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智辯学園奈良カレッジ中学部
智辯学園奈良カレッジ中学部の情報は中学受験わかばナビ智辯学園奈良カレッジ中学部の基本情報
- 住所: 〒639-0253 香芝市田尻265
- TEL: 0745-79-1111
- アクセス:
近鉄大阪線「関屋駅」、近鉄南大阪線「上ノ太子駅」よりスクールバスあり
- 生徒数: 約270名 教員数: 教諭36名 講師10名
- HP: http://www.chiben.ac.jp/nara/college.htm
- 参考偏差値: こちら
初年度に掛かる経費 | |
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授業料 | 163,620円 |
入学金 | 100,000円 |
諸経費 | 409,000円 |
初年度必要金額 | 約672,620円 |
最新情報 |
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・入試説明会について こちら ・大学合格状況 こちら |
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備 考 |
■英語:
■募集 ・高校募集: なし
■併設学校 |
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併設高校の大学合格実績 上位校 |
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立命館大、関西大、同志社大、早稲田大、関西学院大、慶応義塾大、大阪府立大、神戸大、など |
教育方針 (智辯学園)
教育目標 誠実明朗
本学園は、心身ともに健康で、使命感を持つ、誠実な人間の育成を目標とする。 これは建学の精神であって、特に次の諸点に留意したい。
◆明朗で知性のある行動のできる人間の育成。
礼儀正しく、勇気を持って、善を行い得る人間
◆不屈の精神をもって、使命のために努力し、充実した生活のできる人間の育成。
積極的に学習に励み、仕事に打ち込む人間。
◆自己を確立しつつ、社会性豊かな人間の育成。
自由を愛しつつ、常に責任を重んじ、合理性を追求し、人間性を失わず、友情に厚い人間
◆この世に生を受けた幸福を知る人間の育成。
情感を培い、両親の愛情や隣人の善意に感謝し、奉仕の喜びを知る人間。
(奈良カレッジ)
奈良カレッジでは、宗教教育を通して、真・善・美・聖の高い価値を身につけた人間の育成を目指し、「能力を最大に伸ばす」「豊かな人間性を培う」ことに徹してきました。人として高く、広く、深く思考できる「誠実・明朗」な子どもに育てること、これこそが奈良カレッジの追い求めてきた教育であり、いかに時代が変わろうとも、揺るがず推し進めてまいります。そして、より良い教育をすることが未来の社会を支えることに繋がると信じ、積極的に社会に奉仕できる人材の育成に努めてまいります。
沿 革
昭和39.6 学園設立地鎮祭 学園長大森智辯尊女執行
昭和39.12 高等学校設立認可 大森智祥理事長就任 藤田照清専務理事就任
昭和40.4 高等学校開校
昭和42.1 中学校設立認可
昭和42.2 学園長大森智辯尊女御遷神
昭和42.4 中学校開校 中・高六年一貫教育制度として発足
昭和43.3 高等学校第一回卒業証書授与式挙行
昭和45.4 大森智祥理事長就任 藤田照清専務理事就任
昭和45.8 第二グランド設置
昭和46.6 第三グランド設置
昭和48.2 中学部第一回卒業証書授与式挙行
昭和51.4 智祥講堂竣工
昭和52.4 藤田照清校長就任
昭和53.4 智辯学園和歌山中学校・高等学校開校
昭和58.2 武道場完成
昭和58.4 英数科設置
昭和60.5 図書館棟竣工
昭和62.12 理事長大森智祥遷化
昭和63.1 藤田照清理事長就任、校長兼務
昭和63.12 学寮全室冷暖房設備設置
平成3.4 特進コース設置
平成3.7 全教室冷暖房設備設置
平成5.7 屋内野球練習場竣工
平成7.5 記念ホール竣工
平成9.10 メディアセンター開設
平成12.4 英数一類・英数二類設置
平成14.4 智辯学園和歌山小学校開校
平成15.4 藤田照清理事長、総長就任
平成16.4 智辯学園奈良カレッジ小学部・中学部開校
教育の特色
○教育について
ゆとりの十二年・六年一貫教育 〜ぶれない教育軸で〜
智辯学園は、「愛のある教育」を学園教育の原点としています。
そして、「誠実・明朗」すなわち真心のある明るい健康な子に育ってほしいとするすべての親の願いを叶える教育を目標としています。
そのために具体的な目標を二つ掲げています。
1.持っている能力の最大開発
若人は、「高い理想」を持ち、その実現に向かって思索し、叡智を養うために勉学に努力しなければなりません。
よく学ぶことから、学ぶ喜びが生まれ、知的好奇心がさらに高まり、新たな学びに発展する、そんな自己開発型の学びを目指します。
2.宗教的情操を基にした感性の涵養
仏教の精神を基にして宗教的情操を養い「人とは、人生とは」の生きる意味を問い感謝の心を持ち、善悪を判断する基本的な感性を培うことはこの時期に大切なことの一つです。
そして「相互礼拝、相互扶助」の精神で素直で誠実な人間を育てます。
○12年一貫教育
進化する一貫教育 〜4-4-4の十二年一貫プログラム〜
