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中学受験用語 「あ行」
受験科目ごとに設けた合格最低ラインの基準点のこと。それ
以下の得点が一科目でもある場合は、他にどれだけ高得点の
科目があったとしても不合格となる。なお、ほとんどの学校
では合否を受験科目の合計点で決めているが、特に各科目の
学力バランスのとれている生徒を求める学校が、こうした措
置をとると思われる。
その言葉で他教科を学び、言葉に浸りきった状態で言語獲得を目指す学習方法。
immersionとは、浸すこと、没頭することという意味。1960年代にカナダで開発され、日本でも2000年代に入ってから実施する学校が増えている。
実用英語技能検定の略試験は年3回実施され、初級の5級から
4級、3級、準2級、2級、準1級、そして最終目標となる1級ま
で7つの級に分かれています。多くの中学校で受験しています。
中学卒業程度で3級と謂われていますが、私立中の中にはそれ
以上を目指す学校も多くあります。
第一志望ではないが、実力相応校やチャレンジ校がダメだったときには進学するつもりで受験する学校のこと。いわゆる「滑り止め」にあたる学校である。東京・神奈川の受験生を例にとると、1月の段階で「押さえ校」の合格を確保した上で2月の本命校受験に臨むか、2月の1日か2日に確実な「押さえ校」を持ってくる(この場合は「W出願」という方法も視野に入れる)というのが一般的な併願パターンである。そのようにしてまで「押さえ校」の合格を早めに確保しておく必要があるのはなぜかというと、どこの合格も無しで3日以降に突入した場合、ショックが尾を引いて全敗するという最悪のシナリオも考えられるからである。
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