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えいこうがくえん ちゅうがっこう

栄光学園中学校

私立   栄光学園中学校の情報は中学受験わかばナビ


栄光学園中学校の基本情報

  • 住所: 〒247-0071 神奈川県鎌倉市玉縄4-1-1
  • TEL: 0467-46-7711
  • アクセス: JR東海道線・横須賀線・根岸線「大船」西口より徒歩15分
  • 生徒数: 約550名
  • HP: http://ekh.jp/
  • 参考偏差値: こちら

初年度に掛かる経費
授業料 528,000円
入学金 270,000円
諸経費 365,600円
初年度必要金額 約1,163,600円



最新情報

・2010年10月8日 説明会レポートは こちら

・進路状況は こちら

 


学校について
創立

英語教育

併設高校の大学合格進学実績

高校募集

学校について
入試 難易度

入試 科目

面接

調査書 提出



備 考

■英語:
・週7時間
・中2・3は少人数授業を実施
・中2〜高2まで全員が外部の英語試験(GTEC)を受験する

 

■募集
・中学募集: 180名
※国語(50分70点)、 算数(60分70点)、 理科(40分50点)、 社会(40分50点)
※2010年受験者数677名  合格者数276名  実質倍率2.5倍
 2009年受験者数604名  合格者数266名  実質倍率2.3倍
 2008年受験者数738名  合格者数283名  実質倍率2.6倍

・高校募集: なし

 

■併設学校
栄光学園高校


併設高校の大学合格実績 上位校

慶大、早大、東大、東京理科大、明治大、中央大、上智大、青山学院大、一橋大、東北大、東京工大、京大、 横浜国大、横浜市大、立教大、筑波大 など


併願中学校例

開成中、筑波大駒場中、聖光学院中、渋谷教育幕張中、麻布中、駒場東邦中、浅野中、海城中、芝中、 攻玉社中(特別)、市川中、高輪中、サレジオ学院中、公文国際中、暁星中、逗子開成中、鎌倉学園中、 世田谷学園中、西大和学園中、函館ラ・サール中  など



 

 

 




理念・教育の特長

教育理念

キリスト教的価値観に基礎を置き,生徒一人ひとりが人生の意味を深く探り,人間社会の一員として神から与えられた天分を十全に発達させ,より人間的な社会の建設に貢献する人間に成長するよう助成する。

ともすれば一面的能力の開発に傾きがちな時代風潮の中で,人間全体の成長という教育本来の使命を見失うことなく,学園に託された独自の使命を果たしていきたいと念願し,次のような理想を掲げました。

・真理を求め,たえず学び続ける人間
・よいもの,美しいものを愛し,人々に開かれた心をもった人間
・確信したことを勇気をもって実行する人間
・ 自分の力を喜んで人々のために生かすことのできる人間
・ 己の小ささを知り,大いなる存在に対して畏敬の念をもつ人間

こうした教育の実践にあたって,特に次の点を重視しています。

 

■教育方針
本学園では,学習指導と生活指導の両者は切り離せないものと考えています。学習の実りをあげるためには,その基盤となる生活の秩序づけが不可欠であり,学習への真摯な取り組みは生活をおのずと律することになります。勉学については,何よりも授業を大切にすべきことを強調しており,そのために,時間の厳守,規律正しさ,授業時間前後の瞑目,部活動と勉学との両立の努力 などの点を通じて指導につとめ,これら点で家庭の協力も特に求めています。   
本学園での勉学目標は,将来広い視野から指導的な役割を果たすための基本的・一般的な学力や教養を身につけさせる点に置いています。それゆえ,生徒には,教科に偏らず,毎日の規則的な勉学習慣を作る努力を求めています。ただ多く学ぶのではなく,本質的な興味と意欲のもとに,いかに学ぶかの方法を習得させることに留意しています。   
生活指導では,とくに相互愛の養成と,規律や責任ある態度を養うことに心がけています。しかも,そうした心の啓発・指導は,日常の学園生活のすべての場において,教師・友人との親しい交わり,人間的ふれあいを通して,自然に生き生きと実践されることが大切であると考えています。これらの指導を生徒の年齢に応じ,つながりを持たせながら行なえるのは,中・高6年一貫制をとる本学園の利点であると考えています。

○独自の『倫理』教育
本学園で最も重視する人間形成の実践は,前述のように学習指導・生活指導のうちで行なわれます。これにしっかりした原理を与えるために,学園独自の教育課程である『倫理』の時間を開校以来設けており,本学園の念願とする若人の育成につとめています。

