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栄光学園中学校
栄光学園中学校の情報は中学受験わかばナビ栄光学園中学校の基本情報
- 住所: 〒247-0071 神奈川県鎌倉市玉縄4-1-1
- TEL: 0467-46-7711
- アクセス: JR東海道線・横須賀線・根岸線「大船」西口より徒歩15分
- 生徒数: 約550名
- HP: http://ekh.jp/
- 参考偏差値: こちら
初年度に掛かる経費 | |
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授業料 | 528,000円 |
入学金 | 270,000円 |
諸経費 | 365,600円 |
初年度必要金額 | 約1,163,600円 |
最新情報 |
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・2010年10月8日 説明会レポートは こちら ・進路状況は こちら
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備 考 |
■英語:
■募集 ・高校募集: なし
■併設学校 |
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併設高校の大学合格実績 上位校 |
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慶大、早大、東大、東京理科大、明治大、中央大、上智大、青山学院大、一橋大、東北大、東京工大、京大、 横浜国大、横浜市大、立教大、筑波大 など |
併願中学校例 |
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開成中、筑波大駒場中、聖光学院中、渋谷教育幕張中、麻布中、駒場東邦中、浅野中、海城中、芝中、 攻玉社中(特別)、市川中、高輪中、サレジオ学院中、公文国際中、暁星中、逗子開成中、鎌倉学園中、 世田谷学園中、西大和学園中、函館ラ・サール中 など |
教育理念
キリスト教的価値観に基礎を置き,生徒一人ひとりが人生の意味を深く探り,人間社会の一員として神から与えられた天分を十全に発達させ,より人間的な社会の建設に貢献する人間に成長するよう助成する。
ともすれば一面的能力の開発に傾きがちな時代風潮の中で,人間全体の成長という教育本来の使命を見失うことなく,学園に託された独自の使命を果たしていきたいと念願し,次のような理想を掲げました。
・真理を求め,たえず学び続ける人間
・よいもの,美しいものを愛し,人々に開かれた心をもった人間
・確信したことを勇気をもって実行する人間
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自分の力を喜んで人々のために生かすことのできる人間
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己の小ささを知り,大いなる存在に対して畏敬の念をもつ人間
こうした教育の実践にあたって,特に次の点を重視しています。
■教育方針
本学園では,学習指導と生活指導の両者は切り離せないものと考えています。学習の実りをあげるためには,その基盤となる生活の秩序づけが不可欠であり,学習への真摯な取り組みは生活をおのずと律することになります。勉学については,何よりも授業を大切にすべきことを強調しており,そのために,時間の厳守,規律正しさ,授業時間前後の瞑目,部活動と勉学との両立の努力 などの点を通じて指導につとめ,これら点で家庭の協力も特に求めています。
本学園での勉学目標は,将来広い視野から指導的な役割を果たすための基本的・一般的な学力や教養を身につけさせる点に置いています。それゆえ,生徒には,教科に偏らず,毎日の規則的な勉学習慣を作る努力を求めています。ただ多く学ぶのではなく,本質的な興味と意欲のもとに,いかに学ぶかの方法を習得させることに留意しています。
生活指導では,とくに相互愛の養成と,規律や責任ある態度を養うことに心がけています。しかも,そうした心の啓発・指導は,日常の学園生活のすべての場において,教師・友人との親しい交わり,人間的ふれあいを通して,自然に生き生きと実践されることが大切であると考えています。これらの指導を生徒の年齢に応じ,つながりを持たせながら行なえるのは,中・高6年一貫制をとる本学園の利点であると考えています。
○独自の『倫理』教育
本学園で最も重視する人間形成の実践は,前述のように学習指導・生活指導のうちで行なわれます。これにしっかりした原理を与えるために,学園独自の教育課程である『倫理』の時間を開校以来設けており,本学園の念願とする若人の育成につとめています。
○宗教教育について
