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高校入試 “学校選び”アドバイス 【中学受験わかばナビ】
高校入試 “学校選び”アドバイス
学校選びについて、ちょっとしたアドバイスをご紹介いたします。
高校入試編 |
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情報収集力が大事 公立高校入試は原則として2回受験のチャンスがあり、高校によって選抜の方法も多様化しています。また、私立でも地域によって選抜方法は異なりますし、学校によって対応も違います。 早いうちから志望校候補がどのような選抜をするのかを知り、合格に向けてその対策を立てることが重要です。
志望校選びのポイント 3年間通うのは本人ですから、親子である程度話し合って確認しておきたいポイントがあります。意見が合わなければ、今から結論を急がなくても大丈夫ですが、早めに方針が決まっているに越したことはありません。ここでは項目をあげてみます。 1、第一志望は公立か私立か 2、通学時間はどのくらいまでか 3、普通科か専門学科か 他学科か 4、合格基準はどのようなもので、どのくらいか その他に
・ どんな制服か ・ どんな施設・環境か(学校と通学路) ・ どんな部活動があるか ・ 卒業生はどのような進路実績か・・・等があげられます。しかし、必ずしもすべてについて考えなければいけないものでもありません。むしろ、どこにポイントを置くかによって、志望校選びの基準も変わってくるはずです。
入試はもう始まっている? 部活動の引退前はまだ進路決定を考えるゆとりがないというのが大半の3年生の状況でしょう。一学期中ではまだ、ピンとこない、という受験生が少なくないように思います。しかし、内申点(成績)は入試結果を左右する大事な要因のひとつです。 幸いなことに絶対評価ですから、頑張って結果を出せば、それが内申に反映しやすいのが現状です。 授業への積極的な参加、宿題やノート・作品提出をきちんとすることも評価の対象です。先生のご機嫌うかがいになってしまって、学力をつけようとしないのは考えものですが、自分の力を伸ばし、その成果を見せるためにどうしたらよいかを考えれば、機会はひとつではないのですから活かしていくことです。
夏休みの間でも学校見学や体験授業、部活動などの受験生向けのイベントを行う高校が増えています。また、ホームページでも学校紹介のほか、受験生が参加できる行事を調べることができます。
秋には文化祭、体育祭といったイベントもあります。
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情報協力:声の教育社
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