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森村学園中等部

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   森村学園中等部の情報は中学受験わかばナビ森村学園中等部の基本情報
- 住所: 〒226-0026 神奈川県横浜市緑区長津田町2695
- TEL: 045-984-2505
- アクセス:
 東急田園都市線「つくし野」徒歩5分・JR横浜線・東急田園都市線「長津田」徒歩13分
- 生徒数: 約610名
- HP: http://www.morimura.ac.jp/
- 参考偏差値: こちら
| 初年度に掛かる経費 | |
|---|---|
| 授業料 | 558,000円 | 
| 入学金 | 250,000円 | 
| 諸経費 | 375,000円 | 
| 初年度必要金額 | 約1,183,000円 | 
※寄付金(任意) 1口5万円 4口以上
| 最新情報 | 
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| ・2010年度 入試結果 こちら 
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| 備 考 |  ■英語: 
 ■募集 ・高校募集: なし ・内部進学: 96%が進学 
 ■併設学校 | 
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| 併設高校の大学合格実績 上位校 | 
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| 明治大、立教大、中央大、早稲田大、青山学院大、東京理科大、日本大、明治学院大、東京農大、法政大、 東洋英和女学院大、成城大、東京都市大、慶應大、フェリス女学院大 など | 
| 併願中学校例 | 
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| 男子: 女子: | 
 
     
    
    
      

校 訓
「正直・親切・勤勉」
  
  森村学園の三訓に「正直・親切・勤勉」があります。この言葉からはともすればまじめでおとなしい平凡な人間像が想像されますが、そこには森村市左衛門翁の不撓不屈の人生で学んだものが凝縮されています。以下は翁が遺した言葉です。
 <正直・勤勉>
  「何でも人は正直に全心全力を尽くして働いて、天に貸してさえおけばよい。人ばかりをあてにして、人から礼を言われようとか、褒められようとか、これだけのことをすればこうしてくれるだろうとか、骨折り損になりはすまいかとか、そんなケチな考えで仕事をしてるようでは決して大きなものになれない。労働は神聖なもので、決して無駄になったり骨折り損になったりするような安っぽいものではない。どこへでもかまわずまいておけば、いつしか芽が出てくるもので、正直な労働であれば、枯れもせず腐りもせず、天がちゃんと預ってくれる。」
 <親切>
  
  「人格修養などと云うてお釈迦様や孔子の真似をしようと思うても、我々にはなかなかむずかしい。我々にとっては一番早い話は、お互いに親切であるということ、これが我々に最上の人格であると心得て大きな間違いはない。」  
沿 革
1839 創立者六代目森村市左衛門生まれる(幼名は市太郎)。
  
