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雲雀丘学園中学校
雲雀丘学園中学校の情報は中学受験わかばナビ雲雀丘学園中学校の基本情報
- 住所: 〒665-0805 兵庫県宝塚市雲雀丘4-2-1
- TEL: 072-759-1300
- アクセス: 阪急宝塚線「雲雀丘花屋敷駅」より徒歩5分
- 生徒数: 約470名 教員数: 101名(中高)
- HP: http://www.hibari.jp/
- 参考偏差値: こちら
初年度に掛かる経費 | |
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授業料 | 344,000円 |
入学金 | 280,000円 |
諸経費 | 544,000円 |
初年度必要金額 | 約1,168,000円 |
最新情報 |
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・入試結果 こちら ・大学合格実績 こちら
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備 考 |
■英語:
■募集 ・高校募集: 選抜特進コース45名、特進コース70名 ・内部進学: 一定の成績をクリアすれば、全員高校へ進学可能。選抜特進コースと特進コースのいずれかを成績によって選ぶことができる。
■併設学校 |
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併設高校の大学合格実績 上位校 |
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関西学院大、近畿大、関西大、甲南大、龍谷大、立命館大、同志社大、京都外国語大、京都産業大、京都女子大、武庫川女子大、大阪経済大 など |
建学の精神
○創立の精神
孝道を人間の根本義と考え 社会のために尽くす精神を最も尊重し よりよい社会 国家を生みだすべく心を素直にもち すべてに感謝の念を捧げ 健康な体力とたくましい実践力をもつ 強い人間を創ることを念願としています
。
○校是
「高志」「自律」「努力」
高い志を持ち、自らを律し、その達成に向けてたゆまぬ努力を続ける生徒の育成をはかる。
○雲雀丘学園の全人教育 人間力を鍛える
生徒同士、生徒と教師の交流を深め、生きる力を育みます。
・生徒一人ひとりの個性と感性を伸ばす。
・「環境教育」を通して、「人間力」を鍛える。
・世界のリーダーとならん人材を育成する。
・個性と自主性を重んじる教育を実践します。
沿 革
1949(昭和24)年 雲雀丘小学校創設委員会が設立され、川辺郡西谷村立小学校の分教場として開校
1950(昭和25)年 学校法人「雲雀丘学園」が設立認可され、初代理事長に鳥井信治郎就任 学園に雲雀丘学園小学校・雲雀丘学園幼稚園が併設される
1951(昭和25)年 小学校本館竣工
1953(昭和28)年 雲雀丘学園中学校設置 中学校初代校長に板倉操平 高等学校校長を兼務 雲雀丘学園高等学校開校式 男女各1組(男子55名・女子24名 計79名)
1958(昭和33)年 学園歌制定(竹中郁作詞・清水修作曲) 学園講堂竣工
1960(昭和35)年 学園グランド竣工
1962(昭和37)年 第2代理事長に佐治敬三就任
1966(昭和41)年 中・高等学校校長板倉操平退任 学園長土井信夫 第2代中・高等学校校長に就任(兼務)
1971(昭和46)年 中・高等学校大プール(50M)・学園体育館竣工
1973(昭和48)年 文化館竣工
1974(昭和49)年 中高特別教室棟竣工
1977(昭和52)年 第3代中・高等学校校長に高木隆就任
1985(昭和60)年 高等学校に国際科設置 中学校校舎東館竣工
1989(平成元)年 中・高等学校中央棟竣工
1992(平成 4)年 第4代中・高等学校校長に古屋敷侃就任
1994(平成 6)年 高等学校普通科にコース制導入(理系1クラス・文系3クラス)
1995(平成 7)年 1月17日午前5時46分兵庫県南部地震発生(阪神・淡路大震災) 阪急電車不通 全校休校の止むなし(〜1/20)。学園の施設設備の被害は比較的軽微であったが、高校1年女子生徒1名および小学生保護者1名の人名を失ったほか、教職員・保護者の家屋の倒壊・焼失等による被害は多数にのぼった。
1996(平成 8)年 二学期制導入
1999(平成11)年 中学校西館完成(普通教室3教室、特別教室5教室) 高等学校に類型を導入した新カリキュラム実施 中・高等学校ネットワーク完成、インターネット開通 第3代理事長に鳥井信一郎就任
2001(平成13)年 告天舎完成 第5代中・高等学校校長に安田泰弘就任 学園ネットワーク完成
2002(平成14)年 第4代理事長に鳥井信吾就任
2005(平成17)年 第6代中・高等学校校長に松下堅一郎就任
2006(平成18)年 第7代中・高等学校校長に中尾直史就任
2007(平成19)年 高等学校に新コース制導入(選抜特進・特進U・特進T)
