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はつしばとんだばやし ちゅうがっこう

初芝富田林中学校

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初芝富田林中学校の基本情報

  • 住所: 〒584-0058 富田林市彼方1801
  • TEL: 0721-34-1010
  • アクセス: 近鉄長野線「滝谷不動駅」より徒歩20分、南海高野線「河内長野駅」、近鉄長野線「滝谷不動駅」、泉北高速鉄道「泉ケ丘駅」「和泉中央駅」、JR阪和線「和泉府中駅」等よりスクールバス
  • 生徒数: 約480名   教員数: 105名(中高)
  • HP: http://www.hatsushiba.ed.jp/tondabayashi/
  • 参考偏差値: こちら

初年度に掛かる経費
授業料 590,000円
入学金 200,000円
諸経費 167,000円
初年度必要金額 約957,000円


最新情報

・中高一貫生 大学合格実績  こちら

 


学校について
創立

英語教育

併設高校の大学合格進学実績

高校募集

学校について
入試 難易度

入試 科目

面接

調査書 提出



備 考

■英語:
・中1〜中3週に1回ネイティブによる英会話の授業あり

    ・中3では習熟度別クラス編成で、英数の授業を実施
  • ・中1〜中3毎週英単語テスト実施

■募集
・中学募集: V類40名、 U類40名、 T類80名
 ※一次・二次・・・ 4科3科選択制、  中期・・・ 3科目(国算理)

・高校募集: V類40名、 U類40名、 T類80名
※中学校からの内進生とは “完全別クラス”

・内部進学: 進学率98%   条件:なし

■併設学校
初芝富田林高等学校


併設高校の大学合格実績 上位校

近畿大、関西大、立命館大、同志社大、桃山学院大、関西学院大、大阪市立大、和歌山大、大阪府立大、龍谷大、摂南大、甲南大、防衛大 など

H20年立命館大学と連携協定締結。特別推薦枠あり




 

 

 




理念・教育の特長

教育方針

誠実剛毅のもと、剛健な体力を作り、自治と責任を重んじ、謙譲と礼儀を尊ぶ人格の育成に努める。
生徒一人ひとりに「初富生の誇りをはっきりと表す」積極性を求めながら、 校章の三つの矢じりが示している知育・徳育・体育の調和のとれた全人教育を目指している。

 


沿 革

昭和12年04月 財団法人大阪初芝商業学校設立の件、文部大臣より認可
昭和12年05月 本日を学園創立記念日(5月5日)と定める
昭和12年07月 創立者大阪初芝学園理事長 柳 延胤 初代校長として就任
昭和23年04月 学制改革により初芝高等学校と改称する
昭和26年03月 学校法人・初芝学園に組織変更許可
昭和59年04月 初芝高等学校富田林学舎(分校)を開設
昭和60年04月 初芝富田林高等学校として設立併せて初芝富田林中学校を開設 小田切 岩男 初代校長に就任
昭和60年12月 本館 4階部分改築 クラブハウス新設
昭和61年09月 校歌「夢の向こうに」制定 昭和62年02月 校旗制定
昭和63年06月 全館に空調を設備
昭和63年10月 別館増築(1-4階)
平成02年07月 運動場を拡張
平成03年09月 椋本彦之 大阪初芝学園理事長に就任
平成06年03月 芸術棟竣工(4階建)
平成10年06月 スクールバス専用乗降場完成
平成10年12月 中学棟(11教室・多目的ホール)・南館(ログ特別教室)竣工
平成11年04月 東郷 勝 二代校長に就任
平成11年04月 野外教育センター・環境設備事業竣工(キャンプ場・遊歩道)
平成14年09月 全館無線LAN設備
平成15年04月 坂本守孝 三代校長に就任
平成16年03月 管理棟竣工(会議室・職員室・自習室・AVR)
平成16年07月 台湾台北縣立永平高級中学姉妹校締結
平成16年09月 監視カメラ緊急通報システム Super Guard XP 設置
平成18年04月 新制服制定
平成18年09月 テニスコート竣工
平成20年07月 学校法人立命館と提携
平成21年04月 斎藤 良昭 四代校長に就任