  1910 私立南高輪幼稚園開園。私立南高輪尋常小学校開校。
  
  1911 ピアノ科を設置。
  
  1919 市左衛門死去。嗣子開作(七代市左衛門)、跡を継いで園長・校長となる。
  
  1929 小学校体操科の一部として剣道科を加える。新校舎を芝区高輪南町55番地に新築起工する。
1930 小学校旧校舎より新校舎に移転する。
1932 自然科を直観科に改める。
1935 創立25周年祝賀式、「創立25周年記念帳」を編纂。
1940 第1学年に総合教育を行う。小学校の体育科に一部として薙 刀(なぎなた)科を加える。創立30周年祝典。
1941 国民学校令により、森村初等学校と改称。森村高等女学校発足。女学校新校舎建築工事起工。財団法人森村学園創立・認可。
1942 高等女学校校舎落成。新校舎へ移転。
1945 高等女学校の補習コースとして専攻科発足。創立35周年。
1948 校名変更許可。森村学園幼稚園・初等科・中等科・高等科となる。
1950 中・高等科男女別学となり、男子部発足する。創立40周年。初等科完全給食を実施。
1951 財団法人を改組し、学校法人森村学園となる。
1959 女子部図書室竣工。
1960 創立50周年記念祝賀式挙行。
1970 創立60周年記念式典。
1978 横浜市緑区長津田町に移転開始。幼稚園・初等科・男子部・女子部・専攻科を幼稚部・初等部・中等部・高等部・専攻科とし、専攻科(女子)のほかは各部とも男女共学制とする。全学5日 制開始。長津田校舎におけるPTAバザー発足。
1980 高輪校舎閉鎖。全学移転を完了。プール建設工事着工並びに 竣工。
1981 創立70周年記念式典挙行。
1987 海外英語研修プログラム発足。
1989 創立80周年記念事業計画を決定。中・高中央棟建設を決定。
1990 創立80周年記念式典挙行。
1997 中等部・高等部を一本化。
2000 創立90周年を迎える。中等部5クラス制に移行開始。
2004 中等部・高等部週6日制へ移行。
2010 中等部・高等部新校舎竣工。創立100周年。
教育の特色
○特長
高い学力・強い意志・豊かな情操の育成をめざす6つのキーワード。 
生徒一人ひとりを多方向から見つめ、力強くサポートし、  森村学園ならではの 質の高い教育を展開していきます。 
 1.学びへの情熱
  自ら進んで学ぶ姿勢を育み、高い学力と知性を身につける 
  勉強は誰のためでもなく、自分のため。このごく当たり前なことをしっかりと自覚し、自発的に学習に取り組む姿勢をつくっていくのは大変難しいことです。だからこそ森村学園では、一人ひとりの生徒が、家庭で毎日きちんと机に向かい、自分の意志で勉強を継続できるように全力で取り組んでいます。 
  まず中等部入学当初に家庭学習を習慣化させるために「家庭学習の記録」をつける活動に取り組みます。これを出発点にして一人ひとりが自らの意志で、高い学力を身につけていけるように導きます。 
 2.認め合う個性
  お互いを認め合うからありのままの自分でいられる 
  「森村学園の自慢できるところは?」と聞かれたら、「お互いの存在を認め合える環境がある学校」と自信をもって答えます。時に激しく主張しあったり、ぶつかったりすることがあっても、個性を認め合い、お互いに尊重しあう。こうした文化が生徒一人ひとりの可能性をのばす土台となっています。 
 3.つかみとる夢
  未来への夢を大きくふくらませ可能性を切り開く 
  一人ひとりに大きく大きく成長してほしい。 
  そのために森村学園では「進路指導」と「進学指導」を区別して捉え、実践しています。「進路指導」の命題は、生徒が未来の夢を探し大きく膨らませていくこと。そしてその夢を実現に結び付けていくために、高い学力を構築していく「進学指導」があります。この2つが両輪となり、自分の手で、輝かしい未来をつかみとるための力を養っていきます。
 4.伝統の家庭的温かさ
  生徒と先生、家庭と学校が信頼しあう比類のないアットホームな空気 
  森村学園は家庭的な雰囲気に満ちていて、これは「伝統」ともいえるでしょう。学園の歴史は創立者・森村市左衛門の自宅の一角から始まり、そのときに生まれた心の通いあう関係が、教職員へ、生徒へ、家庭へと波及し、比類ないほどのアットホームな温かさとなって受け継がれてきました。当然コミュニケーションも密接です。たとえば各学年が発行する「学年通信」も、生徒向けと保護者向けの2本立て。それぞれにふさわしい言葉と内容で、信頼と連携を図っています。 
 5.母校への愛と誇り
  先輩に続け!後輩のために!愛校心が培う森村生としての誇り 
  「母校を思い出すと、自然に笑顔になる」。「いつも心が懐かしさでいっぱいになる」。森村学園の卒業生たちの多くがそう語ります。中高の6年間で生徒たちが手にする最大の宝物は、友達や先輩・後輩と  の交流から生まれる「絆」です。さまざまな活動や体験が、仲間との絆を深め、強い愛校心を育て、一人ひとりの誇りある行動の源となっていきます。
 6.いつも自然とともに
  緑豊かな環境のなかで、自然がやさしい心を育ててくれる。 
  学園の敷地には豊かな緑が広がっています。 うるおいのあるキャンパスが、生徒たちに与える好影響は計り知れません。さまざまな樹木が自生する自然林が教えてくれる四季のうつろい、美しさ。こうした環境が、情操教育の最上の教材となって、繊細  な感性を育んでいきます。そして自然や地球をいつくしむやさしい心を育てていきます。
○教育について
●純・6年一貫教育
高い学力”を育成する森村の6年「純・一貫」教育プログラム
6年間を3つのステージに分け基礎力・応用力・実践力を育成します。志望大学に合格できる学力をしっかり育成しながらも、森村のカリキュラムはそれだけに終始しません。学問相互の境界線がなくなりつつある新しい潮流に応え、理系の生徒であっても文系科目を、文系の生徒であっても理系科目を履修し、大学進学後にいっそう求められるグローバルな知力を磨くカリキュラムです。 
 ●中1・2の学び 
  「やっぱり毎日机に向かわないとね!」 育てたいのは、継続する強い意志。 
  学習机がだんだん遠くなる?
  これは中学受験直後によく起こりがちなことです。しかし低学年は、学習習慣を確立させていくために逃してはならない好機。そこで今後6年間の勉強継続姿勢を養い、確固とした学力の基礎を培うために森村学園が実践しているのが「家庭学習の記録」という冊子作りです。 
  中等部1年生は、冊子に「昨日はこういう勉強をこれだけの時間しました」と毎日記録して担任に提出。担任はそれをチェックし返却します。生徒と担任のこうした毎日のキャッチボールの中から、生徒は自分の学習スタイルを見つけ、担任は一人ひとりの生徒の学習スタイルをより正確に把握し、その後の指導に役立てています。 
 ●中3・高1の学び 
  「ゆとりがあるから、もう一つ上をめざす!」 大切にしたいのは目的意識と将来への夢。 
  この時期、生徒たちは学校生活にすっかり慣れて、部活も楽しくなり、自分の世界を大きく広げていきます。学習面では、これまでに培った基礎力をもとに、応用力の育成に向かう大事な時期となります。6年一貫教育の「ゆとり」がなかだるみとならないように各教科で十分な学習量を課し、宿題・小テストなど日々の勉強を継続していきやすい環境づくりに配慮しています。 
  中等部3年では、大学受験を視野に入れ、高校の授業内容を一部先取りします。また「進路指導」を通して、自分の将来ビジョンを描くきっかけをつくっていきます。そして高等部1年では、進路をより具体的に見出し、コース  制となる高等部2年に備えます。 
 ●高2・高3の学び 
  「これが進むべき路!と自信をもっていえる」 結実させたいのは目標に向かう力。 
  高等部2年から「文系コース」「理系コース」に分かれ、同じ方向をめざす仲間と共に、助け合い刺激しあい励ましあいながら、大学受験に向かいます。文・理いずれのコースも全員がセンター試験を受けることを前提としており、5教科7科目受験に対応したカリキュラムが組まれています。高等部3年になると、より細分化した選択科目が用意され、密度の濃い演習授業で確実な学力をつけていきます。高等部2・3年は進学に的をしぼりながらも、森村学園は一生を通じて役立つ学力をつけることを大切にしています。「グローバルな知力が求められる時代」にふさわしい実力を養成していくカリキュラムで勉強を進めていきます。
○学校の特色
生徒と先生、家庭と学校が信頼しあう、比類のないアットホームな空気。
森村学園は家庭的な雰囲気に満ちていて、これは「伝統」ともいえるでしょう。学園の歴史は創立者・森村市左衛門の自宅の一角から始まり、そのときに生まれたきわめて家庭的な関係が、教職員へ、生徒へ、家庭へと波及し、比類ないほどアットホームな温かさとなって受け継がれてきました。当然コミュニケーションも密接です。たとえば家庭と学校を結ぶ「学年通信」も、時と場合により、生徒向け、家庭向けと使い分けながら、三者の連携を図っています。
  