○宗教教育について
本学園はカトリック校であり,教育の根底に「宗教は欠くことのできないもの」と考えてはいますが,正課として宗教の授業を設けたり,礼拝を強要したりすることはありません。信仰は,完全に自由のかたちで,人の心の最も奥深いところに生まれ育つものと考えるからです。  自発的に研究を希望する生徒のためには,課外活動として聖書研究の機会が設けられています。実際かなりの生徒が参加しており,学園の精神的柱であるキリストの教えにより深く触れ,人生の糧を得ています。

 


沿 革

本学園の設立母体は,カトリック教会の修道会の1つであるイエズス会です。イエズス会は,イグナチオ・ロヨラやフランシスコ・ザビエルらによって1540年に創立された修道会で,400年以上にわたり全世界で各種教育活動に従事してきました。

日本においてもキリスト教が伝えられた16世紀に,早くも有馬・安土等に学院を創設し教育活動を始めましたが,禁教令により次第に閉鎖されるに至りました。

200年以上に及ぶ鎖国の後,明治末年には再びイエズス会員が来日し,新しい時代を担う青少年の教育を理想に,まず1913年,東京に上智大学,そして1938年,神戸に六甲学院を設立し,1947年に神奈川県横須賀市田浦の旧海軍施設跡地に本学園を設立しました。

ついで1956年に広島学院を設立,さらに1983年には福岡の泰星学園が姉妹校に加えられました。1つの教育の理想を共有しながら,各学校の独自の伝統を生かしつつ,時代の挑戦に応えるべく努力を続けています 1947年に設立された当初,本学園は上智大学を経営する財団法人上智学院傘下の旧制5年制の男子中学校『栄光中学』として発足しました。中学1年生72名でスタート,その年に新制度3年制の中学校として認可されました。

1949年には『栄光学園中学校』と改称し,同時に高等学校の設立認可を得て,ここに現在の姿でもある6年一貫校となりました。そして1957年,『学校法人栄光学園』として上智大学より独立しました。 創設期,戦後まもない日本社会の中で,ドイツ神父の初代校長グスタフ・フォス師は,イエズス会員や先生方と共に,混乱した戦後社会に希望の光を投ずべく,これからの日本を担う立派な青少年の育成を求め,物資の少ない当時より施設・設備等の整備・充実に日夜苦労を重ね,現在に生き続ける学園の精神とまた独自の教育のあり方を形成しました。

1964年により良い教育環境を求め,広大な敷地と恵まれた自然環境を有する神奈川県鎌倉市玉縄の現在地に移転し,更なる発展の基礎を作りました。 2クラス72人でスタートした学校規模も,今では24クラス1080人(1クラス45人で1学年4クラスの6学年)の学校になり,8400人以上の卒業生を数えます。

1977年にフォス校長は2代目校長富田優師に後を託しました。富田校長は学園の内的充実に力を注ぎ,創立40周年事業を終えた翌年の1988年に3代目校長作道宗三師に後を引継ぎました。作道校長は創立50周年記念事業として,ハード面で,聖堂・図書館・体育館の記念棟を建て,ソフト面で,新教育計画を完成させました。

1998年に関根校長,2009年に金子好光校長が就任し,現在に至ります。

 


教育の特色 

○教育の特色

1. 本来の教育権をもつ家庭との連携
教育権は家庭,さらには父母にあることは言うまでもありません。学校で如何なる教育をしても家庭での理解と協力が無くては,教育の効果は半減してしまいます。また中学生・高校生という年代においては,家庭のもつ役割,極めて大きいものがあります。  
そのためにも家庭との密な連携が必要です。ご父母に学校で行なっていること・教育理念および方針を理解してもらう必要があります。  
本学園では学年別の『父母会』の他に,『地区会』(通学区域を21地区に分け,各地区で実施)を置いて,ご父母との懇談の場を作っています。このような連携を密に保つために,自宅から80分以内で通学できることを,入学および在学の条件としています。

 

2. 集団の中にある一人ひとりの生徒への配慮
学校の基本的視点が集団教育の場であっても,その集団を構成している生徒は,一人ひとりがかけがいのない存在です。学校は生徒の個々の人格を大切にします。
教育活動は,単なる知識の伝達に終わることなく,生徒と教師,生徒相互の6年間のかかわりを通して,個々の生徒が互いに大切にされ,受け入れられるよう配慮しながら,生徒が自ら人間として成長発展するよう促すことです。そのためにも,各生徒の発達段階や能力に合わせたきめ細かな教育に対する配慮が必要です。  
私学経営上は,学校規模を可能な限り増大させる方が良いのでしょうが,このような視点から,学校としての規模を1学年180人に限定しています。

 