本学園はカトリック校であり,教育の根底に「宗教は欠くことのできないもの」と考えてはいますが,正課として宗教の授業を設けたり,礼拝を強要したりすることはありません。信仰は,完全に自由のかたちで,人の心の最も奥深いところに生まれ育つものと考えるからです。
自発的に研究を希望する生徒のためには,課外活動として聖書研究の機会が設けられています。実際かなりの生徒が参加しており,学園の精神的柱であるキリストの教えにより深く触れ,人生の糧を得ています。
沿 革
本学園の設立母体は,カトリック教会の修道会の1つであるイエズス会です。イエズス会は,イグナチオ・ロヨラやフランシスコ・ザビエルらによって1540年に創立された修道会で,400年以上にわたり全世界で各種教育活動に従事してきました。
日本においてもキリスト教が伝えられた16世紀に,早くも有馬・安土等に学院を創設し教育活動を始めましたが,禁教令により次第に閉鎖されるに至りました。
200年以上に及ぶ鎖国の後,明治末年には再びイエズス会員が来日し,新しい時代を担う青少年の教育を理想に,まず1913年,東京に上智大学,そして1938年,神戸に六甲学院を設立し,1947年に神奈川県横須賀市田浦の旧海軍施設跡地に本学園を設立しました。
ついで1956年に広島学院を設立,さらに1983年には福岡の泰星学園が姉妹校に加えられました。1つの教育の理想を共有しながら,各学校の独自の伝統を生かしつつ,時代の挑戦に応えるべく努力を続けています 1947年に設立された当初,本学園は上智大学を経営する財団法人上智学院傘下の旧制5年制の男子中学校『栄光中学』として発足しました。中学1年生72名でスタート,その年に新制度3年制の中学校として認可されました。
1949年には『栄光学園中学校』と改称し,同時に高等学校の設立認可を得て,ここに現在の姿でもある6年一貫校となりました。そして1957年,『学校法人栄光学園』として上智大学より独立しました。 創設期,戦後まもない日本社会の中で,ドイツ神父の初代校長グスタフ・フォス師は,イエズス会員や先生方と共に,混乱した戦後社会に希望の光を投ずべく,これからの日本を担う立派な青少年の育成を求め,物資の少ない当時より施設・設備等の整備・充実に日夜苦労を重ね,現在に生き続ける学園の精神とまた独自の教育のあり方を形成しました。
1964年により良い教育環境を求め,広大な敷地と恵まれた自然環境を有する神奈川県鎌倉市玉縄の現在地に移転し,更なる発展の基礎を作りました。 2クラス72人でスタートした学校規模も,今では24クラス1080人(1クラス45人で1学年4クラスの6学年)の学校になり,8400人以上の卒業生を数えます。
1977年にフォス校長は2代目校長富田優師に後を託しました。富田校長は学園の内的充実に力を注ぎ,創立40周年事業を終えた翌年の1988年に3代目校長作道宗三師に後を引継ぎました。作道校長は創立50周年記念事業として,ハード面で,聖堂・図書館・体育館の記念棟を建て,ソフト面で,新教育計画を完成させました。
1998年に関根校長,2009年に金子好光校長が就任し,現在に至ります。
教育の特色
○教育の特色
1. 本来の教育権をもつ家庭との連携
教育権は家庭,さらには父母にあることは言うまでもありません。学校で如何なる教育をしても家庭での理解と協力が無くては,教育の効果は半減してしまいます。また中学生・高校生という年代においては,家庭のもつ役割,極めて大きいものがあります。
そのためにも家庭との密な連携が必要です。ご父母に学校で行なっていること・教育理念および方針を理解してもらう必要があります。
本学園では学年別の『父母会』の他に,『地区会』(通学区域を21地区に分け,各地区で実施)を置いて,ご父母との懇談の場を作っています。このような連携を密に保つために,自宅から80分以内で通学できることを,入学および在学の条件としています。
2. 集団の中にある一人ひとりの生徒への配慮
学校の基本的視点が集団教育の場であっても,その集団を構成している生徒は,一人ひとりがかけがいのない存在です。学校は生徒の個々の人格を大切にします。
教育活動は,単なる知識の伝達に終わることなく,生徒と教師,生徒相互の6年間のかかわりを通して,個々の生徒が互いに大切にされ,受け入れられるよう配慮しながら,生徒が自ら人間として成長発展するよう促すことです。そのためにも,各生徒の発達段階や能力に合わせたきめ細かな教育に対する配慮が必要です。
私学経営上は,学校規模を可能な限り増大させる方が良いのでしょうが,このような視点から,学校としての規模を1学年180人に限定しています。
3. 各自の成長段階に応じた各種経験の機会
6年一貫校の本学園は,6年間を生徒の成長段階に即して,初級段階(中学1年・2年),中級段階(中学3年・高校1年),上級段階(高校2年・高校3年)の3段階に分け,指導計画等にそれらを充分配慮して実践しています。
初級段階: 通常の学校生活や夏のキャンプへの参加等を通して,基本的な学習習慣と生活習慣を体得させる。
