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おおさかじょがくいん ちゅうがっこう

大阪女学院中学校

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大阪女学院中学校の基本情報

  • 住所: 〒540-0004 大阪市中央区玉造2-26-54
  • TEL: 06-6761-4451
  • アクセス: 
    JR環状線「玉造駅」より徒歩8分、地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」より徒歩3分、地下鉄中央線「森ノ宮駅」より徒歩12分
  • 生徒数: 約750名   教員数: 127名(中高合わせて)
  • HP: http://www.osaka-jogakuin.ed.jp/
  • 参考偏差値: こちら

初年度に掛かる経費
授業料 360,000円
入学金 250,000円
諸経費
初年度必要金額 約円



最新情報

・出願者数  こちら

・説明会日程  こちら

・大学進学実績  こちら

 


学校について
創立

英語教育

併設高校の大学合格進学実績

高校募集

学校について
入試 難易度

入試 科目

面接

調査書 提出



備 考

■英語:
・ネイティブスピーカーの教員とのT.Tにより、生の英語の学習量を増やし、英語の運用能力の基礎を作る
・高校では、遠足英語レポート、文化祭英語発表などもある
・2003年4月〜2006年3月までの3年間、文部科学省より 『スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール』 の指定を受ける。

 

■募集
・中学募集: 210名
 ※筆記試験: 前期入試・・・4科目    後期入試・・・2科目
 ※入試における面接は実施していないが、合格者面接はある。

・高校募集: 外部募集約60名
 ※内進生とは 完全混合クラス編成。

 

■併設学校
大阪女学院高等学校、 大阪女学院大学・同短期大学


併設高校の大学合格実績 上位校

関西学院大、関西大、立命館大、近畿大、同志社大、同志社女子大、武庫川女子大、京都女子大、早稲田大、関西外国語大、甲南大、大阪教育大、大阪女学院大15名併設大、大阪女学院短大(併設大) など




 

 

 




理念・教育の特長

教育方針

○教育方針
充実のカリキュラムと多彩な行事を通じて真理を見極める目と豊かな情操を育み、社会に貢献する女性を育てます。

・未来創造力を育む
女性の社会進出が進み、進路が多様化する中、中学・高校をひと続きとするプログラムで、生徒の成長段階に合わせながら個性や能力を見出す手助けをします。生徒ひとり一人がそれぞれの特性を生かし、希望する進路で将来を切り拓いていく力を育成していきます。

 

○建学の目的
大阪女学院は、キリスト教に基づく教育をめざし、神を畏れ、真理を求め、愛と奉仕の精神で社会に貢献する人間を育成します。

 

○教育方針
・すべての人間は、神によって創られたかけがえのない存在であると認識して、人権尊重の精神をもつ人間を人権尊重の精神をもつ人間を育成する。

・自由で、のびのびした校風の中で、自立した人間を育成する。

・激しく動揺し、価値観が変化する現代社会の中で、どのような困難にも打ち克って、明るく、前向きに生きる人間を育成する。

・正しい知識を身につけさせ、日常生活の雑事をこえて、ものごとの本質を見極め、国際的視野で物事を見る力をもたせる。

・確かな学力を身につけさせ、生涯にわたって学習をつづけていく基礎を確立させる。

・豊な情操、高い知性、思いやりの心をもって、自分を生かし、他の人を生かす人を育成する。

 

 


教育の特色

○教育について

◆中高一貫カリキュラム
中学では特別のコースを設けず、全員が同じカリキュラムで授業を行います。生徒一人一人が、将来の自分の生き方や進路を考えていく際に、大阪女学院高校の三つの選択肢のどれにも対応できる学習をするように考えられています。

 

◆人権学習 -人間を大切にすること-
本校の「教育方針」の中に「人権尊重の精神をもつ人間を育成する」とあります。また、「自分を生かし、他の人を生かす人を育成する」ともあります。
本校の教育活動全てがそれらの方針に基づいて行われるわけですが、とりわけ「解放教育」は直接的にそのことを目指して進められます。
人権を尊重し、自他を生かすことができるようになるためには何が大切か。それぞれの個性を尊重し、違いを認めあって生きることのできる関係を築いていくために必要なことは何なのでしょうか。
世界人権宣言には、「すべての人間は生まれながらにして自由で平等であり、何人もその人権を保障されなければならない」とあります。しかし、私達の周りには、いまなお不合理な様々な差別が存在しており、基本的人権がおかされている事実があります。 また「過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となり」「非人間的な行為を心に刻もうとしない者は、またそうした危険に陥りやすい」(ヴァイツゼッカー)という言葉もあります。
歴史に学び、現実を見つめ、世の中の動きについて自分の目で見、自分の頭と心で考えることが何より大切なことでしょう。

 