 

 


教育の特色 

○教育の特色

◆男女共学の6年一貫
中高一貫教育により、生徒一人ひとりに適合した学力を養成し、6年後の大学受験に必要な実力をつけます。

 

◆恵まれた自然環境
富田林の豊かな自然環境の中にあり、若人の夢を育む絶好の学び舎になっています。(全教室に空調・無線LANを完備)。

 

◆基礎学力の充実と、国・数・英の学力育成
中学3年次の1学期に、米国西海岸に13日間の海外研修旅行を実施して生きた英語を学び、国際感覚の育成をはかります。

 

◆国際感覚の育成 
躾教育 男女共学の明るい雰囲気の中で、躾教育を重んじ、規律と礼儀を重んじる学校生活を送っています。

 

◆将来の目標に向かって理想的に学べるコース制
基礎力の確立を目標とするベーシックな I 類、さらなるステップアップを目指す II 類、大きな目標に向かってチャレンジするIII類(文・理・医進選抜)。それぞれの魅力を持つコースで、学力の定着と発展を目指します。そして、中1から中2、中2から中3への進級時には、コース替えを含めたクラス分けを行います。

・V類(文・理・医進選抜)
東大・京大などの超難関国公立大学や国公立大学の医学部を目指します。 高い学力をつけるため、最終目標に合わせたレベルで授業を進めます。

・U類
難関国公立大学を目指します。 中3〜高1の間は、III類とともにハイレベルな内容にも踏み込みます。

・T類
国公立大学・難関私立大学進学目指します。
生徒の6年後を見すえ、じっくりと学力をつけていきます。

 

◆基礎学力を身につけ学ぶ習慣を養う
・10分テスト
高校1・2年には、毎朝英・国・数を中心に10分テストを行い、高校3年の受験体勢に向けて、単語力や計算力、国文法などの基礎力を養います。

・教科教育の充実
英語・国語・数学の主要3教科を中心に、国公立大学や難関私立大学への現役合格をめざしたカリキュラムを設定しています。英語・国語では、予習と復習の徹底、また定期的な課題の提出によって、家庭学習を充実させていきます。また、数学では、到達度別のクラス編成を行い、各自の学力に応じたきめ細かい指導を行います。

 

◆2年次のコース選択を見据え自己の将来を考える
・職業研究(調べ学習)
総合学習の時間を使い、計画的にさまざまな分野の職業について研究します。これによって、自分の適性や、目指す分野を少しずつ探していきます。

・2年次に行う調べ学習のベースとして
目指す分野をはっきりさせることで、文系・理系のコース選択ができ、また高校2年におこなわれる大学研究を通じて、具体的な受験希望校を決めていくことができます。

 

◆基礎学力を再確認、多彩な補習講座
・夏期勉強合宿(1年:高野山・2年:琵琶湖)
夏期休暇を利用して、希望者対象の勉強合宿を行います。勉強に集中できる環境をつくることで、基本的な学習習慣を身に付けます。また、7月後半・8月後半にはそれぞれ短縮授業を行い、学力の定着をはかります。
・3学期学年末考査終了後の補習
3学期考査後のテスト休み期間を利用し、主要3教科を中心に補習を行います。基礎事項の復習講座や、入試問題チャレンジ講座など、自分の学力に応じた補習を受けることができます。

 

◆基礎学力を伸ばす
・充実した教科指導
中学校からは、学校での学習内容が高度になり、それを理解することが重要となります。そのため、主要5教科にかける時間数を充実させています。特に国語・数学・英語には多くの時間数をとり、余裕を持って、じっくりと学べるようにしてあります。また、土曜日も4時間授業をおこなっています。

