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やくもがくえん ちゅうがっこう

八雲学園中学校

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八雲学園中学校の基本情報

  • 住所: 〒152-0023 東京都目黒区八雲2-14-1
  • TEL: 03-3717-1196
  • アクセス:  東急東横線「都立大学」徒歩7分
  • 生徒数: 約530名   教員数:85名
  • HP: http://www.yakumo.ac.jp/
  • 参考偏差値: こちら

初年度に掛かる経費
授業料 465,600円
入学金 220,000円
諸経費 430,400円
初年度必要金額 約1,116,000円



最新情報

・2010年度 入試結果  こちら

 


学校について
創立

英語教育

併設高校の大学合格進学実績

高校募集

学校について
入試 難易度

入試 科目

面接

調査書 提出



備 考

■英語:
・中1では週8時間、中2.3では週10時間、英語の授業がある。
・中1ではティームティーチング、2年からは習熟度別授業
・英会話の授業では、外国人講師と日本人教師が一緒に授業を行う。
・中学校では英検準2級、高校では2級の取得を目指している。
・レシテーションコンテスト、スピーチコンテスト、英語祭りなどがある。

 

■募集
・中学募集: 146名
 ※第1.2回入試は2科目4科目の選択制、 第3.4回は4科目のみ
 ※面接なし
 ※1回の受験料で複数回出願可

・高校募集: 推薦若干名、 一般10名
※中学校からの内進生とは “混合クラス編成”

・内部進学: 原則として全員進学

 

■併設学校
八雲学園高等学校


併設高校の大学合格実績 上位校
東洋大、明治学院大、東洋英和女学院大、明治大、駒澤大、玉川大、立正大、専修大、創価大、早稲田大、日本大、日本女子大、國學院大、大妻女子大 など

併願中学校例

洗足学園中、香蘭女学校中、田園調布学園中、カリタス女子中、品川女子学院中、国府台女子学院中、実践女子学園中、恵泉女学園中、三輪田学園中、昭和女子大附中、和洋国府台女子中



 

 

 




理念・教育の特長

教育方針

「生命主義」「健康主義」

国際化社会が叫ばれる今日、教育の分野でも大切なことは、捨て去るべきもの、受け継ぐべきものをしっかりと見極め、そこに今必要とされる新しい風を躊躇なく吹き込むことで、時代に合った伝統を創り上げてゆくことであると考えます。良いものを守りながら、新しきものを斬新に取り入れていく教育を果敢に実践し、本校は「新しき伝統」を築き上げてきました。
そして本校ではこの環境で学ぶ生徒たちに、指導に当たる先生方が常にしっかりと寄り添って、創立者の建学の精神に込められた、教育に対する熱い想いを汲み取り受け継ぎながら、今この学園で学ぶ生徒たちに必要な教育、求められている教育に真剣に向き合っています。

 


沿 革

昭和13年 八雲高等女学校創立、初代校長近藤敏男先生就任。
昭和21年 GHQ高官婦人を招き英会話の授業が始まる。
昭和22年 学制改革により、八雲学園中学校高等学校となる。
昭和26年 校長に近藤菊枝先生就任。
昭和31年 校長に近藤隆彦先生就任。
昭和33年 創立20周年を記念し、学校設備近代化に着手する。
昭和37年 冬のスキー教室開始「菅平」
昭和41年 春のスキー教室開始「妙高高原」
昭和44年 八雲学園中学校休校
昭和50年 校長に近藤章久先生就任。
昭和53年 創立40周年を記念し、校舎設備計画に着手する。
昭和57年 海外研修旅行開始「ロサンゼルス」
昭和59年 校外教育施設箱根スクール第1号館完成。
昭和60年 校外教育施設箱根スクール第2号館完成。
昭和63年 創立50周年を迎え記念式典が行われる。
平成6年 アメリカ・サンタバーバラに海外研修施設「八雲レジデンス」完成。
平成7年 校長に近藤彰郎先生就任。
平成8年 八雲学園中学校再開。
平成10年 創立60周年を迎え記念式典、祝賀会が行われる。
平成11年 全室冷暖房完備となる。
平成13年 体育館改装。
平成14年 体育館空調完備。
平成16年 屋上庭園改装。LL教室をユーティリティールームに改装。
平成20年 創立70周年を迎え記念式典、祝賀会が行われる。
平成21年 耐震リニューアル工事に着手。

 


教育の特色 

○教育の特色

「英語教育」
コミュニケーション手段としての英語を重視し、日本人教諭とネイティブ講師による、読み、書き、聞いて伝える英語を学びます。

「進路指導」
学習進度や希望進路にあわせてきめ細かく指導し、一人ひとりが夢を実現できるようサポートします。

「芸術鑑賞」
毎月1回、さまざまな分野の優れた芸術を鑑賞し、豊かな感性を養います。

「チューター方式」
担任教諭の他に、相談相手となる先生が生徒一人ひとりにつき、学習面や生活面のアドバイスにあたります。

 