◆生活指導
大阪女学院は自由な雰囲気を大切にし、「自由」の意味をしっかりと学んでほしいと考えている学校です。
「自由」という言葉は、全く何の制約も受けない「自由」を指す場合と、ある一定の制約の中での「自由」を指す場合とがあります。
社会では、各自が全くの「自由」を主張しあうと、当然、それぞれの「自由」がぶつかり合って混乱します。そこですべての者に関わりのある「自由」を維持していくためには、ある一定の制約が必要になります。それが規律の原理・原則であり、この場合の「自由」とは、その制約の中での自由な選択を意味します。
他者を大切にしながら、自分を表現していくとき、そこには「責任」と「義務」が生じます。ですから他者の権利や感情を配慮しない行動に対しては厳しく「責任」が問われることになります。
自分の感情や性格をT・P・O(時・場所・場合)に合わせて自分自身をコントロ−ルできるのが大人であり、大人へと成長していくために、T・P・Oをわきまえた行動が取れるようになっていかなければなりません。
女学院では、自主性を大切にしながら、基本的な生活習慣やマナーを身に付け、自分の事ばかりではなく他者の権利や感情を配慮し、各自に与えられている「責任」と「義務」を自覚し、それらをしっかりと果たすことを各人に求めています。 私たちは生徒の皆さんに、日々の学校生活を通して、自立(自律)心と社会性を養い、自己中心的な「自由」ではなく、真の「自由」を身につけた人へと成長してほしいと願っています。
それは皆さんにとって「自己実現」に向かう大切なテーマのひとつであり、生活指導はそれをサポートするものだと考えています。

 

◆キリスト教教育
「あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい」
困難にめげず明るく前向きに生きる力、思いやりの心、豊かな情操を育む大阪女学院のキリスト教教育 をご紹介します。
大阪女学院のキリスト教教育が目指すものは、創造主としての神の存在を知り、ひとり一人が神に創られたかけがえのない存在として愛されていると気づくことによって、たとえどのような困難に出会っても明るく前向きに生きていく力を得ることです。本校の1日は礼拝で始まり、授業前のひとときを心静かに神と向かい合います。また中学から高校までの6年間「聖書」を学び、修養会、伝道週間、クリスマスなどの宗教行事に参加します。日常的に神の存在や人としての生き方を考える機会を持つことによって、思いやりの心や豊かな情操を育んでいきます。



○その他の特色

◆国際交流
確かな英語力の養成と外国文化への理解と尊重。正しい国際感覚を身に付けるために、海外研修や交換留学、異文化理解につながる授業や行事など、さまざまなプログラムを実施しています。
国境を越えた人・物・情報の移動が活発な国際化時代に生きる人間として、異なる民族の文化を理解・尊重し、ともに仲良く生きていくという正しい国際感覚を身に付けることが、本校の国際理解教育のねらいです。そのために外国文化の理解や外国人とのコミュニケーションに必要な英語力を養成するとともに、海外研修や交換留学、異文化理解につながる授業や行事など、外国文化への理解を深めるさまざまなプログラムを実施しています。

 


○進路について

それぞれの個性や能力を生かして社会へ貢献していくために、最もふさわしい進路を見つけ出せるように生徒の自主性を尊重しながら指導、助言を行っています。また意欲的に学習に取り組み、将来の進路を考えるさまざまなプログラムを用意しています。

◆進路指導方針
「進路」を考えるとは「自分の生き方、幸福とは何か」を考えることだといえます。大阪女学院での進路指導は、教科学習はもちろん、その他の多彩な学びを通じて、人のため社会のために役に立つ自分に最も適した「進路」は何なのかを見つけだし、その進路の実現のために自分自身で行動できるように指導、助言することを大切にしています。進路室には多くの進路資料があり、中学生、高校生、保護者も自由に利用でき、常時進路相談を受け付けています。またインターネットによる進学希望先の資料入手等も自由にできます。 中学ではコース分けをせずに3年間でのさまざまな学びを通して、自分の適性や関心を見極め、高校の普通科文系、普通科理系・英語科の中から最も適した進路を自分で選択できるように指導します。また2・3年次には生徒・保護者対象の進路説明会を実施します。

 

 

特徴

・中学2年から古典学習あり
・数学は、3年の2学期から発展的な内容を学習する。 3年では少人数クラス授業を実施
・書写の授業あり


教科の特長

国 語

教科書はもちろん、多くの文学作品を鑑賞し、古典、現代文の読解力を伸ばします。また弁論大会の開催を通じて、意見を構築し、表現する力を養います。

 


社会

1年次と2年次は歴史と地理の概要を学習し、内容が深まる高校に備えます。3年次は公民を学習し、政治・経済・国際社会・社会保障に関する基礎的な内容を理解します。

 

数 学

単元によっては発展的な内容を取り入れながら進度を早め、3年次にはクラスを2分割した少人数クラスで、より深くレベルの高い内容を学習します。


理 科

生徒1人がフナ1匹を解剖したり、岩石の薄片をスケッチするなど、教科書の内容にとどまらない実験や観察を豊富に取り入れ、物事を科学的な視点で捉える目を養います。

 


英 語

テキスト中心の授業の他、週2時間ネイティブスピーカーと日本人教師によるアクティブコミュニケーション(AC)の授業を行い、英語での高いコミュニケーション能力を培います。

 

 

聖 書

キリスト教への理解を深めるため、聖書に親しみ、聖書に書かれた言葉を正しいアプローチで理解していくための基礎的なスタンスを学びます。

 

 



学校トピック

大阪女学院中学校 トピック

  • 2009年より週6日制
  • 青山大、同志社大、立命館大、関西大などの指定校推薦大学あり

代表的な行事・修学旅行

体育大会、修養会、修学旅行、水泳大会、合唱祭、文化祭(中高)、弁論大会、英語暗唱大会 など


 

 

学校の様子

 

 

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