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うらわじつぎょうがくえん ちゅうがっこう

浦和実業学園中学校

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浦和実業学園中学校の基本情報

  • 住所: 〒376-0025  さいたま市南区文蔵3-9-1
  • TEL: 048-861-6131
  • アクセス:  JR京浜東北線・武蔵野線「南浦和」西口より徒歩12分
  • 生徒数: 約270名   教員数:23名 ※含ネイティブ6名
  • HP: http://www.urajitsu.ed.jp/jh/
  • 参考偏差値: こちら

初年度に掛かる経費
授業料 312,000円
入学金 230,000円
諸経費 463,200円
初年度必要金額 約1,005,200円



最新情報

・入学案内ページ 更新  こちら

 


学校について
創立

英語教育

併設高校の大学合格進学実績

高校募集

学校について
入試 難易度

入試 科目

面接

調査書 提出



備 考

■英語
○英語イマージョン教育
・ 常勤ネイティブ6名在籍
・英会話(週2コマ)・体育・美術・技術家庭を英語で実施
・ホームルーム副担任として、朝と帰りのSHRでの連絡はすべて英語で伝達
・日常的な英語・ネイティブとの触れあいを通じ、英語力のみならず国際人としてのコミュニケーション力も身につけていく

○中高一貫コースでは全員がGTEC(ベネッセ)を年2回受験
○4年次(高1)ハワイ短期留学(ハワイ島ヒロ市の本校施設にて16日間オリジナルプログラム実施)など

 

■募集
・中学募集: 男女120名
 ※面接なし、受験アンケートあり
・高校募集: 680名
 ※中学校からの内進生とは“完全別クラス編成”
・内部進学: 原則として全員進学   内部進学率:90〜952%が進学

 

■高校コース
S類、特進、選抜、進学の4コース

 

■併設学校
浦和実業学園高校、浦和大学、浦和大学短期大学部


併設高校の大学合格実績 上位校

東洋大、日本大、獨協大、専修大、大東文化大、国士舘大、拓殖大、城西大、東京国際大、東京電機大、 武蔵大、駒澤大、帝京大、跡見学園女子大 など


併願中学校例

男子:
本郷中、立教新座中、城北中、明大中野中、成城中、法政大学中、大宮開成中、共立女子中、跡見学園中、 実践女子学園中、埼玉栄中 など

女子:
青山学院中、大妻中、法政大学中、吉祥女子中、共立女子中、大宮開成中、跡見学園中、実践女子学園中、 埼玉栄中  など



 


理念・教育の特長

教育方針・理念

校訓 「実学に勤め徳を養う」


教育目標

○教育目標
徳育〜品性を正し礼節を重んじ豊かな人間性を育てる
体育〜健全な精神を宿す健康な身体づくりの訓練を行う
知育〜個性の伸長発揮につとめ、自主独立の精神を培う

本校は特色ある学風の樹立と明朗な学園建設のもと建学の精神に則り円満な人格、健康な身体、豊かな教養を備え、 勤労と責任を重んじる国家社会の有為な形成者の育成を目的とし、教育目標を具体化するために次の教育方針を定める。

1.徳育指導
しつけ、規律に重点をおいた基本的生活習慣を体得させ、自主性、根気強さ、向上心、公共心、協調性などを育成する。

2.学習指導
なすことによって学ぶを学習指導の実践課題とし、現実に即応した実験、実習などを通し、自学自習の実をあげる。

3.進路指導
社会適応に関する指導を中心とし個々の能力、適性等の的確な把握につとめ、その伸長を図ると共に、必要な能力、態度を培う。

4.学校行事
団体規律の確立、連帯意識の昂揚、責任感の育成、報恩感謝の念を伸長させ、社会的資質の向上をめざし、集団的に訓練又は訓育を行う。

5.部活動
からだで感じ、からだで考え、その集団のなかでの体験により、自己に気づき自己の可能性を知らしめ個人の自己実現を助ける。

 

 


三つの柱 

○英語漬けの学校生活    降り注ぐ英語のシャワー

英語をひとつの教科としてのみ教えても、国際社会において実際に活用できるとは限りません。本校では全クラスにネイティヴの副担任を配し、朝のホームルーム、保健体育・技術家庭・音楽・美術で「英語漬け」の授業によって使える英語を身につけていきます。浦和実業学園中学校は、英語が話せるだけではなく、英語で自分の考えを主張し、議論できる人物を育成したいのです。