○クラス編成

Honorsクラス・・・上位難関大学(国立・早慶上理)を目指す。
Adovancedクラス・・・上位大学(GMARCH以上)を目指す。

 


○中高一貫教育について

ゆとりを持って学習しながらしっかり実力をつける…中高一貫教育のメリットです。
八雲学園では、中学校と高校の教育課程の関連性を重視し、どの教科も重複課程を統合して、6年間で系統立てて学習できるカリキュラムを編成。中学校で基礎・基本を着実に身につけて進路についてじっくり検討し、高校では進路に向けて必要な学習に集中していきます。また中学1年生のために入学後1ヶ月、高校3年生が指導委員を担当し、学校生活全般を優しくサポートするなど、伸びやかな学習環境が整っています。

○その他特色

◆総合的な学習の時間
本校では、様々な体験を通して、視野を広げ、豊かな感性を養うことを大切に考えています。
◆1.国際理解教育
・日本の伝統や異文化の理解を深める。
1. (1) 芸術鑑賞(全学年 )
2. (2) 英語祭(全学年)
3. (3) イングリッシュファンフェアー(全学年)
4. (4) 遠足 ブリティッシュヒルズ(2年生)
5. (5) 海外研修事前準備(3年生)
6. (6) 百人一首大会(全学年)
・百人一首大会

◆2.学び方学習
自分で図書館等を利用して調べ、レポートにまとめ発表することで、学び方を身につける。
1. (1) 理科夏休み自由研究発表(全学年)
2. (2) 百人一首大会研究発表(全学年)

◆3.自己の生き方
自己理解を促し自分自身の生き方について考えさせる。
1. (1) 社会人講話(全学年)
2. (2) 進路講話(3年生)
3. (3) School Diary(全学年)

◆4.自然・文化・社会体験    移動教室、鑑賞教室
1. (1) 芸術鑑賞(全学年)
2. (2) 箱根セミナー(1年生)
3. (3) 箱根スクール(2年生)
4. (4) 合宿研修(3年生)

◆5.表現力の学習    作文・討論・演劇・合唱
1. (1) 合唱コンクール(全学年)
2. (2) 朗読劇(英語祭)(1年生)
3. (3) 英語劇(文化祭、英語祭)(2、3年生)
4. (4) レシテーションコンテスト(1年生)
5. (5) スピーチコンテスト(2年生) 合唱コンクール

◆6.生徒の関心事項    生徒の要望を課題とする
1. (1)読書の時間(全学年)

 

○進路指導

本学園では生徒の毎日、そして卒業後のことまで考えて進学指導を行っています。生徒一人ひとりの自主性や個性を尊重して指導できるよう、先生方は毎日夜遅くまで努力し、勉強や生活面の相談に対しても、生徒の立場で一緒に悩み、考え、正しく導いていきます。こうした熱心な指導が、思春期の多感な年代には何よりも心の支えです。先生と生徒が1つの夢に向かって全力疾走する。そんなエネルギッシュな雰囲気が、本学園の特色といえます。

【中学】
◆箱根進学合宿(夏季休暇5泊6日/春季休暇4泊5日)
大学受験に向けて中学での学習事項を定着させ、学習意欲を高めることを目的として、「英語・国語・数学」の講習を行います。
各教科3〜5名の引率教員がいるので、講習は、習熟度別クラスを組み、少人数で行っています。高校生も参加しているので、学習面、生活面でよい影響を受けています。希望者は中学1年生の春期合宿から参加することができます。

◆放課後補習
英語、国語、数学について、授業で扱っている内容よりも、高度なものを扱い、学力のレベルアップを目指します。各科目、週に1回60分。科目ごとにその日の到達度を決めて行きます。各自が希望する科目を選択し、受講できます。中学1年生は後期より開始します。

◆ 夏期補習
7月下旬(I期)と8月下旬(II期)に5日間ずつ設け、英語・国語・数学の補習を1科目90分で行っています。I期は基礎の定着+発展、U期は発展+応用を行い、実力の向上を目指します。

◆定期試験対策学習デー
定期試験に向け、自主的、計画的に学習する姿勢を身につけさせるために、中間試験、期末試験前の3日間で行っています。終礼後の50分間(16:00〜16:50)、各自が学習計画に沿って学習します。教科担当者が教室を回り、質問も受けます。この時間の後も残って勉強している生徒達も大勢います。

◆ 個別学習指導
小テストや定期試験の結果を見て、成績不振の教科について学習指導を行っています。放課後や長期休暇を利用して、再テストをしたり課題を与えたりするなどして、基本的事項がしっかりと身につくように指導していきます。