中級段階: 必要な基本事項についての理解を深め,自ら進んで多くのことを学ばせる。奉仕活動等幾種もの具体的な場を設定・用意し,体験を通して自発的・意欲的に学ぶように導く。
上級段階: 部活動・学校行事等での指導的立場としての体験と,今までに学び体験したことを意識的に統合し,自分の可能性を高め,自らの適性を考えながら将来に備える。
4. 現代社会,特に,国際社会の一員としての自覚
人間としての生き方の学習の中で,社会的側面として求めることに,兄弟愛,友情,隣人に対する配慮と奉仕の精神を養うこと,国籍や文化,言語,宗教を越えた連帯の意識を高めること,日本の文化を継承し発展させようとする心と世界に開かれた国際人の養成などが上げられます。
国際性を養うためには,単に欧米諸国とのかかわりだけでなく,特に近年はアジアの近隣諸国への関心と理解を育てることも求められています。
こうした考えに立って,本学園では外国語教育を重視し,アジアの国(特にフィリピン)との国際交流も,小規模ながら現在実施中です。
Q&A (説明会資料から) |
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◆栄光学園の雰囲気・教育方針 Q:学校の雰囲気はどのような感じでしょうか。
Q:栄光学園の教育の特色をずばり教えてください。
Q:栄光学園は、面倒見のよい学校ですか。 Q:現在は週6日制だそうですが、5日制に移行しないのですか。 Q:栄光学園では、どのような生徒を一番望みますか。
◆学校生活 − クラス編成・学習活動 Q:学年・クラス編成はどのようになっていますか。
Q:習熟度別クラス編成はありますか。
Q:クラス替えはありますか。 Q:文系・理系に別れるのはいつからですか。
Q:英語教育にはどんな特徴がありますか。 Q:定期試験は年何回ありますか。
Q:学習面で遅れた生徒に対するフォローはどのような形でなされていますか。
Q:授業についていくため、また将来の大学受験のために、学期中に学習塾や予備校に通う必要があるでしょうか。
Q:いわゆる落第はありますか。
Q:宗教教育について知りたいのですが。
◆学校生活 − 課外活動・日常生活・その他 Q:部活動は全員参加でしょうか。
Q:クラブ活動に定員はありますか。
Q:学習と諸活動の両立は可能でしょうか。
Q:進路進学指導はどのように行われているのですか。
Q:進学先はどのようなところですか。
Q:自転車通学はできますか。
Q:大船駅からバスを使って通学できますか。
Q:食堂はありますか。
Q:コンピューター教室はどうなっていますか。
Q:プールはないのですか。
Q:年間行事の予定には、どのようなことがありますか。
Q:中学の修学旅行はないのですか。 Q:在学中に海外留学することは可能でしょうか。
Q:学費はどのくらいかかりますか。
◆入試 − 出願資格 Q:受験生の国籍は問われますか。
Q:身体に障害がある場合でも出願できますか。
Q:通学時間の制限は設けられていますか。
Q:通学時間はいつ調べるのですか。 Q:帰国子女に特別な扱いはありますか。
◆入試 − 受験日 Q:遅刻した場合、受験できませんか。
Q:保健室(別室)受験はできますか。 Q:開門は何時頃ですか。 Q:入学試験当日の時間割は。
Q:解散時刻が遅くなりますが、試験の合間に飲食はできますか。
Q:鉛筆の代わりにシャープペンシルの使用は認めていますか。 Q:時計の使用は。
Q:下敷きはいらないのですか。
Q:科目によって基準点や足切りはありますか。
Q:問題用紙は持ち帰れますか。
Q:入試ではどのような力が特に要求されるのでしょうか。 Q:算数で途中の考え方を書かせたり、国語で記述式解答を求めたりした時には、中間点を与えているのですか。また、漢字で書くことが求められていない場合、ひらがなで答えてもよいでしょうか。
◆入試 − 合格発表 Q:合格者をインターネットで発表することは。
Q:繰り上げ合格はいつからいつまで、またどのようにして連絡されるのですか。
【説明会(22.10.8) 配布資料から】
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栄光学園中学校 トピック
- 3学期制 週6日制 土曜日は4時間まで
- クラブは原則全員参加。 18のクラブがある。 週2回
- 昼食はお弁当持参。軽食を購入できる
- 礼拝などはない
- 中休み時間に上半身裸になって行う“中間体操”がある
- 授業の始まりと終わりに“瞑目”がある
代表的な行事・修学旅行 |
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・5月 栄光祭(文化祭) ・体育祭 ・1年 2泊3日の臨海教室 ・歩く大会 など |
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