■全クラスにネイティヴの副担任 朝のホームルーム
全クラスには日本人の担任とネイティヴの副担任がいて、日常の伝達事項は基本的にネイティヴの先生を通して英語で行います。ネイティヴの先生は単に英語を教えているのではなく、生徒と生活をともにし、育てているという意識で取り組んでいますから、普段の学校生活の中でごく自然にコミュニケーションの手段として英語を学んでいきます。

■カラダを動かし、手を動かし、歌を歌いながら 英語に浸る
保健体育・技術家庭・音楽・美術の授業は、日本人の教科担任とネイティヴの先生で行ないます。例えば、体育では“Put your hands up ”(手をあげましょう)という具合に準備運動はすべて英語で指示を受け、音楽では、「It's a small world」やクリスマスソングなどを各行事ごとに発音練習からはじめて歌いながら、技術家庭では用具名や食材・調理器具名を英語で覚え、工作や調理実習の手順も英語で説明を受けます。 美術でも色や図形などを英語で学び、指示も英語で受けるなど、授業を通して基本的な英語の表現を楽しみながら学んでいきます。

■立体的に英語を学ぶために 語学研修とフォローアップ学習
英検やTOEFL対策として放課後のフォローアップ学習では、徹底した反復学習のほか、ネイティヴや英語教員による「直前対策講座」を実施しています。また2年生は、英語だけで生活する国内での語学研修合宿を実施し、高校進学後のハワイ短期留学に備えます。

 


○個性を育む心の教育

☆相手の気持ちを理解できる豊かな人間性を持った生徒を育てます
浦和実業学園中学校は、例えば、生命を預かる医師、権利を守る弁護士、環境問題に取り組む科学者といった、豊かな人間性を社会に反映できるような人物を育成したいのです。知識偏重ではない、相手の立場に立って考え、行動できる生徒を育成するためには、まずコミュニケーションをスムースに行い、人間性を深められる力を身につけることが必要です。

■自分の意見を客観的に見つめる ディベート
ディベートは、ルールのある討論ゲーム。自分自身の意見とは関係なく、ひとつの論題について肯定側・否定側に分かれて討論を行ないます。論題についての事前調査・相手の意見を聞き、瞬時にその意味を考え、相手を納得させる説得力も必要です。自分と立場の違う人の意見をきちんと聞き、対応できる能力を養います。本校では1・2年生でディベート大会を実施しています。

■社会への貢献意識を高める 特別養護老人ホーム実習
併設校である浦和大学と連携し、2年生で老人介護の講義・介護機器体験、3年生では、その付属施設の特別養護老人ホーム「スマイルハウス」でのお手伝いを通じて、お年寄りとのふれあいを体験します。人に尽くすことによって喜ばれ、その喜びを実感していきます。

■受身ではなく発信できるように 課外授業
文化祭・運動会をはじめ、芸術鑑賞会、田園体験、博物館学習など多様な行事を通じて、何事にも最後までやりぬく精神力と協調性、人間としての深い感性を養います。例えば、田園体験では、芋の植え付け・草取り・土寄せ・収穫と、1年に数回生産農家を訪れ、生産過程を観察しながら、食べ物のありがたさを実感していきます。博物館実習では、その研究成果を文化祭で発表します。


○大卒後の将来設計も見据えた進路指導

☆生徒一人ひとりの学習意欲を高め、将来の自分をイメージさせる
大学進学はとても大切なことですが、その先の国際社会での活躍を見つめた長期的展望に立った進路指導を行い、主体的に進路を決める能力を身につけます。浦和実業学園中学校では、志望大学合格は最終目標ではなく、あくまでも通過点ととらえています。

■手厚く、きめ細かい 授業プラン
6年間一貫教育のメリットを生かした先取り教育を積極的に進めています。2年生で中学の教科書を終了。基本的には5年生(高校2年生)までに高校課程を終了し、5〜6年生で文系・理系に分れ入試問題の演習を行います。授業時間は1限50分、土曜日も授業があります。主要5教科中心のカリキュラム、各教科のレポート提出が多いのも本校の特徴です。