2008(平成20)年 中学校に新コース制導入(一貫選抜・発展)
教育の特色
○教育の特色
◆地球環境への理解を深めるフィールドワーク
地球環境問題やエコについて考える新たな教育プログラムとして、今年より「環境講座」を実施しています。各学年ごとに環境をテーマにした活動として、1年次には秋に校外学習を実施。2年次には林間学舎として大山へ。3年次には沖縄研修旅行に出かけます。それぞれのフィールドワークを通して、地球環境への理解を深めます。
◆進路への意識を高めるキャリア教育
生徒一人ひとりが自分の個性や適性をいち早く発見できるように、中学入学時より将来の進路選択を視野に入れたキャリア教育(進路教育)を実施しています。1年次は「生立ちの記」を制作。2年次は「わたしの仕事館」を訪問。3年次は「職場訪問」「職業人インタビュー」を実施。さまざまな進路育成プログラムを通して、進路への意識を高めます。
◆興味や視野を広げる社会・理科の選択授業
「もっと深く知りたい、学びたい」という意欲を育むため、中3では社会と理科の2教科に自分の意志で選べる選択授業を取り入れています。自分で興味・関心のあるテーマ(環境講座と連動)について、本やインターネットなどで調べて、それを卒業制作にまとめます。学ぶ楽しさをしり、将来の進路選択にいかせる力を身につけます。
◆ダブルスクール不要。学力を伸ばす夏期講習を開講
雲雀丘学園では、夏休み中も規則正しい学習リズムを定着させるため、夏期講習を開講しています。中学生は、授業の復習や問題演習を中心に、基礎学力をしっかり身につけます。高校生は、一人ひとりの進路希望に合わせたさまざまな講座を開講。センター対策、二次試験対策講座など、入試に直結した実践的な講座で学力を確実に高めます。
◆豊富な学習時間を確保。7時間目授業、夏期休暇短縮。 高校の学習内容の広がりを考えると、その定着に要する学習時間を確保することは大学受験に向けて不可欠といえます。雲雀丘学園では、充分な授業日数や時間数を確保するため、完全週6日制と、中学3年次より7時間目授業を実施。また、夏期休暇を短縮し、8月中に授業を開始。これにより、一層の学力の定着をはかります。
○コースについて
◆一貫選抜コース
社会で活躍できるリーダーを育成します。
一貫選抜コースは、まさに創立の清新を具現するものといえます。創立の精神は「孝道を人間の根本義と考え、社会のために尽くす精神を尊重し(中略)たくましい実践力を持つ強い人間を創ることを念願としています」と謳っています。早くから目標を持って努力している生徒に、効率的な独自のカリキュラムや熱心な教師陣を含めたしっかりとした学習環境を提供するとともに、切磋琢磨し高い目標に向かって努力しようとする生徒集団を形成します。
・中学1年から6年計画で、超難関大学をめざします。
(探求期・錬成期)
東大・京大・阪大への現役合格を視野に入れ、1年次よりバランスのとれた学力を養います。
(完遂期) 先取り学習や難度の高い内容により、合格のための実践力を徹底的に鍛えます。
◆発展コース
一人ひとりの可能性を広げていきます。
さまざまな可能性を秘めた生徒が明確な目標を持つことによって、学力は大きく伸びると考えています。中学時代の3年間で基本的な学習をしながら、自分の生き方や目標を見つけ出していくためにもキャリア教育に重点をおきます。その中から、高校進学段階で選抜特進コースと特進コースに分かれていきます。そして、高校から新たに入学してくる生徒と刺激しあいながら学力の伸長をはかります。
・6年間を有効に活用して、学力の向上をめざします。
基礎期にあたる中学時代を大切に、高校からの飛躍をめざします。
個性と感性を伸ばす充実期に将来のビジョンを明確にします。
特徴 |
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一貫選抜コース・・・中2までに3学3ヶ年のカリキュラム終了。高2までに高校3ヶ年のカリキュラム終了。高3で大学受験カリキュラムに入る。 発展コース・・・中1〜中3基礎基本カリキュラム。高1進学時に選抜特進コースと特進コースに分かれる。選抜特進コースは高2までに高1〜高3のカリキュラム終了。高3で大学受験カリキュラムに入る。特進コースは高3の夏休みまでに高1〜高3のカリキュラム終了。その後大学受験カリキュラムに入る。 ・土曜授業あり ・キャリア教育(進路教育)を1年次から実施 |
雲雀丘学園中学校 トピック
- 2学期制
- 50mプールがある
- 放送部:NHK杯全国中学校放送コンテスト全国大会決勝出場、 硬式テニス部:全国中学生テニス選手権大会出場 など
- 特待生制度なし
- 関西学院大、 立命館大、関西大などの指定校推薦大学あり
- 著名な卒業生: 松野和彦(東大教授)、 西村由紀江(ピアニスト)、西川忠志・弘志(俳優) など
代表的な行事・修学旅行 |
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環境講座(5月〜10月) 修学旅行(研修旅行)は沖縄 |
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