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むさしの ちゅうがっこう

武蔵野中学校

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武蔵野中学校の基本情報

  • 住所: 〒114-0024 東京都北区西ヶ原4-56-20
  • TEL: 03-3910-0151
  • アクセス:
    都営三田線「西巣鴨」徒歩10分・JR山手線「巣鴨」徒歩15分
  • 生徒数: 約100名  
  • HP:  http://www.musashino.ac.jp/cn31/index.html
  • 参考偏差値: こちら

初年度に掛かる経費
授業料 390,000円
入学金 100,000円
諸経費 419,500円
初年度必要金額 約909,500円




学校について
創立

英語教育

併設高校の大学合格進学実績

高校募集

学校について
入試 難易度

入試 科目

面接

調査書 提出



備 考

■英語:
・ 東京インターナショナルスクールで採用の探求型プログラムにのっとり、「英語を学ぶ」ではなく「英語で学ぶ」ことを目指す。

 

■募集
・中学募集: 一般入試90名、 MPSS入試30名 ※MSPP(Musashino Premium Scholarship
 ※筆記試験: 一般入試2科目、 MSPP入試4科目
 ※面接あり   面接重視
 ※帰国生入試は別途

・高校募集: 142名
※中学校からの内進生とは “完全混合クラス”

・内部進学: 大多数が併設高校へ進学

 

■併設学校
武蔵野高等学校、 武蔵野学院大学


併設高校の大学合格実績 上位校
武蔵野学院大、武蔵野短大、帝京大、専修大、流通経済大、日本大、中央大、早稲田大 など

併願中学校例

桜丘中、国士舘中、麹町学園中、和洋九段中、京華中、北豊島中、共栄学園中 など



 

 

 




理念・教育の特長

武蔵野学院が目指すもの  

「他者理解」

「他者理解」とは、相手を理解すること。
「理解」を英語で言うと"Under(下に)standing(立つ)"。 つまり、相手を下で支えるという意味なのです。
相手を下で支えるためには、何よりも相手の心に共感し、 心の支えになってあげることが必要です。
頭で理解するだけでなく、心で感じ、体を動かし、人とかかわる。
人は、他者とかかわることなしには生きていけません。 また他者もあなたを必要としています。
他者を理解し、他者とかかわりながら、自分の良さも十分に表現する。
「他者理解」と「自己実現」。 "Both Happy"が理想です。
家族や友だち、世代や国境を越えて、あなたの舞台は無限に広がっています。 どこにいても、何をしていても、キラリと輝く人。
そんな人を育てること。それが武蔵野学院のめざすところです。

 


沿 革

明治45年 ・ 東京都日本橋に大橋幼稚園を開設(創立者高橋とき先生)
大正9年3月9日 ・ 東京都日本橋に大橋家政女学校として発足(創立者兼校長高橋とき先生)
大正11年9月6日 ・ 現在地(北区西ヶ原)に武蔵野高等女学校を設立し、大橋家政女学校を武蔵野家政女学校と改称(創立者兼校長高橋とき先生)
昭和2年4月1日 ・ 幼稚園開園
昭和17年5月14日 ・ 財団法人武蔵野高等女学校と改称
昭和19年 ・ 空襲激化のため幼稚園停止
昭和22年3月25日 ・ 高橋一男先生、校長に就任
昭和23年4月1日 ・ 武蔵野中学校高等学校と改称
昭和26年3月9日 ・ 学校法人組織となる
昭和34年4月1日 ・ 武蔵野中学校生徒募集中止
昭和41年4月1日 ・ 武蔵野中学校生徒募集復活
昭和41年7月10日 ・ 箱根芦ノ湖レジデンス竣工
昭和44年3月20日 ・ 高橋一彦先生、理事長に就任
昭和56年1月16日 ・ 武蔵野短期大学設置認可
昭和56年4月1日 ・ 武蔵野短期大学開学
昭和56年4月8日 ・ 武蔵野短期大学開学式(幼児教育学科)挙行
昭和58年2月14日 ・ 武蔵野短期大学附属幼稚園開園保母養成所指定認可
昭和58年8月2日 ・ 新芦ノ湖レジデンス竣工
平成2年12月21日 ・ 武蔵野短期大学国際教養学科設置許可
平成3年4月1日 ・ 武蔵野短期大学国際教養学科開学
平成3年10月13日 ・ 武蔵野学院創立70周年祭挙行
平成7年7月3日 ・ 北海道キロロレジデンス竣工
平成7年9月28日 ・ 高橋記念講堂竣工
平成11年12月11日 ・ 高橋暢雄先生、理事長就任
平成14年6月25日 ・ 武蔵野学院創立80周年記念式典挙行
平成15年11月27日 ・ 武蔵野学院大学設置認可
平成16年4月1日 ・ 武蔵野学院大学開学(初代学長高橋暢雄先生)武蔵野中学校高等学校共学化
平成16年4月28日 ・ 武蔵野学院大学開学記念式典挙行