智辯学園奈良カレッジでは、小中高を連続した一本の教育軸で結ぶ十二年一貫教育にこそ真の「ゆとり」があると考え、12年を、4-4-4の三期に分けて子どもたちの発達段階に応じた継続的、合理的なプログラムに基づく教育を進めています。基本的で本質的な内容が学年を追って繰り返し登場するように、また学習者がつねに新しい内容を創造的に学べるように、「スパイラル(らせん型)」の教育内容が用意され、年間235〜260日の豊富な学習時間をかけて、基礎学習の徹底、さらに発展的な学習の充実へと、より高度な学力の定着を目指しています。区切りのハードルはあっても、受験の負担のないのも魅力の一つです。
また、幅広い年齢の子どもたちが同じ教育環境で生活することにも、大きな意味があります。年齢の異なるたての集団活動が地域での日常から姿を消している現在、人間関係を育て、人間的な成長を促す絶好の機会といえましょう。
熟成された人間関係に支えられ、落ち着いた環境で、緻密に計画されたカリキュラムの中でいきいきと、のびのびと子どもの夢を育てたいと願っています。
◆第1期(小1〜小4)基礎・基本期
好奇心・探求心さかんな脳の発達期に、体験型の学習を重視した学習の基礎作りをします。
読み・書き・計算という基礎学習の徹底と国語・算数を中心とした学習の習慣づけをします。
☆教育の特色
・
T ・ T(チームティーチング)
・音・図・体・宗教の専科制
・小学1年生からのEタイム(英語教育)
・小学3年生からの理科・社会科の専科制
◆第2期(小5〜中2) 発達・向上期
心身の発達の著しい成長の黄金期に、系統的な教育学習を主軸に、高さと深さを求めた本格的な系統学習を展開します。
☆教育の特色
・
小学校から中学校へ連続した合理的な カリキュラム
・年間250日の質量ともに充実した授業 全教科教科担任制
・古典芸能鑑賞教室・自然科学教室など 多彩な活動
◆第3期(中3〜高3) 習熟・充実期
幅広い自我を伸長する自己確立期に、徹底した教科学習を主軸に実績ある智辯メソッドで高度な学力を養成します。
☆・教育の特色
・
将来の目標を見定めた徹底した進路指導
・
少人数による習熟度別指導
・
個に対応した多様な講座
○6年一貫教育
進化する六年一貫教育 〜高い学力による生きる力を育てる〜
一貫教育の魅力は、6年を見通した継続的で合理的なプログラムのもとで連続した独自の教育を進めることができることです。
従来の枠組みを取り払うことで、教育内容を精選し、無用な重なりをなくし、必要なところでは反復によって定着を徹底します。さらに、発展的な高みの学習を取り入れ、余裕のある時間数を活かした効果的な指導を進めます。
また、一貫教育では、幅広い年齢の子どもたちが同じ教育環境で長期間一緒に生活することになります。これには互いの精神的な成長を助け、自立を促す重要な意味があります。年齢の異なるタテの世代交流が絶えている今、小学部を含めた12年の児童・生徒が幅広い交流の機会を持ち、互いに学びあうことは、奈良カレッジだからこそできる特別な教育効果といえましょう。
区切りのハードルはあっても、受験の負担のないのも魅力の一つです。落ち着いた教育環境での緊張感あるカリキュラムは学力を高めることに大いに役立ちます。そして真にゆとりのある学校生活が期待できます。
◆第1期(中1〜中2) 基礎力養成期
6カ年の前期にあたり、中学段階の基礎学力の養成と、学習姿勢、学習方法の確立を目指します。
☆教育の特色
中学生が身につけるべき基礎・基本を習得します。各教科の基礎的な学習内容はもちろん、ノートの取り方、レポートの書き方、家庭学習の在り方など、基本を中心にじっくりと指導します。
◆第2期(中3〜高2) 実力養成期
心身の成長に伴い、学問的な興味関心・意欲が大幅に促進されます。これに加えて、高校段階の基礎固めを行い、実力の養成を目指します。
☆教育の特色
高校段階の学習を終え、力を蓄えます。系統的・論理的思考が高まるこの時期、高等教育に耐えうる実力を養います。また、高校段階の学習を3年かけて仕上げるのではなく、実験や自由研究、補習などを効果的に組み入れ、その内容に幅を持たせます。
◆第3期(高3) 応用力養成期
総合的な実力の養成を図ります。また、多様化する大学の二次試験等を考慮し、各自の目標に合った合理的な学習と応用力の養成を目指します。
☆教育の特色
大学進学のための準備期間となります。1期・2期で学習した内容を総合的に理解し、まとまりのある知識として身につけ、高い思考力を養います。
特徴 |
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6年制の中高一貫教育。中学1・2年で中学校の学習内容をほぼ終え、高校2年までに高校の内容を終えます。高校3年の1年開は大学受験にむけての演習に徹し、応用力を養います。また、中学1年〜高校1年は習熟度別のクラス編成、高校2・3年は文系理系によるクラス編成を行い、1校時70分の授業で年間260日に及ぶ授業日数を確保します。朝の15分を読書タイムにあて、火・木・金のクラブがない日の放課後に補習や再テスト、居残り学習などを行います。また、週1コマの宗教の授業や月に一度の感謝祭があり、宗教的な情操を育みます。 |
智辯学園奈良カレッジ中学部 トピック
- 週6日制
- 特待生制度なし
- 少年の主張 全国大会4位 (H21年度)
代表的な行事・修学旅行 |
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陸上競技大会や文化発表会、林間臨海学校、古典芸能鑑賞教室、音楽鑑賞会、土曜講座(複数の体験学習講座や講演会を開講し、興味関心のある講座を選択)など。 修学旅行は高校2年春に韓国修学旅行を行います。 |
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