3. 各自の成長段階に応じた各種経験の機会
6年一貫校の本学園は,6年間を生徒の成長段階に即して,初級段階(中学1年・2年),中級段階(中学3年・高校1年),上級段階(高校2年・高校3年)の3段階に分け,指導計画等にそれらを充分配慮して実践しています。

初級段階: 通常の学校生活や夏のキャンプへの参加等を通して,基本的な学習習慣と生活習慣を体得させる。

中級段階: 必要な基本事項についての理解を深め,自ら進んで多くのことを学ばせる。奉仕活動等幾種もの具体的な場を設定・用意し,体験を通して自発的・意欲的に学ぶように導く。

上級段階: 部活動・学校行事等での指導的立場としての体験と,今までに学び体験したことを意識的に統合し,自分の可能性を高め,自らの適性を考えながら将来に備える。

 

4. 現代社会,特に,国際社会の一員としての自覚
人間としての生き方の学習の中で,社会的側面として求めることに,兄弟愛,友情,隣人に対する配慮と奉仕の精神を養うこと,国籍や文化,言語,宗教を越えた連帯の意識を高めること,日本の文化を継承し発展させようとする心と世界に開かれた国際人の養成などが上げられます。  
国際性を養うためには,単に欧米諸国とのかかわりだけでなく,特に近年はアジアの近隣諸国への関心と理解を育てることも求められています。  
こうした考えに立って,本学園では外国語教育を重視し,アジアの国(特にフィリピン)との国際交流も,小規模ながら現在実施中です。

 

 

Q&A  (説明会資料から)

◆栄光学園の雰囲気・教育方針 

Q:学校の雰囲気はどのような感じでしょうか。
A:広々とした校地(11万平方メートル・・・生徒1人あたり約1アール)で、生徒はのびのびと学校生活を過ごしており、学校に行くのを大部分の生徒は楽しみにしています。また、諸活動・学校行事など多くの場面で、生徒たちは自主的に運営しており、教員との関係も良好であるため、自由で生き生きと活動に取り組む姿が日常的に見られます。いっぽう本校では「持てる能力を十分に伸ばし、他者のために喜んで働ける人間」の育成を目指しており、自分で判断し、実行することのできる力、人の嫌がることでも率先して行う姿勢が強く求められますから、この意味で厳しいと感じることがあるかもしれません。

Q:栄光学園の教育の特色をずばり教えてください。
A:キリスト教的価値観に基礎を置き、自分の力を他人のために使える「他者のための人間」(Men for others)を育て、自らを学んでいこうとする「自学自習の精神」を涵養することだと言えるでしょう。

Q:栄光学園は、面倒見のよい学校ですか。
A:本校では、何でも先回りして手取り足取り指導することは、生徒の成長にとってよいことだとは考えていません。生徒の自立を促すことを大切にしているため、失敗から学ばせることも必要でしょう。時間をかけて、じっくり取り組むことが、真の面倒見のよさと言えるのではないでしょうか。

Q:現在は週6日制だそうですが、5日制に移行しないのですか。
A:今のところ5日制に移行する予定はありません。また、3学期制をとっています。

Q:栄光学園では、どのような生徒を一番望みますか。
A:こつこつと地道に頑張る努力型の生徒で、なおかつ自分の力をまわりの人々のためにも使えるような人です。

 

◆学校生活 − クラス編成・学習活動

Q:学年・クラス編成はどのようになっていますか。
A:1クラス45名で、各学年とも4クラスの編成です。中1・中2を初級、中3・高1を中級、高2・高3を上級と区分した、2学年単位で学習・生活指導の計画をたてています。

Q:習熟度別クラス編成はありますか。
A:ありません。

Q:クラス替えはありますか。
A:各学年末にクラス替えをしています。したがって、毎年クラスがかわります。

Q:文系・理系に別れるのはいつからですか。
A:クラスとして文理別になるのは高3からです。

Q:英語教育にはどんな特徴がありますか。
A:英語の授業は中学各学年では実質的に週7時間あり、言語の学習に不可欠な時間を十分に確保しています。特に初級学年では、文法・語彙語法の基礎を固めつつ、コミュニケーション能力を養うという2つのことを目的としています。また、中2〜高2では G=TECの受験を全員に義務づけ、英語学習への動機を強めるとともに、学習状況の確認にも活用しています。

Q:定期試験は年何回ありますか。
A:1・2学期は中間と期末、3学期は期末のみで年5回あります。

Q:学習面で遅れた生徒に対するフォローはどのような形でなされていますか。   
A:初級学年では、小テストやノート点検などを行いながら、学習習慣の確立を目指しています。遅れる生徒が出た場合は、教科担当者や学級担任が家庭と連絡を取りながら個別指導の形で対処しています。中級学年では、一定基準以下の成績の生徒たちを対象に、毎週3日間放課後に、各自に与えられた課題に取り組む時間を設けています。また各級とも、長期休暇中の指名による補習も行っています。  