 


教育の特色 

○教育の特色

本校の特色は「キャリア教育の一環として英語教育の充実を図る」ことにあります。

◆英語教育
現在一般的な中学校における英語の授業は週4時間が基本になっています。しかしこれだけでは時間的にも足りませんし、何より、内容が文法や単語に偏っているためとても英検2級以上を狙うにはほど遠いというのが現状です。武蔵野では週6時間、長期休暇中の集中講義も含めて年間で約200時間のネイティブによる授業が行われます。その指導内容は、単なるオーラルコミュニケーション授業とは違い、教科書で学んだ英語を実際に活用できる機会であったり、生徒達が関心を持って学べる題材を英語をツールとして学ぶといったように、大変工夫を凝らしたものであり、真の英語コミュニケーション力を養えます。

 

◆ターム
50分×2の授業を30分×3とし4科(英数国社)のプリント学習を行います。ポイントは“集中”と“反復”。小学校時の内容から取り組み、集中し繰り返し取り組むことで、自信を持たせ、得意を作る細心のプログラムです。尚、理科については、箱根の林間施設を利用し、自然観察や魚の解剖など集中講義として行っています。

 

◆木曜会
中学校教育の方向性を全教員で確認するとともに、日頃から生徒の様子や状態を共有しています。普段の何気ない会話から生徒の可能性を見つけ、一人ひとりに合った生徒指導に役立てています。

 

◆防災班
登校ルートで防災チームを作って活動。先輩は後輩の為に、後輩は先輩の為に、少人数でも接点を多くする工夫をし、各行事への参加はもちろん、林間学校で寝食を共にすることを通して一体化を図り、リーダーシップやメンバーシップを体得させることを目的としています。

 

◆いいとこ大賞
日々の声かけ指導の延長線上に位置するもので、先生が普段から生徒全員に目を配り、その子の良い所や伸ばしたい所を中学全教員、全生徒で共有することで、本人の意欲を喚起し、全員の居場所を尊重し合える機会としています。

 

◆総合学習
歴史上の人物にスポットをあて、その人物のエピソードを調べていく中で、自分ならどう思うかを考えて行きます。ただ単に偉い人として学ぶのではなく、その人物になったつもりで歴史を追体験することで、他者に感情移入する力を育てます。
尚、今年度は卒業生で北京オリンピック レスリング銅メダリスト 浜口京子さんを取り上げました。

 

特徴

少人数(1クラス20名程度)であることを生かし、教室内の机配置は「コ」の字形のゼミナール形式。

日常的に声かけを行わない個別指導要素を盛り込んでいる。


教科の特長

興味を育む授業
教科書を使う既成の教育では授業の個性はなかなか出せません。受験のための勉強は子供たちを息苦しくさせます。もちろん、それも教育の一つではありますが、私たちは私立ならではの独自性を最大限に出したいと考えてまいす。新しいカリキュラムと家庭学習の徹底、日々の授業参加状況を点数化する平常点。苦手な科目も真面目に取り組むことによって点数に直結させています。

 

国 語

ドアが閉まる様子を言葉にすると「バタン」と表わす人もいれば「ゆっくりと」と表わす人もいます。つまり、一つの同じ動作みても、人によってどこに着目しているのかが異なるのです。「ドタン」や「ゴトン」と表わす人もいます。ムサシノでは、このような自分の感じていることをどのようにして伝えるのかを大切に考えています。君や周りの人がどのように表現しているか、一緒に考えてみませんか?

