自修館中等教育学校

教育理念

○建学の精神
明知・徳義・壮健の資質を磨き、実行力のある優れた人材を輩出し、人間教育の発場を目指す。

○教育目標
自主・自律の精神に富み、自学・自修・実践できる「生きる力」を育成する。
21世紀が求める人間性豊かでグローバルな人材を創出する。

教育の特色　

○教育の特色

◆ＥＱ教育
突発的な感情の高揚やムードなどに流されることなく自らの感情をコントロールし、それをいかに行動に反映させていけるか。その実現の鍵をにぎっているのがEQです。

◆セルフサイエンス（ＳＳ）自修館の情道教育
日常生活の様々な場面を想定して、自分の行動パターンを振り返り、それを受ける相手の気持ちなどを考えていく授業です。授業内だけでなく、そこで学んだことを実生活に活かそうとする雰囲気づくりにも力を入れています。また、EQの理論に基づいて行われるEQ診断テストの結果をめやすとして、自分自身を客観的に見つめなおす機会もあります。状況に応じて柔軟に問題を解決する力、「心の知性」をいつも意識しています。

◆ＬＨＲ
各学年ごとに通年のテーマを設定し、日常生活を振り返りながら将来の自分について考える機会にしています。前期課程（中学）は、人の命やモノを大切にすること、責任を持って自分の役割を果たすことの意義について学んでいます。後期課程（高校）では、進路ガイダンスの時間として活用し、すぐ先にある自分の未来 <将来>について真面目に具体的に考えています。

◆２・３・４ＳＹＳＴＥＭ
・２　ＳＴＡＧＥ
６年間を1st　STAGE【前期課程】と2nd　STAGE【後期課程】に分け、それぞれのSTEAGEに応じた環境の中で、生徒各自が自分の役割を認識し、課題をこなすことで、文化や伝統の継承に寄与することを目指します。

・３　STEP
学校生活における酔うような学習活動を行うにあたり、生徒の成長過程に合わせ、ひとつひとつ確実に理解できるように、段階を踏みながら学んでいきます。

・４　STANCE
1年間を均等に分けた「4学期制」により、密度の濃い授業とゆとりのある時間の中で、柔軟なチカラを養い、確実な知識を身に付けることができます。

◆情報の活用
ＰＣ教育だけでなく、廊下、教室、ホーム、職員室、ラウンジにいつでも利用できるＰＣ端末が用意されています。効果的な情報収集の機会を逃さず、常に情報を意識した生活ができるように配慮しています。 また、ライフテクニック（ＬＴ）の授業を通じて、実際にＰＣを活用しながら情報発信者モラルを学んでいます。

◆JOIN　（Jishukan Original Interactive Network）
学校、生徒、保護者が情報交換をするための大切なコミュニケーションツール。 セキュリティが施された”ＪＯＩＮ”を通じて、学校と家庭で共有すべき情報を双方向でやりとりすることができます。学校と家庭の連携を深める手段の一つです。このシステムを利用して自己学習システムや宿題なども配信されています。

◆温もりあるコミュニケーション
活字だけのコミュニケーションスタイルになんの不安もありません。ご家庭からの報告や生徒の悩み事など、言葉ではなかなか言えないこともメールなら言えることもあります。それに精一杯応えてこそ、活字にさえ温もりを添えられます。

◆無限への旅、四角い舟
インターネットで世界から情報収集。家庭、学校間のリアルタイム通信。コンピュータは、私たちにとって力強いコミュニケーションパートナーです。自修館では操作のテクニックだけでなく、情報交換のモラル（ネチケット）も徹底して身に付けます。健全な使い方をしてこそテクノロジー、という姿勢を常に忘れません。

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