 

特徴

・徹底した英語教育

・独自のチューター方式

・きめ細かい進学指導

・感性を養う芸術指導


教科の特長

国 語

教科書を使う授業では、中学と高校で教材内容が重複しないように配慮。国語演習は習熟度別にクラスを分け、時間内に文章を読み取る力をつけます。

◆カリキュラムの特徴
・授業は国語(教科書 3時間)、国語演習(問題集 1時間)、書写・文法(1時間)で構成。
・国語演習は、クラスを習熟度別に2つに分けて行う。
・常用漢字の読み書きを確実にできるようにする。
・書写の授業では蒙刻や絵手紙も取り入れる。
・読書指導(読書カード記録、読書感想文集「まつぼっくり」の作成)
・古典文法や漢文の訓読法などを先取り学習する。
・百人一首大会(暗唱テスト、レポート、担当歌の研究発表)の実施。

 


社会

◆カリキュラムの特徴
・中学校の授業では、地理分野は高度な内容の副教材を使用し、歴史・公民分野については、高校の教科書を併用。難しい表現もあるため、オリジナルプリントを作成し、より深い理解を図る。
・芸術鑑賞との関連。

 

 

数 学

◆カリキュラムの特徴
・授業では、数研出版「体系数学」を使用。
・中学から大学受験を意識した授業を展開。
・単元ごとに小テストを行い、理解度を確認。生徒の理解度に応じて個別に対応する。
※理解度が不充分な生徒には定期試験後に補習を行う。 。


理 科

◆カリキュラムの特徴
・中学校の授業では、物理・化学・生物・地学分野を毎年1単元ずつ均等に配置。
・実験・観察を多く取り入れ、結果考察を重視し、疑問に対する答えを自分で導びきだすための思考力を養う。
・問題集で理解度を確認する。 夏休みに、自分でテーマを決めて研究・実験をする「1人1研究」という課題を与え、各自で模造紙にまとめ、授業で発表する。
【2008年度優秀作品】 「ボールのひみつ」(中1)   「ツマグロヒョウモンの飼育と観察」(中2)   「髪の毛の強度」(中3)

 


英 語

密度の濃い英語教育を6年間行い、大学受験に向けての指導とともに、豊かな国際感覚を身につけたグローバルな人材育成に取り組んでいます。中学3年間で学んだことを基盤に、高校では大学受験に対応できる力を養っていきます。
◆カリキュラムの特徴
・授業は、英語(中1/7時間、中2,中3/9時間)とオーラルコミュニケーション(全学年1時間)で構成。
・英語の授業は、中学1年生はティームティーチングで、中学2・3年生は習熟度別で行う。
・オーラルの授業は、ネイティブの先生と日本人の先生で行う。
・土曜日は、70分授業×3コマを行う。
・英単語の習得に向けて、毎日3語ずつの「Today's Words」を実施。土曜日に確認テストを行う。目標英単語数:中学3年生までに1800語
・年間を通じて木曜日の7時間目には級別の英検対策の授業があり、学年にかかわらず、未習の高度な単元にも触れた指導を行う。
・英語力を向上させる英語行事の実施。

◆英検受験指導
授業では未習の高度な単元にも触れ、級別の指導を行うことにより、資格取得に向けての向上心を養います。一般会場での受験を通して受験層の幅の広さを理解させると共に、大学受験における英検資格の優遇措置などを意識させます。
中学生は原則として年3回、全員受験とし、3年間で準2級取得を目指しています。(ただし、中学1年次の第1回は希望者のみです。)その対策として、木曜日に7時間目を設け、丁寧に問題の解説を行っています。



学校トピック

八雲学園中学校 トピック

  • 2009年に冬服を一新しました。
  • バスケットボール部: 東京都中学校バスケットボール新人大会ベスト8、  空手部:全国中学生空手道選手権大会出場 ほか
  • 成蹊大、駒沢大、玉川大などの指定校推薦大学あり
  • 著名な卒業生: 今井絵里子(歌手)、 満島ひかり(女優)  など

特待生制度について

◆選抜方法・・・4教科の入試得点率が80%以上の受験生を対象とします。すでに合格している受験生も特待生に複数回チャレンジできます。

◆特典・・・入学金、施設維持費が全額免除、授業料が1年間免除となります。

◆入学後は・・・Honors Track Classに入ります。2年次以降は審査の上、特待生を選出します。

 

代表的な行事・修学旅行

アメリカ海外研修(3年生、2月)
約2週間にわたるアメリカ西海岸での語学研修>
UCSB(カルフォルニア大学サンタバーバラ校)での授業や姉妹校のケイトスクールとの交流が行われます。


 

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