Q:授業についていくため、また将来の大学受験のために、学期中に学習塾や予備校に通う必要があるでしょうか。
A:基本的にどの学年においても、塾や予備校に通う必要はありません。主要教科の配当時間数・授業内容・進め方などの点で様々な配慮がなされており、まずは本校のカリキュラムをしっかりとこなすことです。毎日の授業の予復習や課外活動・家族と過ごす時間も併せて考えた場合、通塾のための時間を確保するのは実に困難ですし、実際に通ってうまく行くケースは多くないようです。高学年になって、応用力をつけるため等で予備校に通う生徒も少なからずおりますが、学校として勧めているわけではありません。ただ、高1以降の長期休暇中や、高3の部活動引退後などの場合には、最小限の講座に絞るなどして上手な利用ができた場合は、それなりの効果が得られることもあるようです。

Q:いわゆる落第はありますか。
A:あります。各学年とも進級規程によって進級の可否が認定されます。

Q:宗教教育について知りたいのですが。
A:カトリック校ですから、もちろんキリスト教的価値観を本校の基盤に据えています。各学年に置かれる倫理の授業はその価値観や人間観を反映していますし、朝礼や式典等で聖書の教えなどに言及することもあります。しかし、信仰はあくまで個人の内面と深くかかわるものであると考え、折に触れ行われるミサへの参加は自由であり、宗教の時間を正課として課してもいません。希望者には、課外授業としての聖書研究会が毎週各学年とも金曜日の放課後に行われています。

 

◆学校生活 − 課外活動・日常生活・その他

Q:部活動は全員参加でしょうか。
A:全員がどこかの部に入りますが、学年が上がると、部に代わるグループ活動への参加も認められます。

Q:クラブ活動に定員はありますか。
A:きちんとした活動を行うため定員を定めていますので、部によっては第一希望には入れないこともあります。

Q:学習と諸活動の両立は可能でしょうか。
A:部活動は週2日、活動時間も5時までに制限されていますから、興味によって委員会活動や聖書研究会、グループ活動、奉仕活動などに参加しても、学習の時間はきちんと確保できるように配慮されています。

Q:進路進学指導はどのように行われているのですか。
A:担任や担当者による個別の指導のほか、高校1年から3年まで成長段階に沿って進路ガイダンスが行われています。また、進路進学委員会が日常的に相談を受け付けており、進路指導室にも進学関係の資料をそろえています。

Q:進学先はどのようなところですか。
A:ほぼ100パーセントの生徒が4年制大学へ進学しますが、受験時の第一志望の大半は国公立大学です。各学年現浪含めて一番進学人数の多いのは、東京大学です。

Q:自転車通学はできますか。
A:入学時点ではできませんが、中1の2学期から認めています。

Q:大船駅からバスを使って通学できますか。   
A:特別な事情がある場合以外は認めていません。登下校とも徒歩です。  

Q:食堂はありますか。
A:ありません。弁当を作っていただくことも、子供との大切なコミュニケーションであると考え、原則は弁当ですが、校内でパンや飲物を買うこともできます。特別な事情がある場合にはご相談ください。

Q:コンピューター教室はどうなっていますか。
A:生徒用には48台のコンピューターがあり、中学の技術や高1の情報の授業等で使っています。

Q:プールはないのですか。
A:本校地内にはありません。三浦市の臨海教室に小さなプールがあり、キャンプなどで利用しています。

Q:年間行事の予定には、どのようなことがありますか。
A:全校の行事としては、5月の栄光祭・6月の創立記念日の式典・9月の作文コンクール・10月の体育祭・歩く大会など、また1・2学期末にはスポーツ大会があります。中1の行事は、春のオリエンテーションキャンプ(1泊2日)、夏休みの海のキャンプ(2泊3日)、秋の遠足があります。中2では山のキャンプなども行われます。

Q:中学の修学旅行はないのですか。
A:修学旅行ではありませんが、中3で宿泊を伴う体験行事を実施しています。

Q:在学中に海外留学することは可能でしょうか。
A:保護者の海外赴任や本人の希望により海外留学することは、原則として1年以内の場合に限り認められます。この期間は休学扱いとなりますが、帰国後の復学の際には、本校の教育レベルを考え、留学前に在籍していた学年に編入しますので、1年遅れることになります。