・朝の10分テスト
1・2年次には基礎学力の定着をはかるため、国語・数学・英語の10分テストを週1回ずつ実施しています。その日のうちに採点し、基準点に達していない場合には、放課後に再テストや補習をおこないます。3年になると、理科・社会の10分テストも実施します。

・朝の10分読書
読書習慣の確立と文章読解力の定着をはかるため、1・2年次では週2回、3年次では週1回おこなっています。わずかな時間ですが、朝のあわただしい気分を落ち着け、集中力も養うことができます。

 

◆学習習慣を身につける
10分テストのための勉強や、主要教科から出される宿題などで、学習習慣が自然に身に付いていきます。また、中学2・3年の8月に実施される勉強合宿も、自学自習の習慣を身につけるための大切な学校行事です。「やらされる」から「やる」勉強への切り替えが早いほど、「夢」が現実になる可能性が高くなります。

 

◆海外研修を見すえたアメリカの調べ学習
中3で実施されるアメリカ海外研修は、中学生活最大のイベントです。これに向けて生徒各自がインターネットなどを使って、アメリカの政治・経済・文化について調べていきます。そして集めた情報を持っていき、現地での活動に役立てたり、自分の目で確認したりしていきます。

 

◆実践力を養う
中1から始まる進路学習や英会話学習は、自分の未来を切り開く「実践力」を養います。 大学や仕事とはどんなものか、それらをみずからの手で調べ、まとめていく作業が未来を身近なものにしてくれます。 そして英会話学習は、未来に世界へ羽ばたく最も重要な実践ツールとなるでしょう。
・国際感覚を身につける
アメリカ・ロサンゼルスでの海外研修は、ホームステイから始まります。アメリカの家庭に泊めてもらうことで、異なる文化を実体験できます。また、グランドキャニオンを訪れ、大自然の雄大さも体感してもらいます。そして、ディズニーランドやメジャーリーグ観戦など、楽しみな行事もいっぱいです。約1週間の研修を通じて、国際感覚が身についていくことでしょう。

・英会話授業
英語は「読む・書く」だけでなく、「話す」ことを目標にしています。週1回、ネイティブ教員との英会話授業で「使える英語」を学びます。アメリカ海外研修では、その「会話力」が試されます。

 


○進路について

進路学習
・中1のテーマ : 「自分」を探そう!
1学期には[「自分史」を作ろう!]、2学期には[「他己評価」を見てみよう!]、3学期には[「私の履歴書」を作ろう!]をそれぞれ作成します。過去の自分を見つめ直し、未来の自分を思い描くことで、今の自分がわかってきます。

・中2のテーマ : 「働く」ってどういうこと?
1学期には「職業研究」を開始し、2学期には「職業人インタビュー」を行います。そして3学期には「職業研究プレゼンテーション」をおこない、1年間に調べた研究の成果を、みんなの前で発表します。

・中3のテーマ : 「大学」ってどんなところ?
1学期には「学問研究」を開始し、夏休みには大学のオープンキャンパスに参加していきます。2学期には、いよいよ「大学研究」に入り、3学期には「大学研究プレゼンテーション」をおこないます。3年間の進路学習の集大成です。

 

 

特徴

・ 朝の10分テスト(国数英中心)、10分読書
・ 中3次に高校授業内容へ踏み込む
・ 中3、数英習熟度別小人数授業あり
・ 週1回ネイティブとの英会話授業
・ コースはV類(文・理・医進選抜)、U類、T類の3コース制
・ 学年が上がる際、コース間を含むクラス替え



学校トピック

初芝富田林中学校 トピック

  • 緑あふれる自然環境
  • 英会話の授業にログ特別教室使用
  • 特待生制度: 高校進学時に成績上位者若干名に対し、入学金、授業料を免除。その後、進級時に文。理・医進選抜に入れば、免除を継続
  • 写真部: 読売写真コンクール入選
  • 関西学院大、関西大、中央大などの指定校推薦大学あり

代表的な行事・修学旅行

海外研修(アメリカ1週間、ホームステイあり)

スキー実習

耐寒訓練五寺めぐり


 

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