■読み・書き・考え・感じる 朝トレーニング・朝読書
創設以来、毎朝、ホームルーム前の15分間、生徒の継続的学習習慣確立のため、月・水・金は英語・漢字・計算のドリル学習、火・木・土は読書を行なっています。日々の継続学習は学習効果を確実に高め、朝読書は人の考えを知り、視野を広げ、ディベート大会や百人一首大会への積極的参加に役立ちます。

■その日の疑問は、その日のうちに解決 放課後フォローアップ学習
放課後には自習室に教員が常駐し、生徒の疑問・質問に答えるだけではなく、応用問題などで学力アップもはかります。また、夏休みには7月下旬と8月下旬に各1週間、特別補習を実施。3年生からは冬休み、春休みにも特別補習を行ないます。

■将来を設計し夢を実現する キャリアステップ24
キャリアガイダンスを6年間で合計24回実施します。 各学年の最後にはキャリアカウンセリングを実施し、大学へ行くことの価値や知ること・学ぶことの価値への理解を深め、将来の自分を見据えたキャリアプランをサポートします。 講演会・懇談会・討論会・プレゼンテーション・模擬授業などは、保護者の方も生徒と一緒に参加可能です。 LHR等で行ったワークシートの結果をまとめた資料を保護者の方に提示・説明し、必要に応じて個別面談を実施します。

 

進学状況 Q&A 

Q.卒業後の進路はどうなっていますか?
A.中高一貫コースの卒業生はまだいませんので、2008年度の普通科(卒業生数:526名)の状況を紹介します。3年間の継続的な進学指導が結実し、現役で埼玉大学、電気通信大、東京海洋大、埼玉県立などの国公立大に14名、早稲田大、慶応義塾大、東京理科大などの難関私大に11名、GMARCHに24名、中堅大学(日東駒専レベル以上)にも200名程度合格しています。本校は長年、一部の生徒を選抜したクラスだけを特化して学習指導し、実績を作るというスタンスではなく、あくまでも全体的な底上げを念頭において指導しております。また、研修を積んだ本校教員が毎日の放課後「進学補習講座」を実施しており、多くの高校生が受講しています。 2007年より大幅にコース制が改まり、国公立大を目指すS類が設けられるなど高校入学生に対しても進路の強化を計っています。

Q.一貫コースの進学目標はどうなっていますか?
A.国公立大学・難関私立大学への進学を目指します。 具体的には、一橋・東京工業・東京外国語といった実学系を中心に 「国公立大学20%」、私立では「早稲田・慶応・上智・東京理科・ ICUレベル」30%「明治・青山学院・ 立教・中央・法政・学習院レベル」50%を目標 とします。ただし、闇雲に受験勉強をさせるのではなく、本人の適性や希望を尊重し、キャ リアガイダンスを通して「学ぶことの価値・大学に進学することの価値」を 理解させることで、モチベーションの向上を図ります。一人ひとりの生徒に、地道な 努力が実る 満足感・達成感を体感させ、卒業後も「浦実に行ってよかった」と心から思ってもらえるよう進路指導を行います。

 

 

特徴

・朝の15分間:月水金 朝トレーニング(英国数の小テスト)、火木土 朝読書

・中学3年から選抜クラスあり ・4年(高校1年)より英・数は習熟度別授業

・土曜日は毎週授業(90分授業×2コマ)

・キャッチアップ補習: 各種テストで合格ラインに届かなければ放課後指名補習

・アドバンス補習: 中2・中3の10月〜3月 英国数で発展レベルの補習(1回60分×18回、希望者)

・長期休業中の補習: 夏は約10日間、春・冬は各約5日間実施 など「予備校・塾には通わずに第一志望現役合格」を合言葉に学習指導・進学指導に努めています。

 




学校トピック

浦和実業学園中学校 トピック

  • 蔵書数2万冊の図書館があります
  • バレーボール部 県大会優勝、空手部 県大会3位など
  • 日大、成蹊大、東京理科大などの指定校推薦あり
  • 中学は入学試験の得点で「入学金免除」あり。 高校進学時、成績優秀者は「3年間学費免除」あり


代表的な行事・修学旅行

中1: オリエーテーションキャンプ(南伊豆)

中2: ブリティッシュヒルズ語学研修(福島)

中3: 京都・奈良教育旅行 など


 

 

学校の様子

 

 

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