滝川第二中学校

建学の精神

○校訓
至誠一貫　質実剛健　雄大寛厚

沿　革

1984.4 知事より滝川第二高等学校設立認可　滝川第二高等学校Lコース・Cコースの2コースで開校　田村真人　初代学校長に就任 1990.4 特別進学Lコース　設置
1990.6 瀧川　好庸　理事長･学園長に就任
1995.4 特別進学Lコース　併願制度導入
2002.4 瀧川　好庸　第４代学校長に就任
2003.4 滝川第二高等学校　開校20周年
2004.4 滝川第二中学校　新設開校
2005.4 高等学校にスーパー特進Lコース　設置
2008.4 梶本 秀二　第5代学校長に就任
2009.4 瀧川 泰久　理事長に就任

教育の特色　

○教育について

◆中高一貫教育
高い目標に向かっていく学力を育み自分で考える力・たくましい実践力を創造します。 子どもたちが“TAKI II ”のメッセージを受け止め実践することで完成する、 3つの“ship（Membership・Partnership・Leadership）”を目標に据えた情操教育をおこないます。

Stage.1 中学1年・中学2年
・Membership 滝二の一員であることを自覚し、モラルの高い行動規範を形成します。
・基礎力要請 　
平素の授業を重視して、学習習慣を身につける。 学習することの楽しさを教え、日々の授業を通して学習習慣をつけていきます。今後の進路選択に向け、まずは学習の基礎を確立します。 国数英の主要3教科の週6時間授業や100分間授業で、学習に対する根気や完結型・思考力深化型の学習習慣を身につけます。また、さまざまな校内外活動・行事に参加するスペシャル・ウェンズデイなどを通して、情操教育を実践していきます。

Stage.2 中学3年・高校1年
・Partnership　学習面や多様な校外活動などでお互いが協力し合い、高め合うことを学びます。
・応用力練成 　　中学3年から積極的に高校の学習内容に踏み込み、効率的な学習を進める。
先を見据えたコース選択を行い、高校進学に備えます。中高一貫教育により、無駄を省いた効率的な学習が可能です。 週37時間の授業時間割を実践し常に確認テストを行うことで、習熟度のランクを向上させ、将来の希望進路の意識付けを行います。また、毎日10分間の読書指導、音楽・美術・情報教育などを行うことで、表現力・理解力の向上を目指します。

Stage.3 高校2年・高校3年
・Leadership　最高学年であることを自覚し、社会に通用するリーダーとしての行動を意識します。
・実践力完成　　
文系と理系に分かれ、進学目標の決定とその目標達成を目指す。 将来の夢実現を目標に、生徒の個性に合わせた進路選択をサポートします。徹底した学習指導を文系・理系選択の少人数の授業体制で行います。 入学時から繰り返し行う進路志望調査・指導をもとに適性・習熟度を判断し、具体的な目標別の入試対策を行います。理数分野においては選択科目を充実させ、模試や補習授業などで習熟度を深めます。また、適切な進路指導や充実した自習施設の積極的な利用などで、進路に対する自覚を明確なものにします。

◆特進一貫コース
医歯系大学・難関国立大学をめざすコース 濃密なカリキュラムでセンター試験対策はもちろん、より高い目標を自覚させ、フォローしていきます。
医歯系大学を目指す上で重要な理数系科目はStage3（高2・3）で選択制となり、より少人数の授業体制で臨み、学習達成度を向上させます。

○進路について

より高いステージをめざして。個人の特性や目標を尊重した充実のバックアップ体制。
入学後すぐに行われるテストで生徒個々の本当の実力を判定し、進路に対する努力目標を明確にします。早期に進路目標設定を行うことで将来の意識づけを行い、また、選択授業へのアドバイスや受験対策、補習指導など生徒の目線に立った指導を行います。

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