Q:学費はどのくらいかかりますか。
A:初年度納入金は、2009年度では授業料のほか入学金や施設設備費などを含め1,093,600円です。そのほか教材費や制服代などの諸費用もかかりますので、初年度はおよそ1,300,000円必要となります。次年度からは、授業料年額528,000円のほか施設維持費・教材費などを合計して、総額およそ720,000円となります。

 

◆入試 − 出願資格

Q:受験生の国籍は問われますか。
A:問いません。国籍の申告は不要です。

Q:身体に障害がある場合でも出願できますか。
A:できます。受験に特別の配慮が必要な場合は、事前にご相談ください。

Q:通学時間の制限は設けられていますか。
A: 「自宅から徒歩や公共機関を利用して80分以内(乗換所要時間、及びJR大船駅から本校までの徒歩15分を含む)で通学できる区域内に在住していること」が条件で、これは入学後の在学資格でもあります。受験時の居住地は問いませんが、入学時点で定められた区域内に居住していることが必要です。学習や諸活動、家庭生活それぞれの重要性を考慮し、通学にあまり多くの時間を奪われるのは好ましくないことではないと考えています。

Q:通学時間はいつ調べるのですか。
A:入学手続き後に、利用する交通機関も含めて申告していただきます。

Q:帰国子女に特別な扱いはありますか。
A:ありません。一般の小学生を同等に扱います。

 

◆入試 − 受験日

Q:遅刻した場合、受験できませんか。
A:原則としてできません。交通機関の遅れ等、特別な事情の場合は別途措置を考えます。

Q:保健室(別室)受験はできますか。
A:その時の身体の状態によって、別室受験を認めることがあります。

Q:開門は何時頃ですか。
A:集合時刻のおよそ1時間前です。

Q:入学試験当日の時間割は。
A:要項に記載されているとおりです。各科目の間で10分ほど休憩時間がとれます。

Q:解散時刻が遅くなりますが、試験の合間に飲食はできますか。
A:軽い飲食は認めています。

Q:鉛筆の代わりにシャープペンシルの使用は認めていますか。
A:認めています。

Q:時計の使用は。
A:時報・アラーム・計算機能がなければ使用できます。また各教室に時計を設置しています。

Q:下敷きはいらないのですか。
A:不要です。本校で用意します。

Q:科目によって基準点や足切りはありますか。
A:ありません。4教科の総合点〔国語(70点)・算数(70点)・理科(50点)・社会(50点)〕の240点満点で判断します。

Q:問題用紙は持ち帰れますか。
A:持ち帰れます。

Q:入試ではどのような力が特に要求されるのでしょうか。
A:原則として小学校で学習する内容・分野から出題しますので、まず基本的事項についての十分な理解と習熟が求められます。ただ単なる知識の量や正確さだけを問うことが目的ではありませんから、小学校で学習・体験する内容をもとに応用・発展的にものを考える力が身についているかどうかを測る問題も含まれます。

Q:算数で途中の考え方を書かせたり、国語で記述式解答を求めたりした時には、中間点を与えているのですか。また、漢字で書くことが求められていない場合、ひらがなで答えてもよいでしょうか。
A:配点について細部は公表しておりません。しかし、答えだけ合えばそれでよい、と考えるのではなく、点数にあらわれなくともよりよい答案というものがあるはずです。求められていることは、きちんと解答してほしいものです。漢字についても、小学校教育の常識範囲内で書くように努力している答案のほうが、全体としてもできがよいことが多いようです。

 

◆入試 − 合格発表

Q:合格者をインターネットで発表することは。
A:今のところ考えていません。

Q:繰り上げ合格はいつからいつまで、またどのようにして連絡されるのですか。
A:欠員が生じた場合のみ行いますので、いつからいつまでと確定的なことは言えません。入学手続き日、また入学予定者説明会後などに、志願票に記載してある自宅に電話で連絡します。状況に応じて携帯電話や、緊急連絡先にご連絡を差し上げる場合もあります。繰り上げ合格でも、入学手続き費用などすべてにおいて、正規合格者と同一の扱いとなります。

 

【説明会(22.10.8) 配布資料から】

 




学校トピック

栄光学園中学校 トピック

  • 3学期制  週6日制  土曜日は4時間まで
  • クラブは原則全員参加。 18のクラブがある。 週2回
  • 昼食はお弁当持参。軽食を購入できる
  • 礼拝などはない
  • 中休み時間に上半身裸になって行う“中間体操”がある
  • 授業の始まりと終わりに“瞑目”がある


代表的な行事・修学旅行

・5月 栄光祭(文化祭)

・体育祭

・1年 2泊3日の臨海教室

・歩く大会 など


 

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