業生: 井上実美(新体操日本代表)、 内田暁子(バレーボールVリーグ NECレッドロケッツ所属)  など

部活動表彰歴、コンクール入賞歴

バレーボール部: 中学全国大会優勝5回、春の高校バレー準優勝1回、インターハイ準優勝1回

文京マーチングユース部: ミスダンスドリルポン部門第1位、東京都アンサンブルコンテスト銀賞

アーチェリー部: インターハイ出場

第50回動物愛護の作文コンテスト: 中学生の部 一等賞および環境大臣賞

「心に残る医療」体験記コンクール: 中高生の部 優秀賞


代表的な行事・修学旅行

・運針競技会
・英語暗唱コンテスト
・修学旅行は、中学3年生で沖縄(H22年)
・年5回の校外学習(上野博物館、美術館見学、座禅・鎌倉散策など)


学校からのメッセージ

ぜひ一度、本校へご来校ください。
一歩足を踏み入れると本校の良さを実感していただけると思います。

 

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