 


社会

世の中に目を向け、視野を広げられるように身近な題材から授業を進めます。1年生の地理では基礎知識→地域→日本→世界へと授業を進めていきます。2年生の歴史では、急ぎ足で現代まで授業を進めず、第一次世界大戦前までじっくり指導。3年生になって世界大戦〜現代を学習し公民につなげていきます。時事問題もオンタイムで解説します。

 

 

数 学

基本事項を身につけて問題の解き方に慣れ、技能を習得すること。身の周りにある様々な数を意識し、興味ある事象を数学的にとらえること。数学科では二つの両立を目指します。双方のバランスのとれた発達が"器"の広がりに結びつくと考えます。また、生徒間で理解度の差が開きがちですが、数学での興味が失われないよう2人担任制によってきめ細かく個々への指導が行われています。


理 科

もっと知りたい!をサポートします。私たちの周りには不思議がいっぱいです。「なんで?」からサイエンスの世界に入ってみましょう。きっと「へぇそうなんだ!」と驚きや感動が生まれることでしょう。そんな皆さんの「もっと知りたい!」を私たちがサポートします。春夏秋の箱根林間学校を利用し、理科の実験をしたり、普段学内では見られない場所の見学もします。

 


英 語

東京インターナショナルスクールなどで行われている探求型プログラム(LTE)にのっとり、生徒たちの興味から「英語を学ぶ」ではなく「英語で学ぶ」ことを目指します。  
本校の英語教育は、中・高「6年間」で自然に身に付くことを目指しています。  
色々な学校が英語教育に力を入れ、ネイティブの先生により5〜7時間、指導要領で決められた時数以上の時間数で行われていることでしょう。しかし、基本的には教科書もしくは既存のテキストを使用し授業を進めているものと思います。  
私たちムサシノでは、東京インターナショナルスクール(東京都港区)・インターナショナルセカンダリースクール(東京都港区)等を経営する坪谷ニュウエル郁子先生はじめ、その下にある「日本国際期養育センター」の先生方とカリキュラムを見直し(現1年生は国際教育センターによる)、年間計画を作成、その後も、日々、生徒の状況を見ながら実態に合った授業を進めていきます。  
そもそも「探求型プログラム(LTE)」とは、どのようなものか。子供たちの好奇心を刺激し、興味のあることを英語「で」学ぶものです。年齢に合わせた内容で好奇心を失わないようにするのです。  
ネイティブの先生は「日本国際教育センター」が推薦する、世界中どこに行っても通用する英語を教える国際的英語教育のスペシャリストです。もちろん教員免許を持ち、色々な学校での指導経験も豊富です。その先生が生徒と触れ合いつつ、その状況と目標に合わせて授業のプログラムを日々考えるのです。  
教科書は使わないの?とご心配される方もいらっしゃるでしよう。授業では一つのテーマを英語で考えるという形で進んでいきます。そのテーマごとにいわゆる教科書に出てくる「文法」を使用していくのです。「ここでは教科書に則りこの文法を使ってみましょう。」ではなく「これを伝えたい時にはどう言えばいいの?」という疑問が自分自身に湧いたときに文法の使い方を自ら欲するのです。その繰り返しにより、例えば何の気なしに使っていた英語が実は「○○形」と言うんだということを知るのです。まずは英語を楽しむことから始め、それから勉強を深め思う。これが学習の基本です! 。



学校トピック

武蔵野中学校 トピック

  • 教室は全室冷暖房完備
  • 制服はコムサ・デ・モードプロデュース
  • 水泳部:インターハイ優勝2回、 卓球部:インターハイ3位、 ブラスバンド部: 日本マーチングバンド関東大会銀賞
  • 著名な卒業生: 浜口京子(レスリング) など

代表的な行事・修学旅行

体育祭
修学旅行は北海道の道東中心


 

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