○進路について
●進路指導 
生徒一人ひとりが「自ら進むべき路」を選ぶ手助けをすること 
森村が考える「進路指導」とは、生徒一人ひとりが「自ら進むべき路」を選ぶ手助けをすることです。 
“路”とは一生涯を展望して見出すものであり、決して目前の大学受験に帰結するものではありません。森村では「総合学習の時間」を中心として自らの進路をじっくり考える機会を作り、生徒の未来を大切に考えた進路指導を展開しています。 
 ・自らの進路を見いだす総合・特活 
  豊かな進路選択をするためには、多くの選択肢をもつ必要があります。そのために中等部3年間を通した学習では「未知の世界を知る」をテーマに据えています。 
  中等部1年は「生きている”場”を確かめる」をテーマに、自分の身の周りの世界に眼を向けます。創立者森村市左衛門翁の研究をし、幕末明治の激動の時代に日米貿易を切り開いた翁の人生哲学を学びます。 
  中等部2年は「生きている”世界”を知る」をテーマに、視野を世界に広げます。 
  そして中等部3年の「自由課題研究」では、各自がテーマを決め、自分の興味の方向性を認識し、「何になりたいか」を自問して進路の夢へとつなげていきます。 
 ・職業調べレポート 
  中等部2年では、様々な職業に注目しながら、仕事の内容や喜び、苦労話、その仕事に就くにはどうしたらよいかなどを調査やインタビューで情報を得て、壁新聞にまとめます。多くの生徒にとって、この体験が「進路」を模索するための貴重な第一歩となっています。 
 ●進学指導 
  生徒一人ひとりが「自ら進むべき路」を選ぶ手助けをすること 
  「進学」とはまさに「大学に進むこと」です。自分の進路を展望し、夢に近づくためには、どんなルートをたどっていくのがふさわしいか。その最初の入り口として、大学進学を位置づけています。 
  森村では、各生徒が望みどおりの大学へ入れるように高い学力を養成することはもちろん、さまざまな情報を得てしっかりと受験に立ち向かえるように多方面からサポートしています。 
 ・大学を知る・入試を知る 
  どのような大学があり、自分の進路実現に最もふさわしい学部・学科はどこか。 
  各大学で盛んに行われているオープンキャンパスに参加するよう呼びかけ、「大学を知る」ことを促しています。 
  また多様化する「入試制度」については、本校の進学指導部が、その実態を正確にレクチャー。 
  正しい知識のもとで有利な戦いの準備ができるように支援していきます。 
 ・受験学力をつけ、その力を正確に把握するために 
  センター試験に出題される範囲を早期に終了し、演習授業を充実させています。 
  また授業で培った学力をはかるために外部模擬試験を実施。 
森村学園中等部 トピック
- 教室は全室冷暖房完備
- 緑あふれる自然環境
- 海外研修旅行が豊富
- 2010年新校舎完成
- 生徒と教員の距離が近い
- 早稲田、慶応、東京理科大などの指定校推薦大学あり
- 特待生制度: 入学時上位生 特待制(入学金・授業料給付) 。 毎年見直し(成績上位5名)
- 新体操部・・全国大会出場 ゴルフ部・・全国大会出場
- 著名な卒業生: 一青窈、大橋マキ など
| 代表的な行事・修学旅行 | 
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| 体育祭、みずき祭、ニュージーランド修学旅行 など | 
  
| 学校からのメッセージ | 
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| 2010年で100周年を迎える森村学園には新校舎が誕生しました。 | 
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